宮廷女官 若曦 第14話 決別を選んだ若曦と二人の皇子の切なすぎる贈り物

ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪

ホンワンに突き飛ばされても背筋を伸ばし続ける若曦の強さ。そんな彼女に白犬の絵が描かれた嗅ぎタバコ入れを贈る四阿哥。そして「皇位か、私か」という問いに沈黙する八阿哥。二人の皇子の間で揺れ動く恋心は、もう後戻りできない場所まで来てしまいました。あの一瞬の沈黙が、若曦の未来を冷たい氷のように固めてしまった瞬間を、皆さんと一緒に見届けていきたいと思います。それでは14話を一緒に見ていきましょう!

宮廷女官 若曦 14話のあらすじ

若曦はホンワンに蹴り飛ばされるという理不尽な仕打ちを受けますが、屈することなくその場に立ち上がりました。その姿を見守っていた四阿哥は、彼女に精巧な嗅ぎタバコ入れを贈ります。そこには、巻き毛の犬をいじめる白犬の絵が描かれていました。

四阿哥、こんな皮肉たっぷりの絵をさらっと渡すなんて、なんて意地悪なの!でも、そんな不器用な優しさを向けられたら、誰だって心がざわついてしまいます。

一方、八阿哥との関係は雪解けの兆しも見えないまま沈滞していました。妻のミンホイは夫の苦悩を察し、姉のルオランを訪ねて若曦を側室に迎えるよう直談判します。ルオランは若曦の幸せを願い、本人の意志を押し切るようにして嫁ぐことを勧めるのでした。

ミンホイとルオラン、二人が若曦の未来を勝手に決めていく空気感が重くて息苦しい。本人の気持ちが置き去りにされて、どんどん話が進んでいく感覚がとにかく辛いです。

悩み抜いた若曦は、酒を飲んで八阿哥に「皇位と私、どちらを選ぶのですか?」と問いかけます。しかし、八阿哥は答えに窮して沈黙を選びました。若曦は彼との未来を諦め、歴史の知識をもとに作成した名簿を託して、警戒するよう告げます。

あの沈黙、時間が止まったみたいで本当に苦しかった。八阿哥の目が泳いだあの瞬間に、二人の物語が音を立てて崩れていくのが見えました。若曦の震える手元を見ていたら、思わず泣きそうになりました。

悲しみに暮れて雪の中を走っていた若曦は、四阿哥と十三阿哥に遭遇します。四阿哥はあえて冷たい言葉で若曦を挑発し、泣き崩れる彼女を厳しく引き戻しました。その後、八阿哥のために怒った十四阿哥との口論を、駆けつけた四阿哥が制止します。

突き放すような優しさ。四阿哥の愛情表現は本当に独特で鋭い。温かさよりも強さを感じるやり方に、ただ圧倒されてしまいます。

年が明け、若曦は八阿哥に「皇位を捨てて君を選ぶ」と言われる夢を見ます。しかし目が覚めると、そこにいたのはただ雪の中に立ち尽くし、遠ざかっていく八阿哥の背中だけでした。

夢から覚めたときの若曦の呆然とした顔、言葉になりません。夢と現実の温度差が冷え切っていて、本当に胸が痛いです。

ついに若曦は過去を断ち切る決意をし、二人の皇子へ贈り物を返却する手紙を書きました。返却された品を見て四阿哥は軽く微笑みますが、八阿哥は深い悲しみに包まれます。五台山から戻った後の若曦と八阿哥の再会は、まるで赤の他人のような淡々としたものとなっていました。

若曦が選んだ決別の形

今回、一番私の心を掴んだのは、若曦が二人の皇子へ贈り物を返却するシーンです。あれはただの物返却ではありません。手紙一枚で過去の自分を殺し、彼らへの恋心に幕を下ろす、若曦なりの壮絶な儀式のように見えました。

八阿哥のあの沈黙は、このドラマで最も残酷な瞬間でした。「君を選ぶ」と即答できない彼の弱さが、結局は彼自身を皇位争いという泥沼へ引きずり込んでいく。愛があるのに権力を手放せない八阿哥の姿を見ていると、皇子という立場の重さを突きつけられます。

対照的に、四阿哥の愛情表現は本当に冷徹で、そして深い。優しく抱きしめる代わりに、あえて厳しい言葉で相手を突き放し、自立を促す。自分の感情を押し付けず、若曦が自分自身で立ち上がるのを待つ彼の強さには、どうしようもなく惹きつけられてしまいます。彼に見守られながら、若曦がこれからどんな風に運命の波に飲み込まれていくのか。この先の関係性がどう変わっていくのか、正直怖くもあり、気になって仕方ありません。

名簿を渡してしまったことで、皮肉にも八阿哥の未来を若曦自身が変えてしまったかもしれないという不安が募ります。一度「さよなら」を選んだ若曦が、凍てつく宮廷の中で次にどの道を選んでいくのか。二人の距離が完全に消滅してしまった今、次回の展開が重くのしかかってくるようです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!
運営者情報・編集ポリシー

コメント

コメントする