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クルミットです♪
韓申の手引により咸陽から抜け出した麗姫は再び荊軻と出会い二人は抱きしめ合うが、その様子を見て涙を流す蓋蘭に韓申は「同じく恋破れた同士」だと慰める。
一方、咸陽では麗姫失踪によって騒ぎが大きくなっており侍女の清児や他の者までもが厳しい尋問にあっていた。
では、今回は16話から紹介していきますのでお付き合いください♪
【麗姫と始皇帝】(ネタバレあり)
16話
蓋蘭は久々だからと荊軻と麗に剣の手合わせをしたらどうだと提案、荊軻はそんな麗に久々に双刃剣法をしてみないかと言って目隠しをして行うことにする。
二人は剣を通してお互いの気持ちがもう昔のままではいられないことを悟り、荊軻は自らの剣で麗が目隠しとして使っていた首巻きを払い落とす。
ちょっとここの演出意図がダサいなーって感じちゃいましたけど、麗に剣客要素無くても良かったのでは?後半で活かしてくるんでしょうかね、この設定
牢に捕らえられた清児は趙高によって激しい拷問を受けており、それを見ていた敏夫人は趙高を止めると宮女を虐待していることを叱責する。
そして趙高に何の証拠も無いのに清児への拷問は麗夫人の失踪と無関係だった場合、どう責任を取るのかと言って嬴政が戻ったときに罰を受けるのはお前だと言う。
思った以上に敏夫人が庇ってくれてますねーそのうち裏切ると思ってましたけど、最後まで味方でいてくれるのかな?それならそれで嬉しいですけど…
趙高を下がらせた敏夫人、麗が嬴政が帰ってくる前に戻らなければ再び尋問を受けると言うと、助けられた清児は本当に麗夫人の居場所は知らないと言って気を失ってしまう。
17話
荊軻は咸陽へと麗が戻ってしまった怒りを韓申にぶつけるが、韓申は「麗がしたことは全てお前の為だ」と言うが荊軻はその言葉を聞かずに嘘だと叫ぶ。
麗がもし自分の為にしたのであれば真実を話すと言って、麗はもう嬴政に気が変わったのだと言って今度は韓申が秦の侍衛になったのは見守るだけかと食いつく。
実際問題、何の為に麗が咸陽を抜け出したのかもわかりませんし、1回心をかき乱してまた戻るとか一番の愚策ですよね。荊軻は察し良くないんだから説明しなきゃね
麗の近くにいたのであれば嬴政にも接近出来た機会があり、どうしてその時に殺さなかったかという荊軻に韓申は「試みた」というが諦めたのかと荊軻は怒る。
「本当は秦に寝返ったのだろう」という荊軻、韓申は荊軻が今は冷静さを失っておりまずは落ち着けと言うが荊軻は自分ならば使命を忘れないと言い返す。
荊軻の泥棒ヒゲがメイク感ありすぎて真剣なシーンなのに緊張感が無い…実際にヒゲ生やすくらいすればいいのに。韓申の方が全然大人ですよねーやっぱ
自分が捕まれば王宮内で麗は味方を失うと言う荊軻、韓申は今の荊軻は師父を裏切っていると言ってさろうとするが荊軻は剣を抜き韓申に襲いかかる。
18話
趙高は咸陽に戻った嬴政に韓申を捕らえたことを麗夫人に言っても麗夫人は供述を変えたなかったのは奇妙だと言って自身をさらった悪人を庇うのはおかしいと言う。
潔白なら証明出来るはずという趙高、李仲は韓申の捕縛は早計であり麗夫人失踪事件に関与したと判断するには証拠が不足しているだろうと言うが麗夫人の言動は不可解だと話す。
謎のカメラのズームアップ演出古いよ!史実を知ってる分、趙高がきな臭いのはめちゃくちゃわかるんですけどねーそりゃ庇うのはおかしいですよね
そこに内廷の侍衛がやってくると麗姫が宮女に扮して牢に行ったという報告が入り、麗姫は拷問を受けた韓申の元にやってくると涙を流しどうしてきたのかと問う。
趙高が自らの手柄にするべく犯人に仕立てあげるので助ける術がないと言う麗、韓申は嬴政が陰謀渦巻く後宮で麗を投獄することは殺すと同じことだと言う。
身勝手な行動で二人の男性と侍女を不幸にさせる麗、まぁ勝手に戻ってきた韓申も悪いですけどねー自業自得ですが、自己犠牲の男なので満足してるでしょう
報告を聞いて牢にやってくる嬴政は二人を牢に閉じ込め、二人が王宮を出たのだなと行って李仲に処刑を指示するが麗は韓申が大師兄だと打ち明ける。
16-18話感想
見てるこっちもどうして咸陽を1回出たのかわからない展開で話についていけなくなってきましたけど、荊軻の気持ちを確かめにいったの?
そして某漫画では屈強な男として描かれている蒙武将軍ですけど、毎回噛ませ犬みたいになってて可哀想、天下の大将軍が田舎の剣客に負けるのはちょっとねぇ。
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