万華楼(ばんかろう)-あらすじ-25話-26話-27話-感想付きネタバレでありで!

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杜長風の罠により清流と竜傲一が捕まるなか、清流が実は皇子だったと判明し2人が無事に釈放された前回。
そして今回、清流が皇帝に会うため都に出発することに決めるなか、ある事件が発生し…。

【万華楼(ばんかろう)】(ネタバレあり)

25話

清流が皇子だったという情報が広まる中、杜長風が銀城での商いを禁止しはじめる。
そしてそれにより新絲路も打撃を受けていた。

役所は目障りな竜竹幇と新絲路を解体しようとしているようです

一方、清流は皇帝に会いに都に行くことを決める。
出発の時が2日後に迫る中、清流は「明日新絲路で話したい」と竜傲一を誘う。
その夜、眠りについた竜傲一は、清流から愛の告白をされる夢を見るのだった。
そんななか、五雲閣に何者かが侵入し、竜傲一が母のように慕う鳳おかみが刺されてしまうという事件が発生。
すぐに竜傲一がそれに気付くも、鳳おかみはそのまま亡くなってしまうのだった。
その後、清流と竜傲一の約束の時間がやって来るも、竜傲一は五雲閣で鳳おかみの死を悲しんでいた。
一方で、そんな事件が起きていることは知らない清流は約束の時間になっても現れない竜傲一のことを心配しつつも、「自分が皇子だと分かり距離を置いたのだろう…」と勘違いし落ち込んでいた。
そして清流は自分の気持ちを手紙に綴り、それを花の中に入れてばあやに渡して欲しいと頼む。
そして、清流はばあやに別れを告げ新絲路から都に向け出発し、新絲路は1年間休業することとなるのだった。

新絲路は休業になるものの、働くスタッフたちは給金がもらえるようです

その後、ばあやは清流から受け取った花を竜傲一に手渡す。
しかしそこに一緒に入っているはずの手紙は何者かにより盗まれていて無くなっていた。
清流が手紙を残してくれていたことを知らない竜傲一はショックを受けるのだった。
その後、新絲路で働いていたスタッフたちは竜傲一の提案により竜竹幇の仲間たちと一緒に南城で仕事をさせてもらうことに。
一方、李昭は竜傲一を訪ねるも不在。
するとそこで李昭は鳳おかみが亡くなったことを知り、居た堪れない気持ちになるのだった。

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26話

清流は都・長安の王宮に到着し、皇帝・代宗と対面。
皇帝は「父上と呼んで欲しい。間違いなくそなたは私の息子だ」と歓迎し会えたことを喜ぶのだった。
一方、竜傲一と小芹は鳳おかみを殺した犯人など事件の真相を探るべく都・長安に来ていた。
そこで調査を始めるもなかなか手がかりは掴めない。
その夜、宿に泊まることとなった竜傲一と小芹は酒に毒が仕込まれていることに気が付き、刺客が命を狙っていることを知る。
そして夜中、宿に現れた刺客に2人は襲われそうになるも逃走するのだった。

刺客は誰の差し金なのでしょうか…

翌日、竜傲一と小芹は呂乗雲の元を訪ねる。
そこで竜傲一は、潜運を始める上で長安に店舗を構えたいから場所を探して欲しいと頼む。
すると呂乗雲は「もう手配しています」と話し、竜傲一に銀子を手渡すのだった。
一方、王宮では皇子や臣下たちが集まっていて、そこで皇帝は清流を紹介。
「彼に他の皇子と同等の地位と権利を、また長安に屋敷を与える」と宣言する。
それを聞いた皇子や臣下たちは渋い表情を見せる。
そして皇帝から杜長風の娘・杜小仙との結婚を勧められた清流は断ろうとするも、「お前の結婚相手は私が決める」と告げられ困惑するのだった。
一方、竜傲一と小芹は鳳おかみの死の真相について手掛かりを得るためト語閣という場所へ。

そこは表向きは賭博場ですが、実は機密情報の交換の場らしいです…

そこで店主の女と対面した2人は、彼女と危険な賭け勝負をし勝利し、鳳おかみの死について宮中の人間が絡んでいるかも知れないという情報を得るのだった。
その後、夜道を歩く竜傲一は刺客に襲われる。
竜傲一は怪我を負いながらも、なんとか皇室の荷車の中に逃げ、その場から逃げることに成功するのだった。

刺客の黒幕は一体誰なのか…

一方、清流の元に杜小仙が訪ねて来る。
「あなたが好きなの。私を離さないで…」
清流と結婚する気満々の杜小仙に清流は複雑な表情を浮かべるのだった。

27話

荷車に逃げ込み刺客から逃れた竜傲一は意識を失う。
その後、その荷車は李昭の屋敷に到着。
怪我を負い意識不明の竜傲一の姿を見た李昭は急いで医者を呼ぶも治療は難航。

刺客により体に暗器が刺さっていて、危険な状態のようです…

なんとか医師の治療により竜傲一の体に刺さっていた暗器を取り除くことに成功するも、竜傲一は意識不明状態が続き危険な状態なのだった。
その後、李昭が看病を続けるなか竜傲一が意識を取り戻す。
竜傲一は襲ってきた刺客について「鳳おかみを殺したのと同じ者だった」と李昭に話すのだった。

一体誰の差し金だったんでしょうね…

その後、竜傲一が長安で何者かに襲われ行方不明状態だと知った清流は、竜傲一のことが心配になり捜索を開始。
そして調べを進め、竜傲一が李昭の屋敷にいることを知った清流は、李昭の屋敷を訪ねる。
しかし李昭から「ここに竜傲一はいない」と門前払いを喰らう清流。
しかし李昭が嘘をついていることを悟った清流は竜傲一と会うため屋敷の前に居座り、そのまま一夜を明かすのだった。
その後、清流は屋敷から出てきた医者に竜傲一の容体を聞く。
ひとまず意識は戻り回復に向かっていることを知った清流はひと安心するのだった。

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感想

25話では清流が都へ行く決意をするなか、五雲閣で鳳おかみが殺されるという衝撃的な事件が起こりました。
母のように慕う彼女の死に竜傲一は相当なショックを受けていましたね。
この出来事も相まって、竜傲一は清流と会えないまま清流は都に出発。
さらに清流が残した手紙も何者かに盗まれてしまい、2人の関係性に再び溝ができてしまいました。
26話は、清流が都・長安へ行き皇帝と対面する一方で、竜傲一も鳳おかみの殺しの真相を探るべく長安に出向くという内容でした。
そこで竜傲一が刺客に命を狙われるなど、不穏な予感がするなか、27話では竜傲一が刺客に襲われ負傷し意識不明に。
竜傲一が李昭の屋敷に運ばれたことで、李昭と清流による竜傲一を巡る三角関係が再燃しましたね。
竜傲一を襲った刺客が誰の差し金なのかに加えて、竜傲一を巡る恋模様も気になるところです。

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この記事を書いた人

ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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