鹿苑記 第15話 あらすじ・感想|闇市・鬼市の罠とカップル危機!愛と知恵の脱出劇

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ついに物語の舞台は「鬼市(きいち)」――仮面と暗号が支配する闇市へ!
林清秋&鹿南一の名コンビにも大ピンチが。
スリリングな脱出劇と、恋の進展、新たな謎が盛り込まれた第15話!
それでは第15話を一緒に見ていきましょう!

鹿苑記 第15話のあらすじ

林清秋と鹿南一、そして陸白は失われた「ウ衣鎮(ういちん)」の巻宗(けんそう/裁判記録)を追い求めて奔走。
鹿南一がいち早く「ウ衣鎮の巻宗が消えた」と気づき、
「凶悪な黒幕がずっと自分たちを監視しているのでは?」という緊張感が漂います。

金州事件のカギも、どうやらこの「ウ衣鎮」に隠されている様子。
林清秋と鹿南一は「誰にも知られず先に現地へ行こう」と、夜中に二人きりで出発。
陸白は公務があり同行できず。

夜、鹿南一は不吉な夢にうなされ、追い詰められる恐怖で目覚めます。
不安を胸に、深夜のウ衣鎮に到着した二人。
人影もなく不気味な雰囲気に、鹿南一は少し怯えながらも仮面をつけて潜入します。

闇市では、商品を買うにも暗号が必要。
突然現れた酔っ払いの老人と合言葉を交わすと、
街の灯が一斉につき、得体の知れない空間に変わります。
林清秋は小さな簪(かんざし)を買い、鹿南一の髪に飾ってあげる場面も。
緊張の中にも小さな優しさ、二人の関係性が垣間見える素敵なシーンでした。

欲しかった絵は「すでに売れた」と言われ、
「もっといい物がある」と案内されるも、
気がつけば二人とも意識を失い、目が覚めると両手両足を縛られていました。

一方、付文淵も二人が鬼市へ向かったと知り、後を追う決意を。
陸白は聞若夕へ花を贈るも、その花が“白い菊”だったことにびっくり(中国では弔いの花とされます)。
聞若夕は少し戸惑いながらも、陸白からのプレゼントを受け取って嬉しそうです。

林清秋が目を覚ますと、自分と鹿南一は拘束され、鹿南一は目隠し、林清秋は口をふさがれた状態。
二人は事前に雷羽と宮北音に「危険な時は花火を打ち上げる」と約束していました。
ちょうどその花火が夜空に上がり、助けを呼ぶサインが伝わります。

鹿南一の周りには無数のロウソク。ちょっとでも動けば火事になる――命懸けの脱出劇が始まります。
言葉が交わせない状況で、林清秋は幼い頃の童謡を口ずさみ、
童謡の歌詞に込められた「ヒント」を読み取る鹿南一の知恵が光りました。

慎重に合図通りに動き、ようやく二人はお互いの元へ。
しかし、脱出の瞬間に仮面の集団が登場。
「カップルは大嫌いだから、どちらかしか助けない」と無情なルールを突きつけます。

この危機に林清秋は「物語を語って聞かせよう」と切り出し、
「もし鹿南一が死んだら、もう誰も美しい恋物語を書けない」と、二人でストーリーテリング作戦に。

鹿南一も必死で話術を駆使しますが、
仮面の集団はなかなか満足せず、「つまらない」とバッサリ。
ここでも二人のコンビネーションの良さと、ヒヤヒヤ感が同居していました。

絶体絶命の状況下、時間稼ぎをしながらなんとか突破口を探ります。

鹿苑記 第15話の感想まとめ

第15話は、ダークな鬼市での緊迫した展開と、二人の信頼や知恵、
そしてサブキャラたちの恋模様や人間関係の細やかさが堪能できる回でした。

童謡の“ヒント”や、危機の中でも互いを思いやる姿がグッときました。

カップルに厳しい鬼市のルールや、
命懸けの脱出シーン、サスペンスとラブが交錯する絶妙なバランスも魅力的!

聞若夕&陸白のコメディも良いアクセント。
いよいよ「ウ衣鎮」事件と金州の真相がどうつながっていくのか、
そしてこの危機をどうやって切り抜けるのか――次回がとても楽しみです!

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この記事を書いた人

ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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