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クルミットです♪
今回は息をのむような緊迫した展開が続きます。
慶王府の陰謀と、悲しいすれ違い。
愛と疑心が交錯する中で、安然が下した決死の選択には胸が締めつけられます。
それでは24話を一緒に見ていきましょう!
覆流年 24話のあらすじ
慶王府の執事がやって来て、慶王(穆沢)が相談事のため書斎へ呼んでいると陸安然に伝えます。
執事はその隙に侍女の冬青を遠ざけました。
不審に思いつつも、陸安然は一人で書斎へと向かいます。
書斎では穆川が文献を調べていました。
扉の開く音に顔を上げた穆川は、陸安然の姿に驚きを隠せません。
直後、外から重い鍵の掛かる音が響きます。
部屋の中に閉じ込められた二人は、一体誰がこんな悪質な仕掛けをしたのでしょうか?
陸安然は、蕭驚雀が仕組んだ密通の罠だと即座に察知しました。
二人きりの部屋で、穆川は静かに語り始めます。
かつては困惑や怒りに苦しんだ日々もあった穆川。
それでも、過去に過ごした美しい時間は人生で最も大切な宝物だったのです。
本当に陸安然を好きだったけれど、今はすっかり吹っ切れたと告げます。
穆川は心から陸安然の幸福を願っていました。
蕭驚雀の罠には本当にイライラします!穆川が穏やかに幸せを願ってくれているだけに切ないです。
穆沢が屋敷に戻る隙を狙い、蕭驚雀が駆け込んできます。
陸安然と穆川が書斎に二人きりで閉じこもっていると告発しました。
執事も下男たちを連れて現れ、二人が押し入ったと証言します。
書斎に現れた穆沢は、ここにいる理由を冷たい声で尋ねました。
陸安然は執事に呼ばれたのだと正直に答えます。
穆川も、自分が安然を陥れる道具になるなら二度とここへは来ないと反論したのです。
穆沢は深く追及せず、二人を立ち去らせます。
思惑が外れた蕭驚雀は、二人の関係を責め立て、自分が仕組んだ罠だと口走ってしまいました。
激怒した穆沢は、大勢の前で蕭驚雀の頬を平手打ちします!
慶王妃として超えてはならない一線を力ずくで教え込みました。
さらに穆沢は、罠に加担した執事をその場で杖刑により打ち殺してしまいます!
屋敷の下男たち全員にも、自らの頬を平手打ちさせて罰したのでした。
執事をその場で打ち殺すなんて穆沢の冷酷さに背筋が凍ります。
穆沢は陸安然の中庭へ秋菊を届けさせます。
葡萄の蔦を丹精込めて世話できるなら、この菊も育てられるだろうと告げました。
穆沢は本当に妻を気遣って菊を贈ったのでしょうか?
陸安然は、穆沢が自分と穆川の過去を深く根に持っているのだと気づきます。
実は穆川も陸安然も、書斎の奏折にあった農民たちの名簿を記憶していました。
二人はそれぞれ、記憶だけを頼りに名簿を書き起こします。
陸安然は名簿を沈長青に託し、農民の保護を頼みました。
穆川もまた、配下に命じて名簿の農民を守らせます。
穆川自ら見回りに向かうと、農民を狙う刺客が現れました。
すかさず穆川が割って入り、暗殺の刃を阻止します。
別の場所で農民を守っていた沈長青も、暗闇で戦う穆川の姿を目撃しました。
蕭映から暗殺阻止の報告を受けた穆沢は、陸安然の関与を疑うのでした。
そして穆沢は沈長青を捕らえさせ、安然を脅す人質にしてしまいます!
穆沢の疑り深さは本当に底なしですね。助けようとした沈長青まで巻き込まれて息が詰まります。
知らせを聞いた陸安然は、沈長青を救うために動き出します。
蕭驚雀を利用して、沈長青が捕らわれている郊外の別院へ向かいました。
同じ頃、穆川もあの夜の人物が沈長青だと気づきます。
別院で陸安然は、蕭映が屋敷の内政に首を突っ込んで自分を陥れようとしたと責め立てました。
沈長青とは王府に入った日に縁を切ったと言い切ったのです。
沈長青も話を合わせ、清河幇の縄張りで人を助けただけだと主張します。
そこへ現れた穆沢に対し、陸安然は自分を一度も信じてくれなかったとなじりました。
疑いを晴らすため、陸安然は突然剣を抜いて沈長青へ刃を向けます。
実は沈長青の心臓は、普通の人とは逆の位置にあったのです。
急所を外して刺すことで穆沢を欺き、沈長青を救おうとする命がけの策でした。
陸安然は覚悟を決めて剣を突き刺します。
しかし、その凄惨な現場へ穆川が駆け込んできたのです!
どうしてこんな最悪のタイミングで現れてしまったのでしょうか?
何も知らない穆川には、安然が仲間を裏切ったようにしか見えません。
激怒した穆川は、陸安然へ向けて剣を突き刺してしまいました!
穆川は重傷の沈長青を抱え、急いでその場を脱出します。
あの瞬間、息が止まりそうになりました。安然の必死の嘘を穆川が誤解してしまうなんて、見ていて胸が張り裂けそうでした。
沈長青の傷を見た清河幇の仲間たちは、復讐に行こうと騒ぎ立てます。
穆川は必死に仲間たちをなだめ、自分が必ず落とし前をつけると約束しました。
一方、陸安然が深手を負ったことで、穆沢はやっと疑いを解きます。
今後は過去に囚われず、安然を信じる努力をすると告げたのです。
沈長青の傷は急所から一寸ほど逸れており、三ヶ月養生すれば快方に向かう状態でした。
冬青は陸安然の言いつけで、兄の見舞いに訪れます。
穆川から安然が刺したと聞かされても、冬青の信頼は揺らぎません。
あの絶体絶命の場で兄を救うためには、あの方法しかなかったのだと冬青は理解していました。
そして冬青は、陸安然を刺した犯人が穆川だったと知ります。
穆川はなぜ安然の真意に気づけなかったのでしょうか?
穆川が陸安然を理解していないのか、それとも陸安然が穆川を見誤ったのか、冬青は深く心を痛めるのでした。
冬青だけが安然の本当の覚悟を分かってくれているのが救いです。でも穆川の刃の傷痕は消えませんよね。
覆流年 24話の感想まとめ
何と言っても一番印象に残ったのは、穆川が陸安然に剣を突き刺してしまったあの悲痛な瞬間でした。
お互いに守ろうとしていたはずなのに、最悪のすれ違いが起きてしまうなんて本当につらいです。
沈長青の心臓が人と逆の位置にあることを利用した安然の機転は、まさに命がけの賭けでしたね。
あの冷酷な穆沢を欺き通すには、沈長青を本気で刺す芝居を打つしか手がなかったのですよね。
それなのに、事情を知らない穆川が飛び込んできてしまった間の悪さに息が詰まりました。
安然が裏切ったと信じ込み、激怒して刃を向けた穆川の瞳には、どれほどの絶望が宿っていたのでしょうか?
書斎にいたときの穆川は、本当に穏やかな表情で安然の幸せを願っていました。
その穆川が理性を失って剣を抜いてしまうほど、裏切られたショックが大きかったのでしょうか?
あんなに大切に思っていたからこそ、許せなかったのかもしれません。
一方で、妻が血を流して倒れる姿を見てようやく疑いを解いた穆沢の言動には、本当に寒気が走る思いです。
これからは信じる努力をするだなんて、傷ついた安然の姿を見て平然と言い放つ神経が信じられません!
執事をその場で打ち殺した場面といい、穆沢の冷酷さは本当に恐ろしいですね。
周りの人間を疑うことしかできない男のそばで、安然はいつまで耐えなければならないのでしょうか?
そんな重苦しい中で、唯一の救いとなったのは冬青の存在でした。
兄を刺したのが安然だと聞かされても、冬青は少しも安然を疑いませんでした。
あの窮地で兄を生かす苦肉の策だったと見抜く冬青の絆には、本当に胸を打たれます。
だからこそ、安然を刺した犯人が穆川だったと知ったときの冬青の悲しみが痛いほど伝わってきました。
安然の真意を信じきれなかった穆川に、どうして気づいてあげられなかったのかと問い詰めたくなります。
沈長青の急所が外れて命が助かったことだけは、本当にほっとしました。
でも、穆川が安然の体に残してしまった深い傷跡は、そう簡単に消えるものでしょうか?
怒りに任せて安然を刺してしまった穆川のあの行動は、あまりにも切なすぎます。
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