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クルミットです♪
沈家の因縁がまた一つ、重くのしかかる展開となりました。王公の娘・王子衿と沈植の切ない恋模様に胸を締め付けられる一方で、宮廷では劉義康が仕掛けた鮮やかな「芝居」が炸裂。沈驪歌と沈楽清の火花散る直接対決もついに幕を上げ、第20話はまさに息つく暇のない攻防戦となりました。それでは20話を一緒に見ていきましょう!
驪妃 20話のあらすじ
王公は娘の王子衿が屋敷を抜け出したと知り、すぐさま迎えを差し向けます。沈楓は王府の門前まで彼女を送り届け、名残惜しさを残して別れを告げました。王子衿は父・王公の厳しい表情を前にしてもひるむことなく、自分の意志をはっきりと伝えて屋敷の中へと入っていきます。
あの真っすぐな目、あんなに強い意志を持っているなんてびっくり!沈楓との恋路、前途多難すぎるよ……。
一方、沈廷章は自室で過去を振り返り、深い自責の念にかられていました。かつて君命に従い、王公の二人の息子を連れて戦場へ向かったあの日。敵の猛攻を受け、街の民を守るために泣く泣く二人の息子を城外に置き去りにし、死なせてしまったのでした。この「血の債務」が今も沈廷章を苦しめ、王公との確執を深め、子供たちの幸せまで奪ってしまうという事実に、彼は胸を痛めます。しかし、沈植の決意は固く、たとえ王公と過去の因縁があろうとも、王子衿と添い遂げるか、あるいは生涯独身を貫くことすら覚悟していました。
沈植がかっこよすぎる……。どんなに親が揉めてても、愛を貫く姿勢は本物だね。
朝廷では、劉義康が百官を制衡するために各地に儒学館を設立し、人材登用を図っていました。しかし、丹陽の館では悪徒が学徒を陥れるような事件が発生します。これを聞いた劉義康は、陸と謝を呼び出し、劉義宣と協力して「芝居」を打ち、二人を牽制しました。謝灏が後に詰め寄ると、陸遠はうまく取り繕い、その場を収めます。しかし、吏部が官職の任用奏疏を読み上げる際、方清の名が差し替えられていることが発覚します。劉義宣が裏で手を回していたのです。方清は罪臣の息子であり、本来なら官職に就ける身分ではありませんでした。謝灏はこれを突き、彭城王である劉義康を公衆の面前で追い詰めようとしますが、劉義康は毅然と反論し、家柄ではなく能力で人を評価すべきだと、方氏一族をかばいます。
劉義康の冷静な演技、敵を油断させる余裕がさすがすぎ!謝灏が悔しそうな顔をしてるの、スカッとしたな。
孫太妃は、劉義宣が沈驪歌と親しげに話しているのを目撃し、激怒します。沈驪歌はこれから彭城王府に嫁ぐ身であるにもかかわらず、親しい兄の妻に対して抱くその感情は、万が一露見すれば竟陵王府の存続すら危うくすると厳しく叱責します。沈楽清は相変わらず自分の思惑で動こうとしますが、薛逑に厳しく戒められます。沈驪歌は、沈楽清の忠実な侍女である霊犀を審問することになります。霊犀を救うそぶりを見せつつ、沈驪歌は実際には弟妹の命を盾に霊犀を追い詰め、密かに警告を与えました。小辛はその様子を影から見ており、沈驪歌の真意を悟るのでした。
霊犀を追い詰める時の沈驪歌、冷酷だけどカッコいい。沈楽清の横でビクビクしてる霊犀も可哀想だけど自業自得だよね。
月梅姑姑による厳しい指導を経て、ついに考核(試験)の日がやってきます。孫太妃と謝韫之が見守る中、沈驪歌は堂々とした態度で儀式をこなし、見事に驪妃の封号を授けられます。しかし、沈驪歌はこれで終わりではありませんでした。府内の黒幕をあぶり出すため、侍女たちを召集し、沈楽清の正体を公にします。霊犀に証言をさせようとしますが、あろうことか霊犀はここで裏切り、玉烟に全ての罪をなすりつけました。
まさかの裏切りに声が出ちゃった!霊犀、ここで沈楽清側に寝返るなんて肝が据わってるね。
まさに息つく暇もない展開でした。沈楽清の狡猾さには呆れてしまいますが、沈驪歌が事前に仕込んでいた「肉まんの字」という一手があったからこそ、かろうじて難を逃れたのですね。
沈驪歌の知略と消えない過去の重圧
今回、一番ヒヤヒヤしたのはやっぱり考核のシーンでした。沈驪歌が証拠を突きつけたのに、霊犀が土壇場で沈楽清をかばって玉烟を売るなんて……。あんなに追い詰めたのに、相手もまた一枚上手だったとは。それでも、沈驪歌が「肉まんの字」という切り札を隠し持っていたからこそ、一気に沈楽清の息の根を止められなかったとしても、完全な敗北は避けられました。この二人の頭脳戦、いつまで続くんでしょう。
そして、沈植と王子衿の未来。二人の想いはこんなにも純粋なのに、親たちの過去の血塗られた記憶が立ちはだかるなんて悲しすぎます。沈廷章の苦しみも理解できるけれど、子供たちには関係のないこと。それでも「自分一人で背負う」と決めた沈植の背中は、なんだかすごく頼もしくて、同時に痛々しかったです。
沈驪歌がこれから彭城王府で沈楽清をどう追い詰め、劉義康が宮廷の主導権をどう握っていくのか。この先、愛と権力の間で誰が傷つき、誰が生き残るのか。沈楽清が次にどんな手を使ってくるのか、しばらくは警戒が必要そうですね。
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