蜀紅錦 第36話 あらすじ 楊静瀾の潜入が罠にかかり負傷、季英英は棋盤をひっくり返して啖呵を切る

ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪

今回の36話は、離れ離れになっていた季英英と楊静瀾がついに再会するところから始まります。でも再会の喜びも束の間、晟豊沢の仕掛けた罠にはまってしまう展開に。棋盤をひっくり返す季英英の啖呵には、こっちまでスカッとしました。それでは36話を一緒に見ていきましょう!

蜀紅錦 36話のあらすじ

季英英は南詔錦の織り方をずっと考え続けていました。南詔王と晟豊沢、二人からの威圧はかなり重くのしかかっていて、彼女の心労は相当なものだったと思います。

こんな状況で普通に眠れるわけないですよね。

そんな中、楊静瀾がたった一人で南詔に潜入してきます。寧黛はわざと彼に協力するようなそぶりを見せて、季英英をこの場所に残しておきたくないと話しました。楊静瀾は季英英の部屋にたどり着き、目を閉じて休んでいる彼女の姿を見て、胸が締め付けられる思いだったようです。

季英英は最初、夢を見ているのだと思ったそうです。でも本物の楊静瀾がそこにいて、彼女は慌てて抱きつきました。

あの抱きつき方、待ちわびてた本気度が伝わってきました。

楊静瀾は季英英の無事を確かめると、彼女の手を引いて一緒にここを離れようとします。しかし季英英はその手を振り払います。南詔王に織ると約束した以上、今ここを離れるわけにはいかない、自分がいなくなれば工匠たちが酷い目に遭うかもしれないと訴えました。楊静瀾はせめて彼女だけでも先に逃げてほしいと願いますが、季英英は南詔王の野心をよく分かっているからこそ、その賭けに乗るわけにはいかないと言います。南詔錦は必ず自分の手で完成させると、彼女はきっぱり決意を口にしました。

自分の身より工匠たちを守る方を選ぶあたり、季英英らしいなと思いました。

楊静瀾は彼女を抱きしめ、その覚悟を受け止めます。そして先に益州を片付けてくる、南詔錦が仕上がる頃には帰る場所を用意しておくと約束しました。楊静瀾は寧黛が本気で自分に協力してくれていると勘違いしていました。寧黛は晟豊沢のことが好きで、屋敷に他の女を置きたくないだけだったのに。

これ絶対危ないやつだと思いながら見てました。

季英英が目を覚ますと、今度は晟豊沢がやってきて織錦の相談をしたいと言い出します。彼は織錦に関する古書を持ってきて、自分は3年かけて準備してきた、南詔錦がうまくいかないのは材料と技術のせいだと分かっていると話しました。季英英は南詔の野蚕の糸があまり丈夫ではないことに気づきます。晟豊沢は彼女を藏錦閣に連れて行き、そこで一着の特別な錦衣を見つけました。それを染織した人物はもうこの世にいないと知らされます。

その後、晟豊沢は季英英を山奥へ連れて行き、養子として育てられている慕蘭に引き合わせました。二人は立て看板を無視して院子に入り、季英英はそこで放し飼いにされている野蚕を目にします。慕蘭は季英英を上から下までじろじろ眺め、晟豊沢が人の女を奪ってきたことを鼻で笑いました。季英英は何とか話しかけようとしますが、慕蘭は取り合ってくれません。

この塩対応、正直笑ってしまいました。

それでも季英英はめげずに話題を探していたら、うっかり毒のあるキノコの葉を口にしてしまいます。幸い慕蘭が解毒の水を持っていたおかげで大事には至りませんでした。

一方、寧黛は晟豊沢に、城の中で彼についての噂が広まっていると報告します。晟豊沢はその噂を利用して、季英英との仲をわざと世間に広めさせ、既成事実にしてしまおうと考えました。寧黛は季英英が晟豊沢の弱点になってしまうことを心配し、本当に彼が本気になってしまうことも案じていましたが、晟豊沢は気にする様子もありませんでした。

この人、人の気持ちを駒としか思ってないんだなと改めて感じました。

季英英は葉っぱの絵を描いて、晟豊沢を通じて慕蘭に渡します。解毒してもらった恩への感謝のつもりだったようです。この間、季英英はできる限り晟豊沢に合わせて南詔錦の研究を進めていましたが、織工営の工匠たちに会わせてほしいと提案し続けていました。

寧黛は晟豊沢の誕生日に菓子を作って祝いました。晟豊沢は季英英にも贈り物をねだりますが、季英英は適当に寿桃の絵を描いて渡し、あなたを受け入れるつもりはないとはっきり言い切ります。

この場面の季英英、迷いがなくて見ていて気持ちよかったです。

晟豊沢は怒り、自分もお返しの贈り物を用意すると言い出しました。そして彼はわざと寧黛に噂を流させ、季英英の命をちらつかせて楊静瀾をおびき寄せようとします。案の定、楊静瀾はその噂を聞いて本当に現れてしまいました。季英英を探して部屋に飛び込もうとしたところで、寧黛に刺されてしまい、そこでようやく罠にはめられたことに気づきます。

来ちゃったか、と思わずつぶやいてしまいました。

楊静瀾が外に出てくると、大勢の殺し屋に囲まれていました。寧黛はここにはすでに逃げ場のない包囲網が張られていて、楊静瀾を逃がすつもりはないと告げます。そこへ季英英を連れた晟豊沢が現れ、杜彦が楊静瀾と手を組んでいたことを知っていると明かし、楊静瀾を殺すよう命令しました。季英英は必死に止めようとしますが、晟豊沢はますます怒りをあらわにして、季英英と碁を打ち、その勝敗で楊静瀾の生死を決めようと言い出します。

季英英には他に選択肢がありませんでした。目の前で楊静瀾が斬られていくのを見て、とっさに碁盤をひっくり返し、晟豊沢に向かって卑劣だと怒鳴りつけます。

あの碁盤をひっくり返す音、想像しただけでスカッとしました。

晟豊沢は構わず殺し屋に続けさせようとしますが、季英英はかんざしを抜いて自分の首元に向け、楊静瀾と共に死ぬつもりだと宣言します。晟豊沢は一瞬ためらった末に、全員に手を止めさせました。そして楊静瀾と季英英を織工営に閉じ込め、生きていても二度と会わせないようにしてしまいます。

やっと会えたのに、また引き離されるなんて本当に理不尽だと思いました。

スポンサーリンク

蜀紅錦 36話の感想まとめ

今回一番印象に残ったのは、やっぱり季英英が碁盤をひっくり返した場面です。目の前で楊静瀾が傷つけられていくのを黙って見ていられなくて、感情のまま卑劣だと怒鳴りつける姿には、こっちまで胸がすくような気持ちになりました。普段は落ち着いて立ち回るタイプだと思っていたので、あの瞬間の激しさには驚きました。

かんざしを自分に向けるところも怖かったです。演技ではなく本気で殉じるつもりだったんだろうと伝わってきて、見ているこっちも息が詰まりました。晟豊沢が一瞬ためらったのも、彼なりに季英英を本気で欲しがっているからですよね。

寧黛の裏切りには本当にイライラしました。楊静瀾は寧黛のことを味方だと信じ切っていたので、あの刺されるシーンは油断したところを突かれた感じで、見ていて悔しかったです。晟豊沢のために動いているだけなのに、楊静瀾を騙す駒にされてしまう寧黛の立場も、ちょっと切ないなと思いました。どうしてそこまで晟豊沢に尽くすの? その気持ちがまだよく分かりません。

慕蘭とのやり取りは今回の中でわりと息抜きになりました。上から下まで季英英を眺めて鼻で笑うところは失礼なんですけど、なんだか嫌いになれないキャラです。毒キノコを食べてしまう季英英もちょっと抜けていて、緊迫した展開の合間にほっとする瞬間でした。

一番モヤモヤしたのは、せっかく再会できた楊静瀾と季英英が、また引き離されてしまったことです。しかも今度は同じ場所にいながら会えないという、地味にきつい閉じ込め方をされています。織工営でこれからどう過ごすことになるの? そこが気がかりです。

最後は晟豊沢が全員に手を止めさせた瞬間の表情が忘れられません。怒りより先に、季英英を失いたくない気持ちが勝った顔をしていました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!
運営者情報・編集ポリシー

コメント

コメントする