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クルミットです♪
命の危険を乗り越えた端午(ドゥアンウ)が、母の形見を取り戻そうとする第3話。助かったことにほっとしたのもつかの間、端午にはつらい出来事が続きます。
手を伸ばせば届く場所にある血珠。それなのに、燕子京(イエン・ズージン)に阻まれ、自分の物だという訴えも聞き入れてもらえません。
母から渡された物を返してほしいだけなのに、ここまで苦労するなんて。端午の側にいると、燕子京のやり方には腹が立ちました。
それでは3話を一緒に見ていきましょう!
紅き真珠の詩 3話のあらすじ
京城の崔十九(ツイ・シージウ)が、朝廷に納める真珠を催促する使者を送ってきます。
対応した崔五は、大火事で真珠が焼け、帳簿も見つからないと説明。しかし、その事情で納入を免除してもらえるわけではありません。
要求された真珠は、一粒も欠かせない。厳しい相手だと知った崔定は、隠していた金を持って夜のうちに逃げ出しました。
こんなとき、自分のお金はしっかり持って逃げるんですね。崔定のこういうところにもイライラします。
一方、端午は命の危険を脱し、船の上で目を覚まします。甲板へ出た端午は、張晋然(ジャン・ジンラン)に命を救ってもらったお礼を伝えるのでした。
張晋然は、京城を離れてから目にした美しい景色について話します。中でも不思議に思ったのが、船と海を行き来する採珠人たちの姿だったそうです。
しかし、端午にはその話を美しいものとして聞くことができません。
海へ飛び込み、船へ戻るのは、生き延びるため。サメから逃げているのかもしれず、仲間同士で殺し合っていることさえあるのだと話します。
張晋然が旅先で眺めた光景を、端午は命を懸ける側で知っていたのでした。
張晋然に助けてもらえたのは良かったです。でも、端午の話を聞くと、採珠人たちを眺めていたときの感想が少しつらいですね。
やがて船が波止場へ着くと、端午は崔定を見つけます。端午が母と離れた際、浜辺に落としてしまった血珠を拾ったのが、この崔定でした。
母の形見を取り戻すため、端午は弟に波止場で待つよう言い、自分は崔定のもとへ向かいます。
実は崔定は、真珠楼が焼ける前に、すべての真珠を燕子京へ売っていました。ところが、その代金として受け取った金は偽物だったのです。
部下からそれを知らされ、燕子京をひどく恨む崔定。しかし、燕子京の部下たちは崔定の動きを追っており、岸へ逃げてきたところで行く手を塞ぎます。
そこへ来た端午は、大きな木の棒で崔定を何度も殴りつけました。崔定は、母を殺した相手だった。
端午が怒りをぶつけている間、燕子京は止めようとしません。
母を奪った相手が、金を抱えて逃げようとしているのです。端午の怒りは、そう簡単に収まらないと思います。
やがて血珠が転がり落ち、端午は拾おうと手を伸ばします。ところが燕子京が、その手を地面に踏みつけてしまうのです。
珠は近くにあるのに、届きません。
船の者たちは端午を盗人と見なし、端午が自分の珠だと訴えても聞き入れませんでした。燕子京の命令で、端午は縄で縛られ、甲板の下へ吊るされてしまいます。
母の形見を拾おうとしただけで、どうしてここまでされるの? 助かったばかりの端午に、これはきついです。
端午は必死に縄をつかみ、耐え続けます。その粘りで、ようやく甲板へ引き上げられました。
命が助かっても、血珠は戻ってきません。端午はその夜、休む間もなく貨物を積んだ船倉へ向かいます。
そこで血珠を見つけたものの、燕子京の部下に捕まってしまいました。形見を取り戻す試みは、ここでも阻まれることに。
今度こそ持って帰らせてあげて! 縄にしがみついて耐えたあとでも探しに行く端午を、もう責めないでほしいです。
燕子京は、今のようなやり方では珠を取り戻せないと端午に告げます。端午は力が弱く、強くなって初めて奪い返せるのだという話でした。
そこで端午は、血珠の値段を尋ねます。
値段を交渉しようとしたのに、端午が口を開くたび、燕子京は百万ずつ上乗せ。結局、買い戻すための金額は三百万になってしまうのです。
値段の相談をしたら、百万も増えるの? それでは端午が何を言っても苦しくなるばかりです。
それでも端午は、血珠を諦めません。金を稼いで買い戻すため、燕子京に時間をくれるよう頼みます。
船が岸に着けば、稼ぐ機会がある。端午はそう考え、自分で金を用意しようとしていました。
三百万なんて途方もない金額なのに、そこで諦めない端午。お母さんの珠を、どうしても手元に戻したいんですよね。
一方、燕子京の部下の康居は、端午を気に入っていました。長い船旅に退屈していたところ、口が達者で、機転が利き、勇気もある端午に興味を持ったのです。
康居は端午をそばに置いてはどうかと持ちかけますが、燕子京は同意しません。仕事を探すよう言い、端午には手を出さないよう釘を刺すのでした。
康居を止めたことにはほっとしました。でも、端午の手を踏んだことは、まだ忘れられません!
紅き真珠の詩 3話の感想まとめ
いちばんつらかったのは、血珠へ伸ばした端午の手を、燕子京が踏みつけた場面です。
母の形見がすぐそこにあるのに、指先を伸ばしても取れない。端午が自分の物だと訴えているのに、盗人として罰まで受けるのは、見ていて腹が立ちました。
崔定に棒を振り下ろすところでは、端午の怒りに気持ちが寄っていました。そのあとくらいは、形見を抱えて落ち着ける時間があってほしかったです。
張晋然との会話も残っています。張晋然には珍しく見えた採珠人の動きを、端午は命を守るための行動として話していました。
助けてくれた相手でも、海で何が起きているかまでは知らない。その説明を端午自身がしなければならないのが、少し寂しかった。
そして燕子京の値段のつけ方には困ってしまいます。強くなれと言われても、その前に、今ここで苦しんでいる端午がいるんですから。
三百万を稼ぐ道がまだ見えなくても、端午は時間を求めました。追い返されても罰を受けても、母の珠を取り戻そうとする端午には、もう一度あの血珠をしっかり握らせてあげたいです。
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