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クルミットです♪
周の天子は王鼎を魏王に与えるので周まで来るようにと書状を出すが諸侯たちの中で一人勝ちしている魏王はその危険性を考えていた。
魏王は自分が覇を唱えると決意、そして自らが周に行くのではなく周の天子が王鼎下賜の為に魏に来るようにという返答を送り返す。
では、今回は49話から紹介していきますのでお付き合いください♪
【鬼谷子】(ネタバレあり)
49話
韓王は妻の倩児に子供が出来たことを喜び今淑には知らせないようにとしていたが、今淑は周と盟約を結び今淑を韓の王と認めていると報告が来る。
それを聞いた韓王は父も今淑も自分を認めなかったと言って、今淑の傀儡になるのをごめんだと言って今淑をこの手で殺すことを決意する。
駄王ですからねー仕方ないと言えば仕方ないんですけど今淑もやっぱりやりすぎな所がありますよね、そりゃ恨まれるのは必然なんだよなー
姚子英に助けられた姮娥は一人さまよい歩きながら、土の中に埋めていた王禅からのお守りである首飾りを木に掛けて眺めていた。
韓王は倩児に明日今淑の為に宴を開くと言って、杯の一つに毒を塗ったからそれを酒と一緒に持ってこいと指示するが倩児は本気ですかと焦る。
こうなってしまうとどっちかが死ぬか退場するという展開になりそう、この兄妹好きなだけに見れなくなるのは残念ですねーどっちがいなくなるかな?
今淑を待っていた韓王、今淑も花園で宴席を用意していると報告が入り韓王は倩児に毒を塗った杯と酒を持たせてやってくる。
50話
再び出会うことの出来た王禅と姮娥、王禅は今望むことは余生の全てで姮娥を愛し添い遂げたいだけだと言うと姮娥も嬉しそうに今すぐ余生を始めようと言う。
その頃、居眠りをしている周の天子の元にやってきた姫元伯は安眠を妨げるはずの王冠なのにどうして枕元に置くのかと呟き、側に座る。
元々あんまり好きなタイプじゃないからってのもあるんですけど、姮娥ってこのドラマのストーリーの中で必須キャラですかね?腕切ったくらいでしょ
母は自らの命を捨てて王冠を父に被せることに成功したが、王冠は常にかぶる者を苦しめ主を守る一方、重圧をかけ続けると呟く。
振り返り、天子の方を見つめる姫元伯はあなたは母を守れなかったが、今度は自分が父を守る誓い王冠を手に取り奪おうとするが括り紐を天子は握っていた。
いや、紐握って無くてもあんなにいきなり動いたら気付くでしょうに!どうせ姫元伯は天子にも裏切られるんじゃないの?って思っちゃいますね
起きた天子は自分ではなく王冠が自分を消そうとしており、「秩序なき新時代が来るだろう、余の墓まで掘る勢いだ」と話す。
51話
魏にやってきた天子に魏王はすでに自分は真の王であり、天子は自分の臣下であると言うと天子は禅譲の儀式が終わっていないのに気が早いと言う。
魏王は機会を与えるつもりだったが蹴ったなと指差すと、魏王の合図で兵たちがなだれ込み天子たちを取り囲み「捕らえよ」と指示するが兵たちは動かない。
すっかり権力の虜になってしまった魏王、髭なんて生やさずに蚕生産してればよかったんですよー王のオチっていつもこうだからすぐわかるよね
兵だけではなく嘯公も魏王に剣を向けると驚く魏王、嘯公は魏の兵たちを毒殺しており自分は周についており息子が死んだ時に妥協しないと決めたと話す。
姫元伯は本来ならば自分たちは勝てなかったが、魏王は自分たちを宮中に通し好機を与えたと言うと天子は立ち上がり勝利を掴むまではわからないと告げる。
コメディアンっぽい顔つきの天子ですけど魏にきてからは結構かっこよく見えますね、魏王より1枚上手って感じが伝わってきますー
天子は魏王の最大の過ちは王禅を捨てたことであり、魏の成功の全ては王禅あればこそだったと言って王禅を失った魏王は何者でもないと言う。
49-51話感想
性格は悪かったけど妹想いの最初は優しい兄だった韓王、今淑も描かれてないだけで何度も修正させようとはしてたんでしょうねー最後まで相容れなかったけど。
魏王もいつの間にかに偉そうになってしっぺ返しを食らっちゃいましたね、国力で劣り六国の真ん中にあるから覇唱えたら一気に滅ぼされそうだけど。
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