寧安如夢 第28話 あらすじ 雪山の洞窟で狂気に染まる謝危の過去と雪寧への深すぎる執着

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雪崩れ込むような冷気の中で、シャ・ウェイの仮面が剥がれ落ち、その下に隠されていた深い傷が露わになりました。ジャン・シュエニンを抱きしめる彼の手の震えと、洞窟の外で彼女の安否を祈るジャン・ジェの真っ直ぐな想い。三人の運命が氷点下の闇の中で交錯する、まさに息を呑む第28話でした。それでは28話を一緒に見ていきましょう!

寧安如夢 28話のあらすじ

追っ手から逃れるべく雪山を駆けていたジャン・シュエニンとシャ・ウェイでしたが、不運にも谷底へ滑落してしまいます。二人は命拾いしたものの、あたりは凍てつく雪に閉ざされた閉鎖空間でした。かろうじて見つけた洞窟の奥で、シャ・ウェイの様子が豹変し始めます。

極限状態で人が壊れていく瞬間、画面越しなのに背筋が凍りました。あんなに完璧だった彼がガタガタと震え出して、見ていられませんでした。

シャ・ウェイの恐怖の根源は、かつて平南王の乱で犠牲になった300人の子供たちの悲劇にあります。身代わりとして雪原に放置された惨劇の唯一の生き残りである彼は、雪と寒さに触れるたび、当時の血の海をフラッシュバックしてしまうのです。意識が混濁した彼は、ジャン・シュエニンを突き放そうとしたかと思えば、今度は力任せに繋ぎ止めようとします。彼の言動は、もはや制御不能な暴力そのものでした。

自分の心の闇に飲み込まれて、呼吸すら乱す姿に胸が締め付けられます。あんなに必死に自分を保とうとする姿、切なすぎて直視できません。

ジャン・シュエニンは必死に自分の上着を彼に掛け、体温を分け与えようとしますが、シャ・ウェイの狂気は増すばかりです。彼はあろうことか短剣を抜き放ち、自分を殺せと言わんばかりにジャン・シュエニンの喉元へ刃を突きつけました。怪物に変わってしまう恐怖に怯えながらも、ジャン・シュエニンは「しっかりして」と声をかけ続けます。

刃を向けられてるのに、怯えながらも彼から離れない彼女の勇気に圧倒されました。あの緊迫感の中で、愛憎が渦巻く狂気を見せつけられるなんて、心臓が持ちません。

一方、地上ではジャン・ジェが雪崩の危険も顧みず、ひたすら二人の行方を追っていました。冷徹なはずの男が、ジャン・シュエニンの安否を前にしてだけは見せる必死な形相。洞窟の中でシャ・ウェイは、ジャン・シュエニンに対して「誰にも渡さない」と、歪んだ独占欲をむき出しにします。

ここでのシャ・ウェイのセリフ、独占欲という言葉だけじゃ足りないくらいの執着です。これを聞かされて、ジャン・シュエニンの心にも抗えない何かが芽生え始めてる気がして、見ていてゾクゾクしました。

夜が明けると、ジャン・ジェたちの捜索隊が洞窟を発見します。無事に救出されたジャン・シュエニンのそばで、疲れ果てたシャ・ウェイが寄り添っている姿を見たジャン・ジェは、そのただならぬ雰囲気に言葉を失います。都への帰り道、正気を取り戻したシャ・ウェイの瞳には、以前とは比べ物にならないほど熱く重たい色が宿っていました。

もう隠す気ゼロのあの視線。ジャン・ジェの誠実な想いと、シャ・ウェイの逃げられない執着。この二人に挟まれたジャン・シュエニンの揺れっぷりに、こっちまで混乱してしまいます。

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シャ・ウェイの「業」が爆発した瞬間の衝撃

この回で何よりも強烈だったのは、シャ・ウェイ役のチャン・リンホーの演技です。洞窟内での、正気と狂気がせめぎ合う瞬間のあの表情。震える指先、虚ろな視線、そして自分を拒絶するような叫び声。彼がこれまで背負ってきた「300人の子供たちの身代わり」という重すぎる十字架が、あの一幕で痛いほど伝わってきました。

これまでジャン・シュエニンにとって、シャ・ウェイは前世の記憶からくる畏怖の対象でした。しかし、この極限状況での彼を見てしまったことで、その境界線は完全に崩れ去りました。ただの恐ろしい師匠ではなく、孤独とトラウマに押しつぶされそうな一人の人間として彼を見てしまった以上、もう以前のような冷徹な態度を貫くことは難しいでしょう。

救出劇のクライマックス、ジャン・ジェの登場にはホッとさせられましたが、それと同時にシャ・ウェイとジャン・ジェの間で交わされた無言の視線に、ただ事ではない嵐の予兆を感じました。ジャン・ジェが抱く真っ当な愛情と、シャ・ウェイが投げつける重すぎる執着。ジャン・シュエニンの心がどちらへ傾くのか、あるいはその両方が彼女をどこへ連れて行くのか。

都に戻れば、権力争いの渦はさらに激しさを増していきます。その中で、この洞窟での出来事が彼らの絆、あるいは確執を決定的に変えていくことになります。シャ・ウェイが露わにしたあの歪んだ独占欲が、物語を大きく動かしていく夜になりました。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!
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