驪妃 第35話 劉義康の偽装死と沈廷章救出の決死行

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劉義康が自ら死を偽装して敵を欺くという大胆な賭けに出る一方で、囚われの身となっていた沈廷章がついに動き出します。沈驪歌が放つ男装の魅力にメイ・チーが翻弄されるという意外な一幕や、謝家の内部で渦巻く権力争いなど、第35話は全編クライマックスと言ってもいい怒涛の展開でしたね。それでは35話を一緒に見ていきましょう!

驪妃 35話のあらすじ

沈驪歌は男装姿で行動していましたが、それが思いがけない事態を招きます。なんと、パング族のメイ・チーがその姿に心を寄せてしまうのです。沈驪歌は周囲の疑念を晴らすため、とっさに沈楓の名を借りて窮地をしのぎます。

いや、沈驪歌の男装がイケメンすぎてメイ・チーが惚れちゃうの、笑っちゃいました!その場しのぎで沈楓の名前を出す機転もさすがです。

一方、劉義康はシュ・キュウが敵兵に扮して山に潜入したことを察知します。劉義康は一計を案じ、危機一髪のところでメイ・ヤーの顔を焼き、金糸の軟甲を着せることで「劉義康が死んだ」という偽装工作を完遂させました。

自分の命と引き換えのような偽装工作、劉義康の覚悟に背筋が凍りました。ここまでやるかという冷徹な計算、もはや鳥肌ものです。

陸遠はその遺体を見て劉義康の死を確信します。そして、シュ・キュウに北魏を殲滅させて主城を奪回するよう命じ、杜副将には部隊を整えて建康へ戻り、城外で待機するよう指示を出しました。ホ・ウンの軍は盱眙で埋伏に遭い、死に物狂いで逃げ延びましたが、時機を逃してしまいました。急いで辺境へ駆けつけたホ・ウンは、そこで劉義康が遭難したことを聞きつけ、幸運にも沈驪歌と出会って真相を知らされます。沈驪歌は陸遠の部下を始末した後、ホ・ウンに部隊を召集させて馬頭城を支援し、北境の防衛線を守るよう託します。

陸遠がまんまと騙されている姿を見て、ザマァみろと拳を握りしめました。ホ・ウンとの合流が、ここからの反撃の狼煙ですね。

パング族の住む九鳳山では、メイ・チーが感謝を伝え、劉義康は両地の同盟と友好を約束します。メイ・チーは義理堅く、勇猛な戦士たちを派遣しました。これにより、沈驪歌は見事に沈廷章を救出し、敵軍をかく乱することに成功します。父娘は別れてから数日ぶりの再会を果たしました。沈驪歌が父の髪を結い直すと、沈廷章は感慨深げにその手つきを見つめます。

沈廷章の無事な姿に胸が熱くなりました。沈驪歌が髪を結うシーン、戦場にあってあまりに穏やかすぎて泣けてきます。

その頃、謝ウンシは孫太妃が陸遠と結託して軍報を妨害していることを突き止めます。彭城王・劉義康の身を案じ、竟陵王府へ知らせに向かおうとしますが、謝ハクに見つかり部屋に閉じ込められてしまいました。謝ウンシは、兄が家門の誉れを汚していると怒りをぶつけますが、謝ハクは強硬姿勢を崩しません。謝ハクにとって権力とは、たとえどのような形であれ、家のために維持すべきものという歪んだ信念があるようです。

謝ウンシの必死の訴えを冷ややかに切り捨てる謝ハク、本当に許せません。兄妹の溝がこれ以上ないほど深まりましたね。

馬頭城では、沈楓が綏遠軍と合流して決死の抗戦を続けていました。しかし、敵との戦力差は歴然です。万景勝は民を人質に取り、降伏を迫ります。李成勲は誓ってこれに従わず、命を落としました。刃が沈家の兄弟に振り下ろされようとしたその瞬間、劉義康と沈廷章が現れ、万景勝の首を討ち取りました。

李成勲が倒れた瞬間、叫びそうになりました。でも、そこからの劉義康と沈廷章の登場シーンは圧巻の一言!万景勝の首が飛ぶ瞬間、爽快感と同時に李成勲の無念がよぎって複雑な気分でした。

沈楓はこの戦いを通じて、戦場での厳しさと兵法の重要性を痛感しました。今後は本格的に兵書を研究し、綏遠軍の猛将となる決意を固めます。建康では、シュ・キュウが劉義康の霊柩を運び込み、朝廷内は大騒ぎとなります。陸遠は悲しげな演技で、劉義康が戦死したと嘘の報告をしました。しかし、劉義宣はそんな陸遠の言葉を一切信じず、保護に失敗した責任を追及します。

劉義宣が毅然とした態度で陸遠を追い詰める姿、頼もしいです。劉義康の霊柩を運び込む陸遠の芝居がかった態度、見ていてイライラが止まりませんでした。

35話、ここが凄まじかった!

今回のエピソードで何よりも衝撃的だったのは、やはり「死」すらも戦術の一部として使いこなす劉義康の冷徹さです。自分の棺を用意し、部下にまで死んだと思わせるその胆力は、並大抵の人間には真似できません。これぞ王の戦い方だと言わんばかりの圧倒的な策略でした。

その一方で、沈廷章を救出した親子の再会シーンには心が洗われました。戦場という、いつ誰が死んでもおかしくない場所だからこそ、沈驪歌が父の髪を整える短い時間が、永遠のように美しく感じられました。あの静けさが、これからの激しい戦いの前触れのように思えて、少し切なくなりましたね。

また、謝ウンシが兄と対立するシーンも忘れられません。家門の繁栄という重圧の中で、彼女だけが正しい道を貫こうともがいている姿には心が痛みます。謝ハクの歪んだプライドが、これからどのような悲劇を引き起こすのかと思うと、ただ事ではありません。

最後に劉義康と沈廷章が馬頭城に駆けつけた際の万景勝討伐は、溜飲が下がる思いでした。沈楓が戦場での厳しさを知り、一人の兵として覚醒した瞬間でもあります。陸遠が死んだと思い込んでいる劉義康が、いつ、どのような形で建康の朝廷に牙を剥くのか。その瞬間を思うと、今夜も眠れそうにありません。陸遠の油断が、彼自身の首を絞める結果になることを願ってやみません。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!
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