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クルミットです♪
今回は姉弟の再会と、鹿驪大会の前夜がぎゅっと詰まった回でした。喬慈がついに漁郡にやってきて、小喬との涙の対面があります。その一方で蘇娥皇の嘘がだんだん綻びていく展開も気になるところです。良崖王になった劉琰の非情な決断もあって、心がざわつく場面が多い回でした。それでは24話を一緒に見ていきましょう!
折腰 24話のあらすじ
劉扇は劉琰に脅されてすぐさま跪き、王として仕えることを誓います。ちょうどそのころ、喬慈が城外に到着し、迎えに来てほしいと使いを送ってきました。小喬は魏劭と一緒に行きたかったのですが、怒りの収まらない魏劭が喬慈を受け入れてくれるか分からず、結局ひとりで迎えに行くことにします。喬越がしでかしたことのしわ寄せを喬慈や大喬が背負うのは不公平だと、小喬は感じていました。
巻き込まれた側が謝る羽目になるの、見ててモヤモヤします
出かけようとした小喬の前に現れたのが魏儼でした。ひとりで外出しようとする小喬を心配し、一緒に付き添うと申し出ます。小喬もひとりよりは心強いと、これを受け入れました。
そのころ魏劭は蘇娥皇に滋養の品を届け、あの一件を徐夫人と魏夫人には黙っていてほしいと頼み込みます。小喬は本当に何も知らなかったのだから、二人の夫人が誤解して小喬を責めることを恐れていたのです。蘇娥皇はその場で了承しつつ、代わりに鹿驪大会に出たいと願い出ます。これで今後侮られずに済むならと考えていたようです。蘇子信はすぐに、自分がこの大会で優勝して蘇娥皇に栄誉をもたらすと申し出て、魏劭も渋々承諾、武威国の代表として蘇子信を出場させることにしました。
魏劭が屋敷に戻ると、魏梁が修復済みの蘇娥皇の玉佩を渡してきます。ついでに小喬の行き先を尋ねた魏劭は、喬慈に会いに行ったと知り、誰も知らせてくれなかったことに不満そうでした。魏梁は、魏劭が怒ると分かっていたから小喬は黙っていたのだろうと説明します。
これで機嫌損ねるの、正直ちょっと大人げないと思いました
城外の東屋で小喬は喬慈と再会し、姉弟そろって涙を流します。喬慈は魏儼を魏劭だと勘違いし、思わず「姉婿」と呼んでしまい、小喬が慌てて訂正する場面もありました。この勘違いが、なぜか魏儼の心をざわつかせたようです。
ひとりで遠くまで来た喬慈を小喬はいたわります。喬慈は、喬越があちこちで女性を追いかけて騒動を起こすので焉州にいたくなかったのだと不満をこぼしました。小喬は喬慈に、玉樓夫人を追いかけたことはあるのかと尋ねますが、喬慈自身よく覚えていない様子です。小喬はそれ以上は追及せず、ただ戻ったらこの話は誰にもしないようにと釘を刺しました。
劉琰は良崖王の座を継ぎ、母を探して泣く劉玘を見ると、その場で劉玘と三殿下を殉葬にせよと命じます。誰も口を挟めませんでした。劉琰は自ら魏国の鹿驪大会に赴くつもりのようです。
泣いてる子どもにこの仕打ち、さすがに背筋が冷えました
小喬は喬慈を連れて魏劭のもとへ挨拶に向かいます。魏儼は喬慈が姉婿を見間違えたことを内心引きずっていたのか、稽古の時間が短い、書物も読み足りないと細かく指摘し始めました。小喬は喬慈が萎縮しているのに気づき、慌てて魏劭にお茶を出すよう促しますが、今度は茶碗の持ち方が危なっかしいと魏劭にまで文句を言われる始末です。小喬は仕方なく喬慈を駅館へ案内することにし、魏劭も止めませんでした。
その後、魏劭は蘇娥皇に玉佩を届けがてら、喬慈が漁郡に来ていることを伝えます。蘇娥皇と蘇子信は内心焦りましたが、蘇娥皇は先手を打ち、喬慈と会っても自分を追いかけたことは絶対に認めないだろうと言い切りました。そこへ小喬もやってきて、喬慈をすでに叱ったので直接謝らせたいと申し出ます。蘇娥皇は仕方なく面会に応じ、水に流すつもりだと口では言いました。
そこに謝罪のため男性が連れてこられ、蘇娥皇は大らかに許すそぶりを見せます。ところが連れてこられたのは喬慈本人ではありませんでした。蘇娥皇は、さらわれた当時気が動転していて顔まではよく見えず、声しか覚えていないと言い訳します。小喬が喬慈の声の高さを聞き返すと、蘇娥皇は答えに詰まり、本物の喬慈を前にしても何も言えなくなってしまいました。聡明な魏劭は、これで蘇娥皇が嘘をついていたと悟ります。
身代わり用意までしてたの、さすがにやりすぎです
部屋を出た魏劭は戸口に立つ小喬を見つけますが、責める様子はありません。小喬はただ魏劭のわだかまりを解きたかっただけでした。魏劭も早合点したことを反省し、喬慈を演武場に連れて行かせ、腕前を見てやることにします。
一方、魏儼は喬慈を羅中坊という花街へ連れ出します。慣れない場所に喬慈は落ち着かず、逃げるように戻ってきました。それを知った小喬は喬慈を門の外に立たせ、盥の水を頭に乗せて罰します。魏劭は喬慈を連れて謝りに行き、たまに酒を飲みに行く程度なら構わないと庇いますが、逆に小喬から自分も行ったことがあるのかと問い詰められてしまいました。魏劭はとっさに怒ったふりをして喬慈に跪いて謝らせ、喬慈も甘えるように謝って小喬の許しを得ます。魏劭は招待状を取り出し、もう新たに送るのは間に合わないけれど喬慈に代理で出てもらうことにしたと伝え、毎日稽古を見てやると約束しました。小喬もようやく笑顔を見せます。
大喬は手紙を受け取り、漁郡には行けないと悟り、母を康郡へ送り返す準備を始めます。本当の理由は明かせないままでした。
喬慈は魏劭に会って以来、小喬が大事にされていないのではと気を揉んでいました。会いに来たはずが逆に心配をかけていることに、自分を責めてしまいます。小喬は、魏劭は本当に良い人で自分にもとても優しい、信じた相手には真心で応える人だし喬慈のことも気にかけていると丁寧に説明しました。
やがて各国の王たちが漁郡に集まり、小喬は良崖王となった劉琰と顔を合わせます。鹿驪大会が始まると、下座の劉琰はたびたび小喬のほうへ視線を送っていました。蘇娥皇も姿を見せると、劉扇は劉琰に、額の牡丹の痣を持つ者が天下を得るという噂を耳打ちします。劉琰はそれを信じてはいないようで、本当ならば陳翔が死ぬはずがないと返しつつも、蘇娥皇の実力そのものは認めている口ぶりでした。
各国の勇士たちの試合が始まると、街では賭けが盛り上がります。喬慈はただの里帰りの若様だと見なされ、誰も彼に賭けようとしません。それを聞いた小桃は悔しがって自分も賭けようとしますが、あいにく持ち合わせがなく、そこへ通りかかった魏梁が自分の金を喬慈に賭けてくれました。
いよいよ喬慈の出番になると、小喬は緊張で落ち着きません。魏劭はそんな小喬に気づいて手を握り、小喬は喬慈に、堂々と勝って、負けるときも潔く負けなさいと声をかけました。
折腰 24話の感想まとめ
一番印象に残ったのは、やっぱり蘇娥皇の身代わり作戦がバレる場面です。声の高さを聞かれて答えられなくなるところ、見ていてこっちまで冷や汗をかきました。魏劭が黙って全部見抜いているのも怖いですね。
喬慈と小喬の再会は素直に良かったです。城外の東屋で泣きながら抱き合うところ、こういう静かな再会シーンは好きです。ただ魏儼を姉婿と呼び間違えるくだりは、あとで何か伏線になりそうな空気を感じました。
劉琰が跪いて泣く子どもを容赦なく殉葬にせよと命じるところは、正直きつかったです。王座に座った瞬間にこの冷たさを見せられると、この先の展開が心配になります。
喬慈が花街から逃げ帰ってきて盥の水をかぶらされる場面は、姉弟らしいやり取りで少しほっとしました。魏劭がわざと怒ったふりで喬慈に跪かせるところも、なんだかんだ家族として喬慈を受け入れ始めているのが伝わってきます。招待状を用意して代理出場までさせてあげるあたり、口では嫌味を言いつつ面倒見が良いです。
最後、緊張する小喬の手をそっと握る魏劭を見て、この夫婦はやっぱりちゃんと歩み寄れているんだなと思いました。喬慈が試合場に立ったところで今回は終わり、勝負の行方はまだ分かりません。
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