斛珠夫人(こくじゅふじん)-あらすじ-16話-17話-18話-感想付きネタバレでありで!

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皇帝と緹蘭の関係が少し変化したり、海市たちが鵠庫と戦争を繰り広げたり、海市が鵠庫の捕虜になり女だとバレたり、色々あった前回。
そして今回、海市たちによる脱走作戦が実行され…。

【斛珠夫人(こくじゅふじん)】(ネタバレあり)

16話

海市が鵠庫の捕虜になったことを知った方諸は、海市を助けるべく黄泉関に駆けつけた。
そしてひとまず侵略を続ける鵠庫を食い止めるため策を練り始めるのだった。
そんななか、迦満人の首領・薩莉亜が、海市の救出に協力してくれることに。

どうなら海市は薩莉亜の恩人みたいです

その後、方諸が自分を助けようとしていて黄泉関にいることを知った海市は、額爾済を油断させようと企み「自分を王妃にして欲しいと」頼む。
それを聞いた額爾済は突然態度が変わったことを怪しむも、海市は嘘の理由を話し額爾済を丸め込む。
そして額爾済は喜び、海市を妻に迎え王妃にすることに決めるのだった。
捕虜たちが脱出のため迦満人たちと密かに準備を進めるなか、額爾済の元に「海市は方諸の想い人でスパイだ」という手紙が届く。
それを見た額爾済は憤りを感じ、警戒を強めるよう部下たちに指示を出すのだった。
そして額爾済が海市の元へ向かい、本人にこの剣を追求しようとしたところ、海市や捕虜たち、そして迦満人たちによる脱走作戦が実行される。
海市は窓から飛び降り、方諸に助けられ、捕虜たちは護衛を倒して脱獄し、迦満人たちも脱走する。
すると逃げるなかで方諸は追っ手に襲われそうになり、海市がそれを庇い背中を斬られてしまう。

傷が痛々しいですね…

すぐに方諸により治療が行われ、海市は助かるのだった。

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17話

皇帝は緹蘭が物語を読んでいるのを目撃すると、自分の寝床に呼び、それを読むよう命じる。
皇帝はその話を聞きながら過去のことを思い出し気持ちが荒くなるも、そのまま眠りにつく。
そして翌朝、皇帝は緹蘭に身の回りの世話をしてもらうのだった。

2人の距離は徐々に近づいて来ているように感じます

その後、蘇鳴は皇帝に難民支援の仕事を志願し、泉明港へ向かう。
そんななか、方諸は蘇鳴が鵠庫と共謀している裏切り者だと考えていて調べを進めていた。
そして蘇鳴が鵠庫に文を送っていた証拠を見つけた方諸は、蘇鳴を都に連れ戻すよう卓英に指示を出す。
しかしその後、方諸が自分を疑い始めたことを知った蘇鳴は行方をくらますのだった。
そんななか、怪我が治らず体調を崩し寝たきりの海市の容体が突然ですが悪化する。
すると薩莉亜は皇族伝来の聖薬を海市に飲ませることにし、方諸はそれを口移しで海市に飲ませる。

口移しで飲ませる必要はないかと思いますが…w

この薬により海市の容体は回復するのだった。
一方、七七たちがいる綾錦司に皇帝からお茶が贈られ、女官たちとそれを飲んでいました。
すると七七を含め突然それを飲んだ全員が吐血をしその場に倒れてしまうのだった。

七七は毒があることを分かって飲んでいた様子でしたね

18話

陳哨子は刺客を追い詰めていた。
陳哨子はその刺客は蘇鳴の部下だと確信しながらも、主の名前を聞き出そうとする。
すると「主人は七七だ…。全ては彼女の命令だ」と言い、刺客たちは自害してしまうのだった。
その後、不吉な予感がした陳哨子は、慌てて綾錦司に向かう。
するとそこには七七と女官たちの遺体が転がっていた。

何とも悲惨な光景ですね…

その後の調べで、陳哨子が追い詰めた刺客も同じ毒で自害していたことから、綾錦司の件も蘇鳴の仕業の可能性が高いことが判明する。
そんななか、女官の1人が飲んだ毒が少なく一命を取り留める。
皇帝は彼女が回復し次第、何があったか聞くことにするのだった。
一方、海市は薬により回復し目を覚まし、元気を取り戻していた。
その後、方諸は七七の毒殺の件などの知らせを受けショックを受ける。
そして皇帝から都に戻るよう通達が来たため、海市に別れを告げ都に戻るのだった。

しばらくの別れですね

一方、蘇鳴は鵠庫左部へと向かっていた。
するとそこに卓英が現れる。
卓英は蘇鳴を殺そうとするも、そこに奪洛率いる鵠庫左部の軍勢がやって来て、蘇鳴を助ける。
卓英と奪洛は互いに顔が瓜二つだということに驚く。
そして卓英はその場から逃げるのだった。

生き別れた兄弟か双子が何かでしょうね…

その後、都に戻った卓英は綾錦司の女官たちが毒に倒れたことを知り衝撃を受ける。
そしてその事件の唯一の生き残りで、卓英の想い人・柘榴が毒により失明したことを知りショックを受け号泣するのだった。

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感想

海市たちによる脱走作戦が繰り広げられたり、皇帝と緹蘭の距離感が少しずつ近付いたり、七七や女官たちが毒により倒れたり、蘇鳴が鵠庫左部に逃げるなど、様々な展開がありました。
海市たちの脱走作戦はハラハラドキドキで見応えがありました。
皇帝は緹蘭と2人で過ごす時間が増えるなど、その距離感は少しずつ縮まっていきました。
2人が恋仲になるのも時間の問題でしょうね。
そして七七や女官たちが毒により殺されるという大事件も起きました。
なかなかショッキングで、見ていて辛かったですね。
そして蘇鳴も鵠庫左部へと逃げてしまったので、今後どんな展開が待ち受けているのか楽しみです。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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