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『宮廷女官 若曦(じゃくぎ)』の物語は、ますます緊迫感を増してきました。権力争いの中心にいる皇子たちの間で、若曦がどのように立ち回り、誰を愛していくのか。11話では、命の危険が迫る緊迫した状況下で、登場人物たちの絆と駆け引きが大きく動きます。
それでは11話を一緒に見ていきましょう!
宮廷女官 若曦 11話のあらすじ
八阿哥(はちあか)に助けられ、一時的に心の防備を解いた若曦は、彼の胸の中で穏やかなひとときを過ごします。しかし、幸せな時間は長くは続きません。二人が別れた後、若曦がテントで考え事をしていると、突然、蒙古人(モンゴル人)の格好をした人物が押し入ってきました。それは、なんと京城から密かに抜け出してきた十四阿哥(じゅうよんあか)だったのです。
十四阿哥は、八阿哥と緊急に相談したいことがあると言い、若曦に協力を求めます。一方、京城では四阿哥(よんあか)が大胆な人事異動を強行していました。これに対し、九阿哥(きゅうあか)や十阿哥(じゅうあか)は、八阿哥の勢力を削ぐための卑劣な手段だと激怒しています。
四阿哥は、十四阿哥が命令に背いて京城を離れたことをすでに知っていました。それを知って怒り、説明しに行こうとした十三阿哥(じゅうさんあか)を制止し、事が公になれば取り返しのつかない大惨事になると警告します。
若曦は十四阿哥の頼みを聞き入れ、八阿哥との密会を取り次ぎます。しかし、二人が密林で言葉を交わしているところを、なんと太子(たいし)の配下に見つかってしまいました。残忍な太子は、これを「盗賊を討伐する」という名目にして、二人を弓矢で射殺しようと画策します。
八阿哥の身を案じる若曦のもとに、敏敏(ミンミン)がやってきて、十三阿哥への恋心を打ち明けます。その時、林の方から騒ぎが聞こえてきました。太子が盗賊を射抜いたという噂が広まりますが、その「盗賊」はすでに大営(軍の陣地)へ逃げ込んだようです。
若曦は咄嗟の機転で、敏敏に「隠れ場所」を借りたいと頼み込みます。何があったのかを察したのか、敏敏は深く問い詰めることなく協力してくれました。
若曦は無事だった十四阿哥を連れ出し、敏敏に「この人は私の恋人です」と嘘をついてテントに匿ってもらいます。天真爛漫な敏敏は、十四阿哥に二人の恋物語を聞かせろとせがみ、十四阿哥は必死に作り話をしてやり過ごすことになりました。
若曦は不安を抑えきれず、八阿哥のテントへ様子を見に行きます。そこで見たのは、右肩に矢傷を負った八阿哥の姿でした。
若曦の心からの心配に、八阿哥は深く心を動かされます。二人の間には、これまで以上に深い絆が芽生え始めているようです。
最後には太子が陣内をくまなく捜索し、敏敏のテントにも疑いの目を向けますが、敏敏の賢明な対応のおかげで、十四阿哥はなんとか危機を脱することができました。
宮廷女官 若曦 11話の感想まとめ
このエピソードは、最初から最後までハラハラしっぱなしでした。
まず、四阿哥の冷徹とも言える冷静さには驚かされます。十四阿哥の無謀な行動を把握していながら、感情に流されず、十三阿哥を止めて大局を見る。この「ただ者ではない」感じが、後の権力争いにどう影響してくるのか、非常に気になります。
そして、若曦の行動力です。もとは現代からタイムスリップしてきた彼女が、命がけで皇子たちの隠密行動を助ける姿には、物語が進むにつれて強い責任感と八阿哥への深い情愛を感じさせます。敏敏という、若曦とはまた違った真っ直ぐな性格の登場人物が、この緊迫した状況下で救いになっているのも面白いポイントです。
一番の見どころは、やはり八阿哥の傷を若曦が見つけた時の二人です。権力争いの厳しさの中で、二人の愛情が深まっていく様は美しいのですが、その背景にある「太子による殺害未遂」という事実はあまりにも残酷です。
太子が敏敏のテントを強引に捜索しようとするシーンは、本当に冷や汗が出ました。敏敏が毅然と対応してくれたから良かったものの、もし失敗していたらと思うと恐ろしいです。
今後の展開として、太子と八阿哥の対立は避けられないものになるでしょう。この一件が四阿哥の立場にどう作用するのか、そして八阿哥の怪我が今後の公務や人間関係にどう影を落とすのか。若曦が未来を知る者として、どこまで運命を変えられるのか、次回の展開が待ち遠しくてたまりません。
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