驪妃 第5話 あらすじ 皇帝の賜旨による政略結婚が沈家を揺るがし驪歌が父と呼ぶ家族の絆が芽生える

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沈(しん)家を巻き込む皇帝からの唐突な政略結婚の勅令、母の命を懸けた治療に奔走する驪歌(りか)、そしてすべてを台無しにしようとする沈楽清(しんらくせい)の暗い影。第5話は、温かな家族の情景と背筋が凍るような悪意が交互に押し寄せて、瞬きする間もありませんでした。特に、冷徹な暗殺者だった驪歌が、父と慕う沈廷章(しんていしょう)の前で見せた涙の訴えは強烈でした。それでは5話を一緒に見ていきましょう!

驪妃 5話のあらすじ

高祖皇帝が国を切り拓いた際、四人の猛将がおり、中でも沈廷章は軍を率いる功績を称えられていました。その子孫と皇室との聯姻(家同士の婚姻による結びつき)が約束されていたのです。戦が平定され沈廷章が凱旋した今、劉義康(りゅうぎこう/彭城王)は、沈家が朝廷で孤立し権力闘争に巻き込まれることを懸念しました。彼は沈家の娘を自分の妃に迎えることで、沈家を保護し国に安寧をもたらそうと考え、皇帝に婚姻の賜旨を願い出ました。

権力争いの盾として結婚が利用されるなんて、沈家の家族たちが気の毒でなりません。

この急な縁談に、彭城王妃の兄である謝顥(しゃこう)は、謝家が没落するのではと焦り、孫太妃に婚約の取り消しを働きかけます。しかし、孫太妃は面倒を避けてこれを拒否しました。建康の城内では、身分の低い庶族が王府に入ることを嫌う士族たちの不満が渦巻いています。竟陵王(きょうりょうおう)こと劉義宣(りゅうぎせん)は、この縁談の相手が沈家の次女・沈楽清だと思い込み、密かに喜びを隠せません。

一方、沈家では沈夫人が重病に伏していました。驪歌は陳少巽(ちんしょうそん)から薬方を譲り受け、沈廷章と兄の沈植(しんしょく)に対し、命懸けでこの薬を信じてほしいと懇願します。これまでの冷たい態度とは打って変わり、涙ながらにひざまずき、沈廷章を「父上」と呼んだ驪歌。その姿に心を打たれた沈廷章は、彼女を信じることを決意しました。

「父上」と呼びかけた瞬間の、あの沈廷章の表情。見ていて胸が熱くなりました。

やがて沈夫人は意識を取り戻し、家族は喜びに包まれます。しかし、沈楽清は驪歌への憎しみを募らせていました。彼女は驪歌の治療法を密かに調べ、薬草に細工をして沈夫人を嘔血させ昏睡に陥らせます。さらに自分の血で傷を偽り、「孝行娘」のふりをして周囲を欺こうと画策します。驪歌はすぐにこの奸計を見抜き、夜中に沈楽清の寝室へ乗り込み、二度と手を出さないよう冷酷に警告しました。

自分の身体を傷つけてまで嘘をつくなんて、沈楽清の執念、底なしで怖すぎます。

その後、沈家の雰囲気は和らぎ、沈植も驪歌にこれまでの態度をわびてプレゼントを贈るなど、兄妹の絆が深まります。しかし、娘が政略結婚の道具にされることを知った沈夫人は激怒し、沈廷章を強く責め立てました。これを見ていた沈楽清は、自分が劉義康を慕っていることを利用し、「自分が代わりに嫁ぐ」と申し出ます。さらに驪歌を城外へ遠ざけるよう画策し、叔父の郭復(かくふく)に刺客を頼んで、彼女を亡き者にしようと企みました。出発した驪歌は道中で刺客の襲撃を受け、逃げる途中で劉義康と偶然居合わせ、二人は山崖から川へと転落してしまいます。

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沈楽清の底なしの悪意と、動き出した二人の運命

今回の回で一番言葉を失ったのは、沈楽清のあまりにも冷酷な嘘です。自分を犠牲にしているように見せかけて、母親の命さえも駒にするその精神構造には、画面越しでも怒りで手が震えるほどでした。あれほど尽くした驪歌の治療を、一瞬でぶち壊すとは……。でも、そこからの驪歌の反撃には救われました。沈楽清の寝室に忍び込み、冷ややかに警告する姿は、これまでの暗殺者としての本領発揮といったところで、スカッとしました。

そして、沈家の人々が少しずつ驪歌を「家族」として受け入れ始める様子が印象的でした。沈廷章が驪歌の言葉を信じ、沈植が優しく接してくれる。驪歌の目つきから少しずつ殺気が消え、代わりに戸惑いと温かさが混ざり合っていく過程が丁寧に描かれていた分、その後の沈楽清の暗殺計画がより一層卑劣に感じられました。

ラストの崖からの転落シーンは、あまりの急展開に声が出てしまいました。敵同士としてしか認識していない二人が、川の中で重なり合って沈んでいく様子は、切なさと不穏さが混ざり合っています。沈楽清の企みはここからどうなっていくのか。川底で二人の運命がどう交差するのか、その一点に尽きるような展開でした。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!
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