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クルミットです♪
3話は、喬家を追放された小喬がまさかの行動に出る回です。魏劭に「首を洗って待っていろ」とまで言われてしまった小喬が、劉琰と手を組んで磐邑に乗り込むんですが、そこで見えてきたのは劉琰の意外すぎる素顔でした。硫黄に堤防、そして最後は矢まで飛んできます。それでは3話を一緒に見ていきましょう!
折腰 3話のあらすじ
魏劭の言葉に、小喬は破談だと思いました。でも魏劭が言いたかったのは違います。喬家の陰謀を見抜いた上で、ここから出て行けと言い放ったのです。印信があるから殺しはしない、ただし喬家の者にはよく伝えておけ、首を洗って待っていろと。小喬は涙を浮かべて魏劭を睨みつけましたが、彼女もまた魏劭という人間を見誤っていました。
え、これもう完全に決裂ですよね
魏梁と魏渠の二将軍が命令通り小桃たちを追い出します。小桃も使者も信じられない様子で、主君にどう合わせる顔があるのかと不安になっていました。公孫羊は魏劭に破談を思いとどまるよう説得します。喬家はすでに磐邑を差し出しているからです。でも魏劭はこれを相手の策だと見抜いていました。退くふりをして結婚を迫っているだけ、ここで追い出さなければますます増長すると。公孫羊は、相手はただの女性だと念押ししましたが、魏劭の考えは変わりません。
城中の民衆が小喬の馬車を追いかけて叩き始めます。使者も、女性に家を任せたことを悔やんでいました。小喬はここで、磐邑へ行って魏劭に対抗すると言い出します。
民衆にまで石を投げられる感じ、想像以上にキツいです
郊外の森で馬車が襲撃され、そこへ劉琰が助けに現れました。小喬は泣くふりをして感謝を伝え、破談を悔いる演技までして、一緒に魏劭に対抗してほしいと持ちかけます。劉琰は即答でこれを了承。劉扇は「そんな捨てられた女を大事にして」と皮肉りますが、劉琰にとって小喬は宝物のような存在でした。ただし劉琰たちの間の大事な約束は忘れないとも言い添えます。劉扇はようやく満足しつつ、喬家の者を信じるなと重ねて釘を刺しました。
この泣き真似、演技だと分かって見てるとゾクッとします
喬圭たちは小喬が磐邑へ向かったことを知り、身を案じます。弟の喬慈は、姉二人を守れなかったと自分を責めていました。
一方、逃亡中の大喬も、自分のせいで妹を巻き込んだと悔やんでいます。比彘は大喬と添い遂げたいと思いつつ、彼女が悲しむ姿は見たくありません。そこで小喬が追放された件を伝え、一緒に捜しに行こうと提案します。大喬は磐邑へ向かうことを決めました。
小喬と劉琰は磐邑に入り、そのまま接収します。これを知った魏劭は激怒し、小喬が劉琰と密通したと公言、討伐を宣言しました。その夜、小喬は魏劭が自分の家族を惨殺する夢を見て飛び起きます。絶対にこんなことは現実にさせないと、自分に誓っていました。
夢オチとはいえ、あの魏劭の顔はしばらく頭から離れなさそうです
劉琰が結婚の相談に来ますが、小喬は目上の人の意見を聞きたいと保留にします。劉扇は磐邑の県令・楊奉に結納品の受け取りを頼み、話を急がせようとしました。小喬は劉琰の指示に従うと答えつつ、魏劭の報復を心配していました。
楊奉が小喬に会おうとしますが劉琰に阻まれ、やむなく魏劭の軍が迫っていることをその場で報告します。劉扇は劉琰に、民衆を煽って魏劭を城外に足止めさせようと持ちかけました。
魏劭が磐邑郊外に到着すると、城内は屠城の噂で騒然となります。劉琰が守れば安泰だ、劉琰こそ良い結婚相手だという声まで出てきました。小喬はこれが劉琰の仕組んだ情報操作だと気づきます。ちょうど硫黄を運ぶ楊奉に出くわし、小喬は小声で伝えました。民に被害が及ぶくらいなら魏劭への攻撃はやめてほしいと。
小喬だけがちゃんと民のこと考えてて、なんか救われます
小喬は劉琰にも、硫黄で民を傷つけないでほしいと念を押します。ところが実際の狙いは違いました。永寧渠の堤防を硫黄で崩し、辛都を水没させる作戦だったのです。小喬は辛都の民の命を案じ、劉琰の「愛民」が自分の民だけへの愛にすぎないと気づきます。ほかの民の生死には無関心だったのです。
うわあ、これは裏切られた気分になりますよね…
劉琰は小喬の敵意に気づき、軟禁してしまいます。小桃も劉扇に捕らえられ、小喬とその側近は全員部屋に閉じ込められました。小桃は「今の劉琰は魏劭よりひどい」と不満をこぼします。魏劭は残忍に見えても、彼らを縛りはしなかったからです。劉琰はただ小喬を利用して、磐邑の城門を開けさせただけでした。
魏劭が磐邑を攻撃、矢が城楼に降り注ぎます。両軍が交戦する中、磐邑の守備兵はかなり死傷しました。それでも劉琰は余裕でした。磐邑は守りやすい地形で、2日持ちこたえれば硫黄の準備が整い、辛都水没作戦が完成する計算だったからです。
小喬は劉琰の時間稼ぎに気づき、ろうそくで自分の縄を焼き切ります。今までの自分は短慮だったと悔やみながら、竹簡をわざと倒して見張りの気をそらし、窓から飛び降りて小舟で穀物庫へ向かいました。中に入ると、すでに一部の倉は硫黄で埋め尽くされていました。
魏劭は陽動のつもりでしたが、民衆が死を恐れず磐邑側についたことに驚かされます。硫黄の痕跡を見つけ、劉琰を李粛以上に残忍だと評しました。でもその直後、城内の穀物庫から火の手が上がります。魏劭は天の助けだと喜び、劉琰の自業自得だとして即座に攻め込みました。劉琰は城を捨てて逃げようとしますが、小喬を見捨てられず捜索に人をやります。魏劭は入城しても小喬を見つけられず、探させたところ小桃と楊奉が捕まりました。二人は小喬が実は魏劭に協力していたことを洗いざらい話しますが、肝心の小喬の姿はどこにもありません。
水がめから這い出た小喬の目の前に現れたのは、魏梟でした。父と兄の仇として弓を構え、小喬は慌てて逃げ出しますが、矢はすでに放たれていました。
え、そこで矢!? 心臓に悪すぎます
折腰 3話の感想まとめ
一番心に残ったのは、やっぱり劉琰の本性が見えた瞬間です。小喬を助けたときの優しさが全部演技だったわけではないんですが、辛都の民を平気で犠牲にしようとするところで、この人の「愛民」の範囲がすごく狭いんだと分かってしまいました。自分の城の中だけ守れればいい、というのはちょっと怖いです。
小喬が縄を焼き切って脱出するくだりは見ていて手に汗握りました。誰にも頼らず自分で状況を変えようとする姿、地味だけど強いなと思います。楊奉に硫黄のことをそっと伝える場面も、小喬がちゃんと民のことを考えてる証拠で、劉琰との差がはっきり出ていました。
魏劭についても、屠城するつもりで来たはずなのに、民衆が死を恐れず磐邑側についているのを見て動揺していたのが意外でした。凶暴に見えて、実は誤算に弱いところがあるのかもしれません。李粛より劉琰のほうが残忍だという評価も、この人なりの筋の通し方があるんだなと感じました。
水がめから這い出た瞬間の小喬の顔、こっちまで息が詰まりました。
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