宮廷女官 若曦 第22話 あらすじ 明玉との和解と四皇子が身を挺して若曦を守った愛の証の矢

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明玉との氷解した静かなひととき、四皇子が命をかけて矢を請け負う一瞬の激流、そして八皇子の全てを無に帰した「海東青事件」。第22話は、宮廷という場所がいかに冷酷で、一寸先が闇であるかを突きつけられる回でしたね。若曦が密かに持ち帰ったあの矢の重みと、頂点から滑り落ちた八皇子の光を失った瞳が、心に深く焼き付いています。
それでは22話を一緒に見ていきましょう!

宮廷女官 若曦 22話のあらすじ

若曦は、ある日偶然に明玉と顔を合わせます。二人はこれまでのように激しくぶつかることをやめ、互いの立場が違うからこその苦悩を語り合いました。かつて争い合った相手と、こうして同じ視線で言葉を交わすことで、心の氷が少しずつ溶けていきます。

あんなにいつも睨み合っていた二人が、静かに並んで話しているだけでなんだかホッとしました。積もる話って、きっとたくさんあったんですよね。

しかし、平和な時間は一瞬で切り裂かれます。近くで鳥を狙っていた弘時が誤って矢を放ち、二人の方向へ飛んできたのです。絶体絶命の瞬間、十皇子がとっさに明玉を突き飛ばして救い出しました。一方、四皇子は身を挺して若曦を庇い、代わりに肩へ矢を受けてしまいます。若曦は自分のために傷を負った四皇子の姿をその目に焼き付け、その時の白羽の矢を、誰にも知られぬよう大切に隠し持つのです。

四皇子の迷いのない飛び込み方、あれは恋とか情とかの次元を超えて、若曦を守るために自分の体があるような、そんな覚悟に見えました。あの矢を隠す若曦の震える手を見ていたら、胸が苦しくてたまらなくなりました。

その後、徳妃の誕生日を祝う宴で、四皇子と十四皇子はそれぞれ玉の腕輪を贈ります。二人の関係が冷え切っていることを憂慮した徳妃は、親兄弟として跡継ぎ争いには関わらないよう二人に強く言い聞かせます。

物語は、康熙帝の塞外遠征へと進みます。十四皇子は政務を任されて都に残る一方、四皇子や八皇子らは遠征に同行することになりました。八皇子は母・良妃の命日が近いため、早めの帰京と墓参りを願い出ます。そんな中、行宮での宴で、八皇子は皇帝の歓心を買おうと贈り物を用意しました。しかし、使者が届けた二羽の「海東青」は、あろうことか瀕死の状態だったのです。

満州族にとって英雄の証であるはずの隼が、よりによって死にかけだなんて。皇帝があれを見たらどう思うか、考えただけで血の気が引きました。八皇子の必死さが、最悪の結果を招いてしまったんですね。

満州族にとって英雄を象徴する高貴な隼である「海東青」を、死に体の状態で送ることは、皇帝を呪う行為に他なりません。激怒した康熙帝は、八皇子との父子縁を絶つと宣言し、釈明の隙さえ与えませんでした。帝王への道を完全に絶たれた八皇子は、そのまま病に倒れてしまいます。

あんなに野心に燃えていた八皇子の、表情から生気がすっと消えていくのを見て、権力というものの無情さを痛感しました。あれほどまでに積み上げてきたものが、たった一つの贈り物で木っ端微塵になるなんて。

この事件の裏には十四皇子が絡んでいるのではないかと周囲は疑いました。八皇子を失脚させることが、彼にとって最も得になるからです。その噂を聞いた若曦が彼を疑ったことで、十四皇子は激しく怒ります。

旧正月を迎え、皇子たちが皇帝の健康を祈る中、八皇子の正室である明慧だけは、夫の尊厳を守るために毅然と式典に出席しました。康熙帝が八皇子の給与停止を命じても、明慧はどん底の夫を支え続けることを誓います。若曦は、そんな明慧の凛とした強さに尊敬の念を抱くのでした。

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22話で一番きつかったシーン

やはり、八皇子が皇帝の逆鱗に触れて、その場に崩れ落ちた場面が何よりも強烈でした。これまでどんなに理不尽な状況でも、どこか余裕を保ち、切り抜けてきた八皇子の姿が、康熙帝の「父子縁を絶つ」という一言で跡形もなく消え去りました。あの瞬間、彼の瞳から光が消えていくのを見るのが本当に辛かったです。

一方で、明慧の強さには目を見張るものがありました。夫がどれだけ落ちぶれても、世間から何を言われても、決して背筋を曲げない。彼女の中にあるプライドと愛の形が、この絶望的な展開の中で唯一、光を放っていたように感じます。正室としての意地と、一人の女性としての情熱が入り混じったあの表情は、脳裏から離れません。

そして若曦。四皇子に守られたあの矢を、誰にも見せずに隠し持っている描写が、彼女の置かれた危うい境遇をそのまま表しているようで、見ていて言葉を失います。四皇子の愛は重く、彼女の心をしっかりと縛り付けています。命を懸けて守られた記憶は、この先、彼女が宮廷で生き残るための支えになるのか。それとも、さらに深い闇へと彼女を引きずり込むのか。八皇子の没落によって、宮廷の空気はより一層張り詰め、誰もが明日をも知れぬ立場になりました。権力争いの中心から外された八皇子に平穏な日は訪れるのか、明慧が誓った通り二人はこの厳しい冬を乗り越えられるのか。歴史という大きなうねりに飲まれていく彼らの姿を、ただただじっと見守るしかありません。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!
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