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クルミットです♪
楚夫人の放った刺客が宴席で嬴政を殺そうとするが、麗は剣を抜いて嬴政の後ろに立つ刺客を倒すが李仲によって謀反だと思われ刺されてしまう。
傷の癒えた麗、嬴政は祖太后や祖夫人の前で麗を戦に帯同させ勝利した場合は王后にすると宣言する。
では、今回は22話から紹介していきますのでお付き合いください♪
【麗姫と始皇帝】(ネタバレあり)
22話
天幕の中で一緒に寝ないと言う麗に食い下がる嬴政、一人で寝てしまう麗にちょっかいをかける嬴政は麗を寝顔を眺めて微笑む。
一方、足を挫いた蓋蘭を背負って洞窟の中にあった部屋に入る荊軻、洞窟内に灯りがつきそれが墨家の長明灯だと蓋蘭は説明する。
最近の麗は意外と嬴政のことを満更でもないと思っているのでイチャイチャに拍車がかかっていますね、荊軻も蓋蘭とくっついて落ち着いて
公孫羽が墨家の者と親しかったことを思い出す荊軻、二人でその部屋を探るとそこには4つの位牌が並んでおり”曹沫””専諸””豫譲””聶政”と書かれていた。
荊軻は”聶政”の名前を知っており、蓋蘭も100年前に単身で韓王を暗殺した伝説の刺客の名前であり最後は自分の顔を削って自害したと話す。
いきなりゲームの洞窟みたいな感じになってきたので急なファンタジー要素に戸惑う、王を殺す為だけに生きて世のためにならない荊軻の行動
公孫羽からの話では”聶政”は韓兵を替え玉として殺し王宮から逃げることが出来たと言って、鵠落剣法に関わりがあったから師父は知っていたんだと理解する。
23話
昭徳宮の階段で寝る嬴政、麗の手をつかみ横に寝かせると安心したように目を瞑り麗はその寝顔を見ながら嬴政との今までを思い出していた。
朝議では韓はすでに死に体であり侵攻すればたやすく征服出来るだろうと言って李斯は国威発揚のためにも韓の討伐を進言する。
もうすっかり荊軻のことより嬴政の方が好きになっている麗、そりゃ半ば無理やり閉じ込めて好き好き言ってたら段々と靡いてきますよね、将来性あるし
嬴政は韓非にも意見を求めると韓非は韓を落としても利益が少なく趙を討つ方が得策だとし、強国・趙を討てば秦の偉大さを天下に知らしめられると言う。
話を聞いていた李斯は韓は合従も唱え、破れた今は服従の姿勢を示しているが国境も隣接しており恨みを募らせているのは明らかだと言い合う。
このドラマでも強国扱いの楚と趙、こういう天下統一へのプロセスを見たいんですよねーこっちは。田舎娘と大王の恋愛は正直お腹いっぱいですよ
李斯は韓非の著書を取り出し、大王に誤った選択をさせ祖国である韓を存続させるのが狙いかと言われてしまい嬴政はその後、麗に相談する。
24話
王宮では嬴政と燕の太子・丹が話しており、丹は当時忘れられぬ出来事があると言ってある冬、燕人の自分ですら寒さが厳しいと感じていた時の話をする。
自分は毛皮と帽子で身を包み七輪で暖を取っていたが、嬴政は綿の衣で民と同じ苦しみを知らねば天下を治められると言ったことが忘れられないと言う。
武人顔の丹、史実であればこの人はなかなか秦にいらぬことをしてくるわけですが今のところは仲良いっぽく見えますけどどうなることやら
当時の自分は呂不韋と母に実権を握られておりそうした心の鬱屈から強がって見せただけだと言って、自分を買い被るなと言うが丹はそれでも名君だと告げる。
逆に自分は秦の人質だと言う丹に嬴政は双六の名手なのにも関わらず、今の対局はわざと負けただろうと言って本気の勝負ではないとつらまないと言う。
そりゃ大国まで成長した秦の大王に勝たせないと何やられるかわかったもんじゃないですからね、大人の対応だよ…それをつまらないってのはどうだろね
そこにやってきた李仲と韓申、李仲は姚賈が4国との連衡を取り付けたと言って合従が破れたと丹は祝うと嬴政は韓申に双六の勝負を挑む。
22-24話感想
こんなゲームの一つで不仲になるとか子供じゃないんだからって思いますけど、王や太子の身分はわからないのでイマイチピンときませんよね。
鎧を着て昇進した韓申かっこいいですねー黒の鎧が似合う似合う、韓申が双六で普通に勝っちゃうのも良かったですねー何でも出来る韓申。
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