鬼谷子-きこくし-あらすじ-37話-38話-39話-感想付きネタバレでありで!

ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪

王禅は楚の太子に一緒に呉起将軍を殺そうと提案、母の墓参りにやってきた呉起将軍を殺そうとするが王禅は呉起将軍と共に刺客達を殺す。
楚王に参内した王禅、姫元伯、今淑たち、しかし王禅と姫元伯を信じられない楚王は二人を鞭打ちにし二人は忠心を見せると言って鞭を打たれる。

では、今回は37話から紹介していきますのでお付き合いください♪

【鬼谷子】(ネタバレあり)

37話

夜の王宮内で地図の上に寝転がりながら夫人たちに棍棒を持たせてもう一人の夫人を殴らなければ殺すと言う楚王、今淑は呆れて部屋を出ようとするが止められる。
先程のような場面を見ても驚かず普通の女は失神すると言って今淑を肝の座った女だと言うと今淑は自分は真の女人であると言うが、楚王は今淑の衣に手を突っ込む。
色ボケおじいちゃんが何をしているんですかね!英雄色を好むというのはわかりますけど…今淑ちゃん可愛いけど、魅力的な肉体はしてたっけって思っちゃった

真の女人は愛に生き、その愛の為には自分の命でも捧げると言う今淑に楚王は自分を愛しにきたのか、それとも愛する男に命を捧げるためかと言って今淑を強く抱く。
今淑は「大王様のため」とは答えるが楚王は今淑に鳥肌が立っていることを見抜き笑いながら今淑を地図の上に乱暴に寝かせるとその上に覆いかぶさる。
今淑も損な役回りしますよねーまぁ王禅と違って女の武器ってのはこの時代だと限られているから仕方ないのかもしれませんが…これが王禅の為だしね

解放された今淑はフラフラしながら馬車を降りると侍女を下がらせた途端、膝から崩れ落ち鏡に映った胸元には痣が出来ていた。

スポンサーリンク

38話

祈祷師の巫祝の元にやってきた呉起はある者を呪い殺し、それを身代わりとして自分の寿命を伸ばそうとしておりその相手である楚王の髪の毛を渡し呪術を行う。
その頃、楚の太子は姫元伯に王禅は魏で姮娥の腕を切って出てきたのに敵である呉起と友になるのは信じられないと話すが、姫元伯は腕を切ったことが腑に落ちないと言う。
相変わらず凡将っぽい感じのもみあげ太子、二人の仲を知ってる姫元伯からすれば確かに腕を切るほどかな?って思うんですかねー、二人の仲を知ってるのが怖いね

姫元伯は王禅は姮娥を決して傷つけず、姮娥も王禅を深く愛しているがそんな二人が突如魏王に嫁ぎ仲違いするなどおかしいと言って、魏王と反目する理由づけだと考えていた。
そして呉起が死ねば変法は中断せねばならず、兵力の増強はできなくなり楚は魏の脅威ではなくなりそれこそが王禅の狙いかもしれないと言って王禅の狙いは呉起だと告げる。
さすが同門である姫元伯ですねー王禅のやろうとしていることをわかってるなんて。それを聞いてどっちともとれない変な表情を浮かべる太子、もう少しニヤニヤくらいして

その夜、再び祈祷師の元を訪れた呉起は楚王への恨み辛みを語りながら高笑いするが、立ち上がった祈祷師に扮した王禅は仮面を外して呉起を剣で貫く。

39話

朝議に王禅を偲ぶ喪服で現れた姮娥、朝堂は政治の場であり訃報は場違いだと言う嘯公たちだったが姮娥は引き下がらずに王禅の死の理由は皆が知らないと言う。
嘯公は更に賢夫人であるのに王禅の為に喪服でやってきたことは魏王の尊厳を傷つけることだと攻め立てるが姮娥は自分だけではなく王禅の死は国として服喪するべきだと話し始める。
やっぱりこう見ても私は姮娥の献身の仕方よりかは今淑のやり方のほうがかっこいいと思いますし、凄く深く愛しているんだなーって思っちゃいますよね

王禅の変法により国は富み民も強くなり庶民たちも平和に暮らせるようになったという姮娥、嘯公は王禅は国賊だと言うが姮娥は「国賊が呉起を襲うか!」と叫ぶ。
呉起は楚の宿敵であり呉起を殺すために王禅は楚に向かったと言って、自分が腕を自ら切って出奔の口実を作ったと打ち明け、逆臣として楚に向かう為だと話す。
ほらー最後まで隠しておいたって良いんですよ、こんなところで打ち明けたところでプラスになることじゃないんですから!!姮娥のこういう先見えないところなぁ…

姮娥は王禅の亡骸を迎えにいくと言うと諦めた魏王は公子昴に馬車と衛兵200人を用意させ、姮娥の楚国訪問に随行せよと指示を出す。

スポンサーリンク

37-39話感想

やっぱり私は姮娥より今淑の方が好きって思った3話でしたねー、なんだか姮娥ってやることに先が無いと言うか突発的過ぎるんだよねーワガママな感じ。
元からお嬢様って感じでは無かったですからね、それに比べて今淑ちゃんの堂々とした感じだけど、苦しみもわかって感情移入しやすいのは断然今淑ちゃんですね。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

コメント

コメントする