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クルミットです♪
魏の宿敵である楚の中でも変法を推し進め楚を強化しようとする呉起、楚王を呪い殺そうと祈祷師の元を訪れていたが王禅が暗殺をする。
王禅は呉起の姿を偽り、自分を殺そうとした王禅が死んだと言って姫元伯たちを騙すが姮娥はそんな王禅の亡骸を取りにいくと楚に向かう。
では、今回は40話から紹介していきますのでお付き合いください♪
【鬼谷子】(ネタバレあり)
40話
今淑は王禅の仇である呉起を殺そうとして酒を勧めて忍ばせた小刀で呉起を襲うが、王禅はそれを振り払い万全の読みをしていたがまさか今淑が仇討ちをするとはと告げる。
苦しめるつもりは無かったと言う王禅、今淑は怒って掴みかかると身体を引き裂いてやりたいくらい憎いが、愛のほうが大きいと涙を流す。
ほんと今淑ちゃんのツンデレなところ可愛いですよねー、まさか王禅を殺した呉起を仇討とうとするなんて王禅ですらびっくりしてましたもんねー可愛い!
呉起を殺しただけではなく成り変わらねば変法は叶えられないという王禅、今淑は変法なんて今はどうでも良いと言って王禅が生きていたことを確かめ喜ぶ。
王禅は姮娥にもこの事は秘密だと言って呉起の死体を持たせて魏に帰らせろと指示、そこに賢夫人がきたと報告が入ると今淑は姮娥はあなたを殺すつもりだと警告する。
正直もうこうなると邪魔者な姮娥、今淑ちゃんがどうでもいいって言うのキュンキュンしちゃいましたねー長く留守にしてた時の子犬みたいな喜び方してましたよ
広間に通された姮娥に今淑は作戦の中止を伝えようとするが、そこに呉起に扮した王禅と姫元伯がやってくると姫元伯は王禅が呉起に化けているのをわかったような話をする。
41話
呉起将軍に忠誠を誓う兵士たちが暴動を起こし町が混乱していると報告を受けた楚王は倒れてしまい、太子は楚王を見舞いながらこのまま呉起をのさばらせるのかと問う。
楚王は呉起と自分の関係は踏み込まぬからこそ保てていたものであり、太子が踏み込んだことで危うい中均衡を保てていた関係が更に危うくなったと太子を責める。
私は無関係です→白状せい→私がやりましたの流れ急すぎてめちゃくちゃ笑っちゃった、一瞬で跪くんだもの太子、そういうとこが信用できないんだぞってね
楚王は魏と戦になった時にお前は兵を率いれるかと言うが、太子は視線をそらし楚は大国で兵を熟知するものは他にもおり戦の危機も迫っていないと答える。
それを聞いた楚王は身体を起こすと太子を叩きつけ、許しを請う太子を国を騒がすなと言って再び何度も叩きつけ楚を滅ぼすのはお前のような畜生だと告げる。
楚王は色ボケしたおじいちゃんですけど大国であることや将軍との駆け引きなどは立派な王だと思いますねー、残念ながら太子がどうしようもないもみあげなのが残念
叩き終わった楚王は天下はすでに乱世であり、思う存分乱れるが良いと言って自分は疲れた言うと太子は部屋を出ていく。
42話
呉起に扮する王禅の元にやってきた姫元伯は王禅が軍を引き払うと聞いて太子たちは喜んでいるが、これでお前の計画は仕上げかと尋ねる。
姫元伯は世を見出したのはお前であり、天子は民の門前でお前を裁き戒めにせよと命じたと言って明日は真の姿を見せろと告げる。
姫元伯も何を偉そうにっていつも思うんですよね、良い血族の子かもしれませんけどライバルとしてはなんだか動機があんまりねー
翌日、旦公たちは呉起が兵を引いたことで逃げる準備をしているだろうとその隙に呉起を殺そうと帯剣して呉起の屋敷に向かい扉を壊して雪崩込む。
しかし、出迎えた軍兵たちは矢を構え次々と貴族の部下たちを殺していき、逃げようとした旦公も兵に囲まれてしまい矢で殺されてしまう。
最初から最後まで小物の死に方をした旦公、逃げる時のセリフとかもうほんと「覚えてろよー」みたいなので笑っちゃいましたねー退場しました
楚の監獄の牢は開かれ、王禅の忠実な部下である孫吉も楚の奴隷を演じつつ変法の思想を広めており奴隷たちを扇動して外に出る。
40-42話感想
やっぱり髪をまとめてる王禅よりボサボサ髪の方がなんかかっこよく見えるんですよね、泥臭さが男らしく見えるタイプ、姫呈とは逆ね。
殺し屋の首領として活躍していた姫元伯と打ち合える王禅、文武両道過ぎませんかね?そしてついに姫元伯が民の声を聞くシーンは良かったですね。
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