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クルミットです♪
第十皇子の誕生パーティーでまさかの現代ソング熱唱、池の中でのド派手な取っ組み合い、そして皇帝の御前で披露したあの詩。若曦の型破りな行動は、清の宮廷という堅苦しい場所に巨大な旋風を巻き起こしました。姉の若蘭とのピリピリした冷戦、逃げ場のない皇子の婚約話と、若曦の無邪気さが宮廷の冷徹なルールに真正面からぶつかる第3話。それでは3話を一緒に見ていきましょう!
宮廷女官 若曦 3話のあらすじ
第十皇子の誕生日の祝宴で、酔った第十皇子を追いかけていった若曦は、手作りの千紙鶴をプレゼントしたうえで、現代風にアレンジしたハッピーバースデーの歌を歌い上げました。
宮廷の夜に響く聞いたことのないメロディ、しかも手作りプレゼントまで用意するなんて、若曦のサービス精神の旺盛さには脱帽です!
しかし、そこに明玉格格が現れて言い争いに発展。二人はそのまま池の中に転落し、通りがかった第十三皇子と第十四皇子に助け出される大騒動となりました。びしょ濡れで岸に上がった若曦は、泣き続ける明玉に対して「泣くのをやめなさい!」と一喝。この猛烈な態度はまたたく間に宮廷中に広まり、若曦は「命知らずの十三妹」と呼ばれるようになります。
お姫様相手に全く物怖じせず怒鳴りつけるその度胸、画面の前で思わず吹き出してしまいました。
この噂を聞いた姉の若蘭は激怒し、若曦は数日間口をきいてもらえなくなりました。必死に謝罪をしてなんとか仲直りしたのも束の間、中秋節の宴への参加を命じられます。入宮に備えて、若蘭から厳しい礼儀作法の特訓が始まりました。そして迎えた宴の席で、皇帝から「なぜ朕を一代の聖君だと思うのか」と問いかけられます。若曦は毛沢東の「沁園春・雪」の一節を引用し、皇帝を大いに喜ばせました。
歴史の教科書で見た詩を、ここで武器にする若曦の頭の回転の速さには完全に参りました。
宴の最後、皇帝は第十皇子と明玉格格の婚約を言い渡します。ずっと若曦に想いを寄せていた第十皇子にとって、それは逆らうことのできない決定でした。自分の人生すら自分で決められない宮廷の無慈悲さに恐怖を感じた若曦は、帰りの馬車を飛び出してしまいました。
あんなに楽しそうに笑っていた若曦の表情から、一瞬で光が消えてしまったのが見ていて本当につらかったです。
3話で一番きつかったシーンとこれから
今回、一番私の胸を締め付けたのは、皇帝の言葉一つで第十皇子の未来が決定づけられたあの瞬間です。皇帝の前で堂々と振る舞い、機転を利かせて寵愛を勝ち取った若曦の直後に突きつけられた「婚約」という冷酷な現実。知恵を使って宮廷で生き残ろうとする彼女の努力が、あまりにも大きな権力の壁の前では無力に思えました。
特に第十皇子のあの呆然とした表情が忘れられません。彼もまた、若曦と同じくただの一人の若者なのに、皇子という重荷を背負わされているんだと改めて思い知らされました。馬車を飛び出した若曦の足取りは、この時代の理不尽さに対する精一杯の抵抗だったと感じます。
一方で、姉の若蘭の存在には救われました。あれほど怒っていたのに、結局は若曦を心配して礼儀作法を教え込む姿。宮廷という荒波の中で、たったひとりの頼れる家族である二人の絆には少しだけホッとします。ただ、一度「命知らずの十三妹」として名が知れ渡り、皇帝の目に留まってしまった以上、以前のようなのんびりした生活には戻れません。
第十皇子との恋の結末がどうなるのか。あの一喝ができるほどの強さを持った若曦が、これからどんな仮面を被って宮廷を渡り歩いていくのか。しきたりという呪縛にどう立ち向かっていくのか、ただ画面を見守るしかありません。
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