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クルミットです♪
追っ手の魔の手がすぐ背後に迫る中、ジーヤンとナンエンの逃避行はついに緊迫の度合いを深めています。信じていた組織・道生天の冷酷な素顔、ジーヤンの体を蝕む猛毒、そしてそんな極限状態でも交錯する二人の視線。無実の罪を着せられ追い詰められるジーヤンと、彼を守ろうと懸命に足掻くナンエンの絆に、心揺さぶられる第5話でした。
それでは5話を一緒に見ていきましょう!
四海重明 5話のあらすじ
南の街で、ジーヤンはナンエンに偃甲蝶(えんこうちょう)を贈り物として渡します。美しいからくりにナンエンは喜びますが、それが西川で監視用に使われる道具だと気づき、怒りをあらわにします。しかし、すぐ近くに道生天の門下生が現れ、ジーヤンはナンエンを引き寄せて露店の影に隠れます。
「間違いで殺しても構わない」なんて言葉、正義を名乗る人たちの口から出たことに耳を疑いました。ナンエンの表情が一瞬で凍りついていくのを見て、こっちまで背筋が寒くなりましたよ。
道生天の弟子たちが徘徊する中、ジーヤンは高価な青鸞扇をナンエンのために手に入れます。画舫に乗り込んだジーヤンは、そこにいる蝶綰にその扇を差し出し、穢谷への地図を要求しました。蝶綰の誘惑を無視して交渉を続けるジーヤンと、彼を翻弄しようとする蝶綰の攻防が繰り広げられます。最終的にジーヤンがその鮮やかな腕前で彼女を制圧しました。
あの緊迫した状況で、わざわざ高価な扇をプレゼントしちゃうなんて、ジーヤンの不器用さには笑っちゃいました!冷徹ぶっているのに、結局ナンエンのことばかり気にかけてる姿、つい応援したくなります。
一方、ナンエンを探していたムウ・チャンティンは、画舫へ向かう途中で妖狐のイン・ヤーに遭遇します。美人に化けた蝶綰にからかわれ、まんまとお金を奪われてしまいました。結界に閉じ込められたナンエンのもとには銀蛟珠を狙うイン・ヤーが現れます。幻術で惑わそうとするイン・ヤーに対し、ナンエンは少しも動じません。あろうことか、情に訴えかけるイン・ヤーをそのまま許してしまいます。
ナンエン、優しすぎます!相手は妖狐なのに、そんな純粋さで大丈夫なんでしょうか。画面越しに「逃げて!」と叫びたくなっちゃいましたよ。
ついに道生天に居場所を特定されたジーヤン。天燭という猛毒の発作で苦しみながらも、圧倒的な強さで敵をなぎ倒します。朱随率いる集団が「逆賊シャオチャンを捕らえよ」と触れ回る中、ナンエンは必死にジーヤンを探し出し、チャンティンが騒ぎを起こしてくれたおかげで、二人はその場からの脱出に成功しました。
ただの利用関係だと思っていた二人ですが、ナンエンが必死に彼を追いかける姿に胸が熱くなりました。二人の間の空気が少し変わってきましたよね。
安堵したのも束の間、ジーヤンの毒は限界を迎えていました。彼はナンエンを巻き込まないように遠ざけようとしますが、そこへかつての仲間である墨行徴が現れます。濡れ衣を着せられたジーヤンに弁解の余地はなく、二人は再び剣を交えることになりました。激しい戦いの末、追いすがってきた大勢の弟子たちを前に、ジーヤンはついに吐血して倒れ込んでしまいます。
吐血してもなお強がる彼の背中
今回、一番私の心に残ったのは、道生天の弟子たちが「疑わしきは罰せよ」と平然と言い放つシーンです。自分たちの信じる正義を盾にして、力のない人々を平然と踏みつけにする様子は、本当に息が詰まりました。
そんな冷酷な組織を敵に回し、自分の中に宿る猛毒とも戦い続けているジーヤンの孤独は、計り知れません。吐血して倒れた彼の姿には、強がり続けた者が限界を超えてしまった悲痛さがありました。そんな彼を必死に支えようとするナンエンの存在だけが、この暗い逃亡劇の中で唯一の救いです。
ボロボロになったジーヤンを、ナンエンがこれからどうやって支えていくのか。墨行徴も心のどこかでジーヤンの冤罪に気づいている様子が見受けられました。誰が真の味方となり、いつ真相が公になるのか。今はただ、ジーヤンの苦しみが少しでも和らぐ展開を願うばかりです。
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