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クルミットです♪
今回は容児が皇帝の命を救うために動く展開です。慎刑司に囚われた身でありながら鎖を引きずって奔走する姿には、思わず応援したくなりました。そして後半、まさかの展開に胸がざわつきます。それでは17話を一緒に見ていきましょう!
溥儀の料理番 17話のあらすじ
容児は皇帝を治す湯を作るために牢から出されました。そのあいだ李琪が代わりに慎刑司へ入ることになります。
自分のために誰かが鎖につながれる。これ、容児じゃなくても泣きそうになります
容児は手枷足枷をつけたまま栄恵太妃のもとへ向かいました。太妃は外してやろうとしますが、太監は「まだ罪人の身だから」と拒否します。ここでも扱いの理不尽さが際立ちます。容児は太妃に、皇帝が以前飲んだ湯の味や様子を尋ね、その手がかりをもとに青児から供膳の記録を取り寄せました。記録を丹念に見比べながら、必要な食材を割り出していきます。
一方、宮中では太医たちが皇帝の治療にあたっていました。噎食の症状で、薬を飲もうにも吐き戻してしまい手の施しようがありません。皇后は焦って容児を呼び出します。容児は皇帝の寝所に入るとき、手枷足枷のままでは不敬にあたると気づかれ、外してもらえました。容児は湯を差し出し、「これを召し上がってから太医の薬を飲めば、少しずつ良くなります」と伝えます。役目を終えるとまた慎刑司に戻されました。
治しても牢に逆戻りって、報われなさすぎませんか
慎刑司に戻った容児を見て、李琪は心配して駆け寄ります。容児は「皇帝を治せなかったら自分は斬られる」と正直に打ち明けました。李琪は「最後まで諦めるな。もし本当に斬られることになっても悔いはない」と容児を励まします。容児はその言葉にとても救われた様子でした。
こういう場面でぐっと来ちゃうんですよね
ところが皇帝の容体は、国民政府の代表と会ったあとに再び悪化してしまいます。太医は「最後に飲んだ薬は自分が煎じたものではない」と言い出しました。皇后は容児が何かしたのではと疑い、容児と李琪を厳しく拷問にかけ、謀反の意思がなかったか問い詰めます。容児はどれだけ責められても罪を認めませんでした。
青児は容児と李琪の家族を巻き込まないよう、栄恵太妃に願い出て宮を出て、両家に急いで逃げるよう伝えに行きます。両家は陸秋桐のもとへ相談に行きました。陸秋桐は「容児と李琪が捕らわれたのは皇帝の病のせいなのだから、まず病を治す人を探すべき」と助言します。ちょうど静宜の父の友人に、留学経験のある医学の専門家がいるとのことでした。
陸秋桐たちはその苗医師を宮中へ連れていきます。苗医師が診察すると、皇帝の容体はすでに快方に向かっており、以前の容児の処方も間違っていなかったこと、吐いていたのは食べ過ぎによるものだったことが分かりました。皇帝は回復し、容児を釈放するよう命じます。ところが敬懿太妃は「これでは賞罰があいまいになる」と反対しました。栄恵太妃は敬懿太妃に「もう許してあげたらどうか」ととりなし、容児を宮の外に出すよう提案します。皇帝は容児に銀子を持たせ、丁重に送り出すよう命じました。
やっと出られる、と思ったらまだ何かありそうな空気なんですよね
容児は自分が宮の外に出されると知って戸惑います。寿喜姑姑を殺した犯人がまだ見つかっていないのに、このまま出ていくわけにはいかない。皇帝に直接理由を聞こうと考えていました。
ところが劉公公は、容児が宮を出てもこのまま調べを続けるはずだと考え、生かしておけないと判断します。容児を昏倒させて宮の外へ連れ出すよう指示しました。青児は容児の衣類や荷物がなくなっているのを見て、もう宮を出たのだと思い込みます。挨拶もなく去っていったことを不思議に思いますが、栄恵太妃は「無事に出られたならそれでいい」と言うのでした。
みんな無事だと信じてるのがつらいです。何も知らないまま安心しているのが余計に
武天宮の外で、武天は孫公公のもとにいる小さな太監、小全子と出会います。小全子は「孫公公の指示で容児を殴って気絶させ、人のいない場所で殺した」と打ち明けました。武天が遺体の始末を尋ねると、小全子は「もう池に捨てた」と答えます。それを聞いた武天はとっさに小全子を斬り捨ててしまいました。
本当に容児がそうなってしまったのか、この時点ではまだ分かりません。でも軽々しく言っていい話ではないですよね
同じ頃、敬懿太妃は皇帝に「宮の宝物が消えているのは李琪が外に売っていたからだ」と告げ口し、李琪の部下だった秦放が密告したと説明します。皇帝は信じようとせず、秦放本人を呼んで確かめさせました。秦放は「李琪は立場を笠に着て他の侍衛をいじめ、宝を盗んで外に売っていた。自分の家族も李琪に殺されたが怖くて言い出せなかった」と話します。皇帝はそれでも納得せず、侍衛たちの持ち物を調べるよう紹英に命じました。
溥儀の料理番 17話の感想まとめ
一番心に残ったのは、やっぱり小全子が「池に捨てた」と話すところです。容児があれだけ頑張って皇帝を治したのに、こんな形で終わりを匂わせてくるのはきつかったです。武天がその場で小全子を斬ってしまったのも、怒りが先に立った感じがして、事情を聞きたかったのに、と思わずにいられません。
李琪が「悔いはない」と容児を励ました場面は、素直にいいなと思いました。牢の中でお互いを支え合う二人の距離が、この話でぐっと縮まった気がします。だからこそ、そのあとの展開が余計にこたえます。
青児や栄恵太妃が「無事に出られたならいい」と信じている様子を見ていると、こちらだけが真実を知っている気まずさがありました。知らないまま安心している人を見るのは、思っていたより苦しいものですね。
最後は秦放が李琪を悪者に仕立てようとする流れも出てきて、まだまだ一波乱ありそうです。紹英が侍衛の持ち物をどう調べるのか、次はそこが気になります。
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