如意芳霏-にょいほうひ 第15話 あらすじ 傅容が残した刺繍の靴と、雨上がりの指切り

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今回は、柳如意を追っていた傅容が、徐晋を陥れるための騒ぎに巻き込まれてしまいます。ようやく逃げ出せても、部屋には母が刺繍してくれた靴が残っていて……。

一方、傅宣と呉白起は大雨で足止め。雨宿りの間に聞いた呉白起の過去がつらくて、いつもの彼を見る目が少し変わりました。

それでは15話を一緒に見ていきましょう!

如意芳霏-にょいほうひ 15話のあらすじ

柳如意を追って吉昌城に入った傅容。しかし、人の多い城内で馬車を見失ってしまいます。

そこで出くわしたのが、粛王こと徐晋のもとへ娘を連れていこうとする人たち。徐晋に会えると知った傅容は、その娘と入れ替わりました。

知っている相手だから会いに行ける、という傅容の気持ちは分かります。でも、この連れていき方は嫌な感じです。

その頃、徐晋は尚開陽と十里長亭を訪れていました。建設途中で爆破された御華亭を調べると、現場には硫黄が残っています。

白い玉石を使った建物だと聞かされていたものの、徐晋はその説明にも疑いを抱きます。帳簿にも手が加えられ、調べられたくない事情がある様子でした。

一方、傅容を捜す傅宣と呉白起は、雲羅寺まで来ても彼女に会えません。雨が降りそうなため帰路につきますが、途中で大雨になり、馬車の車輪が大きなくぼみにはまってしまいました。

ずぶぬれになって馬車を押す呉白起に、傅宣も加わります。二人で力を込めると、馬車はようやく動きました。

ところが、勢い余って二人とも転倒。傅宣は呉白起の上に倒れ込みます。呉白起が見る、こんなに泥だらけで乱れた傅宣の姿は初めてだった。

傅宣も降りて、一緒に押してくれるんですね。雨の中で一人きりで踏ん張る呉白起には、ありがたかったと思います。

夜になり、徐晋が吉昌府へ戻ると、寝台には手足を縛られた傅容がいました。徐晋が入った途端、何者かが扉を閉め、薬の煙を吹き込みます。

徐晋の意識がぼんやりしていく中、傅容は刃のついた扇子を取り、縄を切って体を自由にしました。しかし、薬に当てられた徐晋は傅容に口づけをします。

驚いて目を見開く傅容。彼女は徐晋をくすぐって、その場を切り抜けようとします。

傅容を縛っておいたうえに、徐晋には薬まで使うなんて! 二人とも勝手に利用されていて、腹が立ちます。

黒い衣装で吉昌府に忍び込んでいた柳如意も、傅容がいることに気づきます。そこへ来た安王も、傅容の姿を見て驚きました。

徐晋の評判を落とせるとしても、傅容を利用するわけにはいかない。安王は彼女を外へ連れ出します。

ただ、急いで逃げたため、傅容は寝台で抵抗した際に脱げた靴を置き忘れてしまいます。それは母の韓素娘が刺繍してくれたものでした。

助かった傅容ですが、徐晋との口づけを思い出し、頭を抱えてしまうのでした。

まずは外へ出られて良かったです。あんなことの後では、脱げた靴まで気が回りませんよね。

雨に降られた傅宣たちも、すぐには帰れない状況でした。驚いた馬が逃げてしまい、残ったのは馬車だけだったのです。

二人は近くの荒れた寺で雨をしのぎ、たき火を起こします。ぬれた服が不快でも、互いの前で脱ぐわけにはいきません。

離れて座る傅宣を、呉白起は火のそばへ呼びます。そして、父の信都侯との間に何があったのかを話し始めました。

鳳来儀は、もともと呉白起の母が嫁入りの際に持ってきた財産でした。家のために働く母を手伝い、呉白起も幼い頃から商売に関わり、店を広げていたそうです。

ところが、呉白起が出かけていた間に、信都侯は母を死に追いやります。そのうえ、帰ってきた息子に責任を押しつけました。

信都侯は鳳来儀の土地の権利書まで求め、章晏とその母を屋敷に迎え入れます。呉白起はそんな父と縁を切るために髪を切り、母の姓を名乗るようになったのでした。

母を亡くした息子に、その責任まで背負わせるの? 権利書まで要求する父親には、さすがにイライラします。

事情を聞いた傅宣は、以前、信都侯の屋敷で呉白起を誤解したことを、心から謝ります。

呉白起は火で乾かした上着を傅宣にかけてやりました。そして自分は隅に座り、腕を抱えて眠ります。

自分だってぬれて寒いのに、乾いた上着を傅宣に渡すんですね。この気遣いには、じわっときました。

その夜、西河郡主が徐晋を訪ねてきます。寝台のそばで刺繍の靴を見つけると、どこかの娘が徐晋に近づこうとしたのだと考えました。

眠りの浅い徐晋は、赤い婚礼衣装を着た花嫁の夢を見ていました。足元には、桃色の芙蓉が刺繍された靴があります。

花嫁の顔を覆う布を上げようとしたところで、西河郡主の大声に起こされます。目の前の彼女がその靴を持っていたため、徐晋は夢の花嫁が西河郡主なのではと戸惑いました。

部屋にいた娘のことも、徐晋ははっきり覚えていません。西河郡主は部屋を出ると、侍女に靴を燃やすよう命じます。

それ、傅容のお母さんが刺繍してくれた靴なのに! 持ち主に返すこともせず、勝手に燃やそうとするのが悲しいです。

一方、柳如意は盗み聞きによって、本物の帳簿が地下室にあると知ります。その帳簿には、普通に読んでも分からない仕掛けがあるようでした。

探し当てて持ち出そうとしますが、許嘉と護衛たちに囲まれます。柳如意は針を放って応戦するものの、帳簿を落とし、身一つで逃げることになりました。

翌朝、成王は徐晋の不祥事を押さえようとやって来ます。しかし、徐晋は無事で、落ち着いた様子を見せます。

逆に問題になったのは、成王が勝手に皇陵を離れたことでした。尚開陽も成王の登場に驚いており、二人が手を組んでいたようには見えません。

帳簿は徐晋の手に渡りました。数字には穴が見つからず、読み返した徐晋は、書かれた文字に疑いを向けます。

その頃、傅宣は荷車で傅家まで送り届けられていました。別れ際、呉白起が鳳来儀の帳簿を見てほしいと誘うと、今度は傅宣も承諾します。

二人は約束を破らないよう、指切りを交わしました。

如意芳霏-にょいほうひ 15話の感想まとめ

一番心に残ったのは、呉白起が乾かした上着を傅宣にかけ、自分は隅で眠った場面です。あの後も本人は寒かったと思うと、上着を渡す手つきまで気になってしまいます。

母の死について聞く前と後では、呉白起の振る舞いの受け取り方が変わりました。父に強く反発していた理由を知ると、これまで誤解されていたこともつらいです。

傅宣がきちんと謝ってくれて、ほっとしました。気まずいままにせず、間違っていたと認めてくれたのが良かったです。

傅容と徐晋の口づけは、薬を使われた状況が気にかかりました。傅容は驚いて必死だったし、徐晋にも記憶がはっきり残っていない。二人の気持ちを置き去りにした企みに、嫌な気分が残ります。

そして、傅容の靴。母が縫ってくれたものだと分かっているだけに、西河郡主の命令にはむっとしました。

そんな騒ぎの後、傅宣が帳簿の仕事を引き受けてくれたのは、うれしかった! 帰り際に指切りまでして約束を結ぶ二人が、なんだかかわいかったです。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!
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