驪妃 第40話 あらすじ 沈楽清が謝灝と結託する裏で劉義康が仕掛けた士族牽制の捨て身の策

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記憶を失った沈夫人に偽りの娘として寄り添う沈楽清の毒々しさ、そしてその裏で進む謝灝との不穏な結託。一方で、七夕の夜に沈驪歌を想い船上で愛を誓う劉義康の穏やかな顔。朝廷の冷徹な策略と、愛する人を守るための甘い約束が交錯する今回、劉義康が仕掛けた士族への捨て身の罠には、思わず拳を握りしめてしまいました。それでは40話を一緒に見ていきましょう!

驪妃 40話のあらすじ

孫太妃が密かに持っていた、謝灝が反逆を企てた証拠の密函。その存在を突き止めた沈楽清は、その証拠を交渉の道具にして謝灝にすり寄ります。冷ややかな態度を取る謝灝に対し、沈楽清は重傷を負った薛逑を差し出すことで、自らを側近として受け入れるよう認めさせました。

瀕死の薛逑を連れてまで謝灝に食らいつく沈楽清の執念、もはやホラー映画を見ている気分です。謝灝もよくこの二人を側に置く気になりましたね。

そんな殺伐とした裏側をよそに、劉義康と沈驪歌の間には柔らかな時間が流れていました。三宝が小辛のために手配していたオウムを借り、七夕の夜に船の中をまるで結婚式場のように飾り付けて沈驪歌を驚かせたのです。二人はそこで静かに誓いを交わし、二人だけの婚礼を行いました。

しかし、朝廷の平穏は長く続きません。徴兵が滞る原因を突き止めると、高位の士族たちが民の土地を不当に奪い、彼らを流民化させて自分の私兵として囲い込んでいる実態が明るみに出ました。皇帝は土地を民に返還させる「土断の策」を命じますが、当然ながら陳郡や太原の士族たちは猛烈に反発します。

劉義康は、朝臣たちの泥沼の派閥争いを逆手に取りました。知鑑殿で士族たちの罪を公にした上で、あえて敵である謝灝に新政の主導権を委ね、彼を太傅に任命する賭けに出たのです。これは謝灝を朝廷の重圧のど真ん中に放り込み、後戻りできない場所へと追い込むための計算でした。

敵を一番高い席に座らせて、わざと動けなくするなんて、劉義康のやり方は本当にえげつないです。でも、これを見ていてスカッとする自分もいます。

その頃、沈驪歌は母親の記憶を取り戻すために奔走していました。王子衿の協力を得て沈夫人を首飾店へ連れ出し、大切な木蘭の手釧を見せて語りかけますが、沈夫人の記憶は断片的なままで、娘の姿を思い出すことはありません。この好機を逃さず、沈楽清は寺で祈るふりをして子供の頃の童謡を歌い、沈夫人に偽りの記憶を植え付けていきました。

まんまと沈楽清を実の娘だと信じ込んだ沈夫人。沈楽清はさらに沈驪歌を悪者に仕立て上げる工作を強めていきます。一方、孫太妃のもとでは陸婉兒が劉義宣を案じる母の心に寄り添い、信頼を勝ち取っていました。謝灝は、復讐に燃える薛逑に対し、謝家の関与を隠しながら復讐を遂げるためのさらなる画策を伝授します。

沈夫人が沈楽清の歌声を聞いて目を細めるシーン、見ていて心臓が痛くなりました。あんなに悪巧みをしている女を信じちゃうなんて、お母さん、早く目を覚ましてほしいです。

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沈夫人の心に巣食う沈楽清の嘘

今回一番きつかったのは、やはり沈夫人の記憶を改ざんするシーンです。沈驪歌がどれだけ母親の記憶を取り戻そうと必死になっているか、その想いの強さを知っているからこそ、沈楽清の「しめしめ」というような表情に本当に腹が立ちました。実の娘を追い出し、自分がその座に収まろうとする厚顔無恥ぶりには、呆れを通り越して怒りさえ覚えます。

一方で、劉義康の知略は冴え渡っていました。謝灝という強敵に対し、あえて最高職の「太傅」という椅子を与えることで、朝廷内での身動きを取れなくする。もし新政が失敗すれば自分の責任になり、成功すれば敵である劉義康の功績になる。謝灝にとって、まさに出口のない迷路に放り込まれたような状況です。劉義康の冷徹な一手は、窮地に立たされていた状況を一気にひっくり返しました。

七夕の幸せな誓いと、沈夫人の記憶を蝕む沈楽清の嘘。この光と影が交互に映し出された回でした。沈夫人の記憶が戻らないまま、沈楽清の毒がどこまで広がっていくのか。そして、謝灝がこの重圧を跳ね返すためにどんな汚い手を使ってくるのか。沈驪歌が自分の家族をこの魔の手から守り切れるのか、次回の展開に注目していきます。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!
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