東宮-あらすじ-10話-11話-12話-感想付きネタバレでありで!

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クルミットです♪

皇太子を暗殺された豊朝は丹蚩討伐を決定し、それに手柄を立てることが東宮への近道だと、宣徳王と承鄞を推す二つの勢力が水面下で動き始めます。承鄞は丹蚩に潜入するため小楓の信頼を得ようと顧小五として接近し、次第に互いが心惹かれるように…

後から本当のことを明かすとしても、嘘の上に築いた関係は脆いのではと、顧小五と小楓の距離が縮まるにつれ、心配になってしまいます。小楓の純粋な想いが頂点まで高まったその時、最悪の形で崩壊に向かって走り出すので、心の準備をして見届けましょう。

【東宮】(ネタバレあり)

第10話「命懸けの狩り」

丹蚩を出た承鄞は柴牧を伴って朔博を訪ね、丹蚩討伐に協力を持ち掛ける。故・朔博王妃(ティダールの娘)の死をめぐって丹蚩と朔博は争いが絶えず、主戦論の声が大勢を占めるが、朔博王は甥のリドゥンの慎重論に流される。ところが後からリドゥンが追ってきて、自分の即位への協力と引き換えに10万の兵の提供を申し出、承鄞はそれを受け入れる。
王がお歳なのでリドゥンが代わりたいのだろうけど、止めておいて裏取引するとは…

承鄞は安護府に戻り、「王の幕舎」までの行程を詳細に再現し、地図を絵師に描かせる。さらにリドゥンとの密約も勝ち取ったと知り、弟を誉めつつも宣徳王は内心面白くない。宣徳王は承鄞を安護府に留め、1か月後に丹蚩を攻めることに。
宣徳王はここから、弟の手柄を自分がどう吸い取るかを考えてくると思いますよ~

顧剣は小楓をどうするつもりか問う。顧剣は自分が丹蚩に向かうつもりだが、承鄞は「小楓が待っているのは私だ」と、二人は静かに張り合う。承鄞は小楓を傷つけないつもりだが、顧剣は「もう手遅れ」だと言う…
これから何度も言うかもしれませんが、そもそも顧剣が連れて逃げていれば!

小楓はアドゥに「釣り合わない」と言われても顧小五を想い続け、戻ってきたら一番に自分が見つけたいと、見張り台で待ち続けていた。そこにある男が「白眼狼をしとめた」と、小楓との結婚を求めて現れるが、小楓はその狼が偽装されたものだと見破る。
小楓の女心の純粋さに対して、下心丸出しのオッサン、汚れすぎです

宣徳王の近侍・杜隠は、手柄を立てた承鄞を殺そうと提案するが、宣徳王は承鄞の性格から安護府におとなしく留まるはずがなく、戦場に現れれば命の保証はない、と企んでいた。
その読み通り、承鄞は小楓を連れ出すために安護府を裴照に任せて抜け出す。安護府付近では、白眼狼を得たものが第九公主を得られる、という噂が持ちきりで、偽の白眼狼を売りつけるものまで出ていた。承鄞は白眼狼をしとめるために猟師や兵士を連れて山に入る。
自分ひとりで捕らえるのではなく、組織で捕獲するのは卑怯じゃないですか?

何匹目かの白眼狼を顧小五が持ち込み、ティダールは白眼狼が本物と認定する。顧小五は白眼狼を捕らえる際に脚に深い傷を負っていた。実は霧の中で馬も矢も失った状態でなんとか仕留めることができたのだという。中原の男が気に入らないイモイェンは、顧小五にハーシと手合わせをしろと言い出すが、顧小五は脚の怪我のため射術での対戦を申し出る。
白眼狼は対戦中の映像だとオッドアイだったような。兵士と猟師が頑張ったのですね♪

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第11話「2人だけの婚礼」

イモイェンが顧小五の腕を試そうと、ハーシとの対戦を言い出す。顧小五は脚の怪我のため射術ではどうかと提案するが、ハーシは射術の達人のため小楓は心配する。しかもイモイェンが的として用意したのは、中原人の奴隷たちだったため、顧小五は蝙蝠を射た数で決めようとハーシに提案する。
ティダールが奴隷でやれ、って言いだしたらどうしよう?と思いました♪

ティダールは顧小五にわざと重い鉄弓を使わせる。ハーシは蝙蝠を次々に射ていくが、顧小五は三本の弓を一度に使い、更に正確に蝙蝠を射とめていく。結局二人とも100匹の蝙蝠を仕留めたが、顧小五の弓が先になくなっていたためハーシは負けを認める。
重い弓が出された時、むしろそれチャンスなのではと思ったら、案の定でした♪

ティダールは顧小五を陣幕に連れていって襲いかかり、顧小五の射術が顧家秘伝の五珠連環箭だと見抜き、ティダールの宿敵・顧如晦との関係を問いただす。顧小五は、顧家が一族皆殺しになったことと、自分は家臣に助けられた生き残りだと語る。ティダールは「丹蚩に残って顧家の仇である豊朝を倒せ」と、顧小五と小楓の結婚を認める。
承鄞はあらかじめティダールと顧家との関係まですべて計算していたのでしょうか…

丹蚩は二人の結婚で祝福に包まれる。酔った顧小五は小楓を押し倒すが、小楓は婚礼前だと拒む。そこで顧小五は丹蚩の祭壇に小楓を連れ出し、中原の方式で二人だけで拝礼を行う。顧小五は、白眼狼を倒した時に自分を守ってくれた首飾りを小楓に渡し、ずっと守ると約束するが、内心では丹蚩討伐前に小楓を連れ出せそうで安堵する。
承鄞の気持ちは本物でも、顧小五として愛した以上、嘘でしかないのに大丈夫?

ティダールは二人から旅に出たいと聞かされるが、7日後に婚礼を行うと招待状を出してしまったため、婚礼の後にしろと命じる。ところが婚礼の準備を進めていた小楓のもとに顧剣が訪れ、「西州へ帰ろう」と、拒む小楓を無理やり連れ帰ろうとするが、駆け付けた顧小五は「もう私の妻だ」と突っぱねる。顧小五は顧剣のことで不機嫌になり、小楓の笑い話にも乗ってこない。小楓は「私の心にはあなただけ」と言い、顧小五は思わず抱きしめる…
これは顧剣つらい、つらいけど、そもそもあの時連れて逃げていれば…

西州の曲文成は、小楓が丹蚩で婚礼を行うという招待を受け、大激怒する。豊朝の使いである安国公も激怒し、曲文成は別の公主を嫁がせようとするも拒否されてしまう。
小楓がいいというのは豊朝側のご希望だったようですが、それは一体なぜ?

張玫娘は、宣徳王が戦功を独占するのではと焦りを募らせる。しかも高右相は高顕から「承鄞が安護府から姿を消した」という知らせを受けていたが、高右相は一向に焦らず、静観の構えを見せていた。李釅は安護府に戻り、宣徳王に宣戦の勅命を届ける。宣徳王は戦を早め、2日後の婚礼の際に無防備な丹蚩を急襲することに…
高右相は熱すぎるお茶は冷ますけれど、李釅は待てない、という遠回しな比喩?

第12話「血塗られた宴」

安護府では丹蚩攻めの作戦会議が開かれていたが、そこに承鄞の姿がなく、裴照は「盗賊掃討に出ています」とごまかす。裴照は柴牧と通じ、承鄞が作った「王の幕舎」への近道の地図を使い、承鄞のために力を尽くそうとする。
どこもかしこも裏では味方同士、身内同士で裏切り合っていて落ち着きませんね~

小楓と顧小五の婚礼当日。丹蚩の婚礼衣装に身を包んだ二人は人々から祝福を受ける。丹蚩の東軍営でも祝いの酒肉がふるまわれるが、宣徳王の計略によりその背後から朔博の軍が不意打ちをかける。婚礼の場にその急報がもたらされ、ティダールは動じず応戦を命じるが、出兵はまだ先だと思っていた顧小五は内心動揺する。
婚礼の最中の急報は、場の空気を壊さないようにこっそり耳打ちしてあげて~!

無事婚礼の儀式は終了するが、宣徳王の戦略通りに丹蚩は攻撃を受け、本陣も危険だと報告が入る。顧小五はティダールに先鋒として出陣させてほしいと願い出て、ハーシ、イモイェンらと共に戦場に向かう。丹蚩に潜入していた柴牧の配下・胡嘯は、顧小五に「宣徳王が出兵をはやめた」と知らせ、丹蚩の馬の餌に細工を施す。
丹蚩はこのままでは全滅レベルでやられてしまいそうですが、大丈夫でしょうか

小楓は帯を顧小五に贈って見送る。ティダールは心配そうな小楓に大丈夫だと言うが、内心自分が出陣する局面を覚悟していた。丹蚩軍は朔博軍と対峙するが、そこに裴照率いる豊朝軍が現れ、それを見た顧小五は突然飛び出していく。顧小五はそのまま豊朝軍の中に戻って李承鄞として軍備を身にまとい、イモイェンとハーシは彼の裏切りを知る。
これは酷い。イモイェンとハーシは心配して追っていったのだろうに。酷すぎます…

ティダールのもとに朔博と豊朝が連携していた謀略が伝えられ、馬が泡を吹いて死んだため丹蚩兵は壊滅的な打撃を受ける。ティダールは間者の存在に気付き、幕舎内の調査を命じる。丹蚩は東西の軍をすべて失い、満身創痍のイモイェンとハーシは最後の力を振り絞って宣徳王に襲い掛かるものの、命を落とす。その死はすぐに丹蚩の幕舎にも伝えられ、小楓は顧小五の死を覚悟する。
ハーシ、気のいいやつだったのに。イモイェンも、もっと活躍すると思ったのに…

小楓を迎えに来た胡嘯が見知らぬ顔だったため、アドゥは怪しみ抵抗するものの、二人は拘束される。承鄞は近道を通って陣営に到着し、ティダールを生け捕りにしようと襲い掛かる。ついに陣営は全滅し、ティダールは陣幕に入ってきた将が顧小五だと気付く…
この展開最低ですよね…。小楓がどういう形で裏切りを知ってしまうのか心配です

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10~12話の感想

嘘の上に成り立っている愛情でも、想いが本当ならきっと乗り越えられる…
承鄞はそんな風に思っていたのかもしれません。
小楓を連れ出して、丹蚩や西州の情報が届かないところでしばらく暮らし、ほとぼりが冷めた頃に豊朝に戻って「実は」と身分を明かして言いくるめれば、万事うまくいくと考えているのでしょうが…甘い、甘いぞ!李承鄞!

小楓は最愛の人と祝福された婚礼という、人生最大の幸福な瞬間から、あっという間にその人が戦死してしまったかもしれない、という絶望に落ちてしまったわけで、まさか夫となった人の謀略でハーシやイモイェン、自分を慈しんでくれた丹蚩の人々が皆死んでしまったなどとは思いもよらないことでしょう。
もし顧小五が生きているとわかっても、何らかの形で真相に触れてしまったら、小楓がそれを許してこの先やっていけるわけがないのでは。戦闘開始より前に小楓を丹蚩から連れ出せなかった時点で、アウトなのです。

それにしても、ハーシとイモイェンがこんなに早く亡くなってしまったのはショックです。ハーシはあんなに気のいい力持ちで、顧小五にも早くから優しく接してくれていたのに。イモイェンだって決して悪いやつではなく、よそ者に対しての警戒心とイケズが強い人っていうだけで、身内には温かい人でした。二人が必死に顧小五を止めようと追ってきたのに、ざっくり承鄞にメタモルフォーゼする場面、本当にひどい…
承鄞は兄・承稷が言っていた「簡単に他人を裏切るのは、支配欲に駆られ権力を欲する者だ」という戒めを思い出すべきです。まさに承鄞が今、そういう権力の鬼になろうとしているのではないでしょうか。

これからティダールがどうなるか、娘の婚姻に現れなかった曲文成は何をしていて、豊朝は西州を許すのか?など、ここからがさらに嫌な予感満載です。小楓はこの先どうなってしまうのでしょうか。あぁもう、そもそも顧剣が連れて逃げていれば!(何度目?)

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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