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クルミットです♪
約束通り荊軻の解毒薬の代わりに入内することになった麗、しかし麗は荊軻とすでに結ばれており太医に身籠って1月経っていると診断される。
突如現れた麗を寵愛する嬴政、他の妃たちはそのことに嫉妬して麗に堕胎薬の入った食事を出しそれを食べた麗は倒れてしまう。
では、今回は10話から紹介していきますのでお付き合いください♪
【麗姫と始皇帝】(ネタバレあり)
10話
麗姫は寝殿で横になっていると寝殿に忍び込む一つの影、黒の着物を纏った太后・趙姫が侵入し麗姫の首を絞めるがそこに嬴政がやってくる。
麗姫を助けた嬴政、趙姫は「どうしてきてくれないの、別の女でも作ったのか」と嬴政に激怒、趙姫は呂不韋が居なくなり錯乱してしまっていた。
何かと某漫画と比べてしまいますけど、やっぱりここの描き方も漫画のほうが良かったですよねー呂不韋と趙姫がそういう仲だったて描写このドラマでは少ないですしね
麗姫も困惑しており顔も見たくないし声も聞きたくないが、こんな身体だから今は頼るしか無いと言うと嬴政は自分を畏れないのは麗姫だけだと言う。
「思い上がらないほうが良い」と言う麗姫、秦王を憎む人物は山程居ると言うと嬴政は麗姫に顔を近づけ「師兄もか」と荊軻の話を出すが麗姫は無言で返す。
確かにこんな敵だらけの場所に放り込まれて嬴政の寵愛を受けなかったらそのうち毒殺でもされてしまうのが後宮ですからねーそこはわかってるんですね
南宮に戻された太后・趙姫の元にやってきた嬴政は呂不韋は追放され、宮殿にはもう呂不韋の女は居ないと言うと趙姫は「嘘だ」と叫ぶ。
11話
傷だらけの荊軻に自分は公孫羽の腕には遠く及ばないと言う蓋聶、公孫羽は普段は温厚であり剣の腕を疑うのは確かだがそれは間違いだと告げる。
公孫羽は誰の目にも止まらず、影さえ見せずに相手を倒し血の華を咲かせることから血影と呼ばれており、20年前は13人もの悪党を一人で皆殺しにしたと語る。
急に厨二病みたいな通り名が判明した公孫羽、死んだあの世でその名前出さないでくれって叫んでそう。あんなイチャイチャ剣法やってる場合じゃないですよ荊軻
更に62人の屈強な者を鵠落剣法で倒したと言う蓋聶、公孫羽はその剣法の威力を恐れ晩年にはそれを己の過去と共に封印したと話しその後は新たな剣法を作ったと言う。
蓋聶は秦の暴挙を止めるためには鵠落剣法の使い手が再び必要だと言って、荊軻には剣譜を見つけ出し鵠落剣法を習得することこそ公孫羽も願っていると言う。
本当に願っていたら事前に教えていたと思いますけど、そういう道には進んでほしくなかったんじゃないですかねー蓋聶も味方かわからないですよね
一方、麗姫は産気づいており寝殿内は慌ただしくなっており大きな声と共に公子が生まれるが全てを知る嬴政は子供の顔は見ずに麗姫の元へ向かう。
12話
妃たちは集まっており敏夫人は楚夫人に「大王は麗良人を抱きかかえて戻ってきたそうだ」と話すと楚夫人は明らかに不快感を示し敏夫人は誰に寵愛があるかわかったでしょうと言って去る。
気を失っていた麗姫の側で見守っていた嬴政、目を覚ました麗姫は起き上がると嬴政はこんな目に遭うまでどうして黙っていたのだと尋ねる。
相変わらず楚夫人は絵に描いたようなヒステリック妃で少し見てて安心するけど、ここらへんはもう何度も見たような展開。敏夫人だってどうせ裏切りそう
多忙な嬴政を煩わせてはいけないとと心にもない事を言う麗姫、祖太后から出産祝いで招かれたのだから断れないと言うと嬴政は傷ついた麗姫の腕を握る。
嬴政は「今後、余の許し無くそなたに命令は出させない」と約束し、自分は麗姫の王であると言って麗姫は自分の物で誰にも傷つけさせないと言う。
傷ついた腕を何度も引っ張るSの嬴政、まぁなかなか麗姫が靡かないからイライラするのはわかりますけどそこは愛情を持って接しないとねー
麗姫を敏夫人や楚夫人とは違い、六国や祖太后の手駒ではない自分の寵妃だと言う嬴政に麗姫は「あなたから欲しいものなんてない」と突っぱねる。
10-12話感想
せっかく日本で人気があるテーマですから楽しみにしてた反面、ドラマの展開が物凄くよくある話しに落ちてしまっているのががっかり。
入内してしまった為に麗が剣客だった要素は無くなり、後宮内の醜い争いばかりになってC級ドラマのような展開になってしまいましたねー。
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