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クルミットです♪
今回は、物語が大きく動き出す「寧安如夢」の第28話についてお届けします。これまでミステリアスな雰囲気を漂わせていた謝危(シャ・ウェイ)の心の奥底に眠る闇が、ついに溢れ出してしまう衝撃の回となっています。雪寧(シュエニン)との関係も、ただの師弟や協力者という枠を超えて、もっとドロドロとした、でも切ないものに変化していく予感がする内容ですよ。
それでは28話を一緒に見ていきましょう!
寧安如夢 28話のあらすじ
反乱軍の手から逃れるため、雪山の中を突き進むジャン・シュエニンとシャ・ウェイ。しかし、運悪く追っ手が迫り、二人は深い谷底へと滑り落ちてしまいます。幸い命に別状はありませんでしたが、そこは雪に閉ざされた極寒の世界でした。二人はなんとか小さな洞窟を見つけて身を寄せ合いますが、ここでシャ・ウェイの様子に異変が起こります。
実は、シャ・ウェイには幼い頃に経験した「ある悲劇」が原因で、雪や寒さに対して異常な恐怖心とトラウマを抱えていました。かつて平南(ヘイナン)王の乱が起きた際、身代わりとして差し出された300人の子供たちが虐殺された事件。その唯一の生き残りである彼は、雪を見ると当時の血の海と寒さを思い出してしまい、理性を失ってしまうのです。
シャ・ウェイがガタガタ震えながら自分を保とうとする姿、いつも完璧な彼からは想像できなくて、見ていて本当に胸が締め付けられました。
洞窟の中で、シャ・ウェイの意識は混濁し始めます。彼はシュエニンを突き放そうとしたり、かと思えば必死に側にいさせようとしたりと、まるで別人のように荒れ狂います。シュエニンは、彼が抱えている闇の深さを初めて目の当たりにし、恐怖を感じながらも彼を放っておくことができません。自分の上着を脱いで彼を温めようとしますが、シャ・ウェイの狂気は止まりません。
彼はシュエニンに対し、「自分を殺せ」と言わんばかりに短剣を突きつけます。彼にとって、自分の中に潜む怪物を制御できなくなることは、死ぬことよりも恐ろしいことだったのでしょう。シュエニンの首元に刃が迫る緊張感あふれるシーン。しかし、シュエニンは怯えながらも、「先生、しっかりして!」と彼を呼びかけ続けます。
愛憎入り混じったような、シャ・ウェイの執着心が全開になっていて、正直「怖いけどカッコいい」という複雑な気持ちになっちゃいました!
一方、行方不明になった二人を必死に捜索しているのがジャン・ジェです。彼は冷徹なまでに冷静な男ですが、シュエニンのこととなると話は別。雪崩の危険がある中でも、彼は諦めずに山を捜索し続けます。ジャン・ジェのシュエニンに対する想いも、言葉には出さないけれど相当に深いことが伝わってきますね。
洞窟の中では、シャ・ウェイがついにシュエニンに対して、自分の本心をぶつけます。それは、単なる愛情というよりも、彼女を自分の世界に縛り付けておきたいという独占欲に近いものでした。彼は「お前を誰にも渡さない」という強い意志を見せ、シュエニンを翻弄します。これまでのシュエニンは、前世の記憶があるからこそシャ・ウェイを恐れていましたが、今の彼の弱さと狂気を知ったことで、彼女の心にも変化が芽生え始めたようです。
この洞窟のシーンは、二人の距離が物理的にも精神的にもグッと縮まって、ドキドキが止まりませんでした。
ようやく夜が明け、ジャン・ジェたちの捜索隊が二人のいる洞窟を発見します。助け出された時、シュエニンのそばには疲れ果てたシャ・ウェイがいました。ジャン・ジェは、二人の間に漂うただならぬ空気を感じ取りますが、今は救出が先決。シュエニンが無事だったことに安堵しつつも、彼女を守っていたのがシャ・ウェイであることに、どこか複雑な表情を浮かべます。
都に戻る道中、シャ・ウェイは少しずつ正気を取り戻しますが、シュエニンに向ける視線は以前よりも重く、熱を帯びたものになっていました。彼はもう、自分の気持ちを隠すつもりはないようです。一方のシュエニンも、彼が抱える孤独を知ってしまった以上、これまでのように冷たく突き放すことができなくなってしまいます。
ジャン・ジェという一途な存在がありながら、シャ・ウェイのこの強烈なアタック。シュエニンの心が揺れ動くのも無理ないですよね。
寧安如夢 28話の感想まとめ
28話は、とにかくシャ・ウェイを演じるチャン・リンホーの演技力が爆発していましたね!普段の冷静沈着な姿からは想像もつかないような、狂気に満ちた表情や震える声には圧倒されました。彼が抱えている「300人の子供たちの身代わり」という過去が、どれほど彼を苦しめてきたのかが痛いほど伝わる回でした。
シュエニンにとっても、この出来事は大きなターニングポイントになったはずです。今まで「恐ろしい存在」として警戒していたシャ・ウェイの、人間味あふれる(というか人間臭すぎる)弱さを知ったことで、彼女の中の彼に対するイメージが書き換えられたのではないでしょうか。
そして、ついに救出に来たジャン・ジェ!彼が登場した時の安心感はすごかったですが、シャ・ウェイとの火花が散るような無言の牽制合いも、今後の三角関係を予感させてワクワクします。
次回からは、都に戻ってからの権力争いに加えて、この三人の恋愛模様がさらに複雑に絡み合っていきそうです。シャ・ウェイが自分の正体をいつまで隠し通せるのか、そしてシュエニンは誰を選ぶのか。ますます目が離せません!






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