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クルミットです♪
大ヒット中国ドラマ「驪妃」も、いよいよ目が離せない展開となってきました。緊迫した状況が続く中、登場人物たちの想いが交錯し、物語は大きく動き出します。今回も涙なしには見られない、そしてスカッとする結末も用意された、見どころ満載の第30話。それでは30話を一緒に見ていきましょう!
驪妃 30話のあらすじ
沈驪歌(しん・りか)の病状は悪化の一途をたどっていました。通常の薬では一時的に症状を和らげるのが精一杯で、意識を取り戻す兆しが見えません。沈驪歌の命を救うため、陳少巽(ちん・しょうそん)は寝食を忘れて医書を読み漁り、ついに「二十年雪蓮(せつれん)」という希少な薬草が必要であることを突き止めます。雪蓮とは、高山に咲く蓮の花のような非常に貴重な植物のことですね。劉義宣(りゅう・ぎせん)が王府中の薬を探しても見つからず絶望的な状況でしたが、偶然その場に居合わせた陸婉児(りく・えんじ)が、なんと自身の薬棚からその雪蓮を見つけ出し、提供してくれました。必死に駆けつけた彼女を陳少巽が抱きしめるシーンには、胸が熱くなりました。
陸婉児の優しさと、陳少巽の安堵の表情がとても印象的でした。
一方で、北境では戦火が迫っていました。沈氏父子が精鋭を率いて出陣する際、沈夫人は夫の出立を悟ったのか、健気に蓮子を差し出して見送ります。夫人はまだ本調子ではないものの、夫への愛情は変わらないのですね。朝廷では、兵が圧倒的に不足しているにもかかわらず、保身に走る臣下たちが征兵を拒んでいました。しかし、劉義康(りゅう・いこう)は、荊州の名冊を突きつけ、10日以内に隠匿されている兵戸をすべて洗い出すよう厳命。従わなければ家産没収という強硬手段に出ます。この劉義康の決断力、まさに指導者としての貫禄です。謝灝(しゃ・こう)が孫太妃に泣きつこうとするも、謝韫之(しゃ・うんし)が「内宅(女性の住まい)で政治を論じるべからず」と毅然と制止した場面もスカッとしました。
そして、ついに沈楽清(しん・らくせい)が牙を剥きます。彼女は沈驪歌が仮死状態であることを見抜き、卑劣な罠を仕掛けて王子の衿(おう・しきん)を襲い、沈驪歌の隠れ家に侵入。証拠である墨絵や書簡を破壊し、沈驪歌を殺そうとします。しかし、沈驪歌は目覚め、逆に沈楽清を返り討ちにします。逃げ出した沈楽清を、病を押して追った沈驪歌。最後は崖っぷちで、沈楽清が自らの悪行ゆえに深淵へと墜落していく様子を沈驪歌は見届けることとなりました。
自業自得とはいえ、沈楽清の最後には因果応報の重みを感じずにはいられません。
沈驪歌は、劫(わざわい)を逃れ無事に回復。劉義康の親征を知り、父兄と共に北境へと向かう決意を固めます。旅立ちの前に徐臨(じょ・りん)の墓を訪れた際、彼女の心は静寂に包まれていました。恨みではなく、育ててくれた恩への感謝を口にする姿に、彼女の成長と強さを感じます。陸婉児も、去りゆく陳少巽に薬を託すなど、二人の間には切ない別れの空気が漂っていました。一方、北境では劉義康が梨花(りか)を手に、遠く離れた沈驪歌を想っています。二人がいつ再会できるのか、切なくも期待が高まりますね。
驪妃 30話の感想まとめ
今回の第30話は、まさに沈楽清の悪行にピリオドが打たれたエピソードでした。ずっと卑劣な手段で周囲を苦しめてきた彼女が、最後は自らの行いの報いを受ける形で退場したことには、溜飲が下がる思いでした。沈驪歌が病に伏せている間、周囲がどれほど必死に彼女を支えていたかもよくわかりました。特に陸婉児と陳少巽のやり取りは、今後二人の関係がどうなるのか気になります。
そして、戦地へと向かう劉義康と沈驪歌。離れ離れになってしまった二人ですが、互いに想い合っていることが画面越しに伝わってきて、胸が締め付けられます。劉義康が梨花を摘んで沈驪歌を想うシーンは、この物語の中でも屈指の美しい名場面ではないでしょうか。
次回は、いよいよ北境での戦いが本格化するのでしょうか。劉義康と沈驪歌の再会、そして沈氏一家が戦場でどう立ち回るのか、ハラハラしながら見守りたいと思います。次回も見逃せませんね!
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