孤高の花 第2話 あらすじ 簪の謎と琴の音、初めて本音をぶつけ合った二人

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クルミットです♪

2話から、この二人の関係の根っこが見えてきます。
なぜ楚北捷は白娉婷のことがそんなに気になるのか。
その答えが、一本の簪から静思楼の琴の音まで、じわじわと繋がってくる回です。
それでは2話を一緒に見ていきましょう!

孤高の花 2話のあらすじ

川岸で倒れていた白娉婷を抱き起こした楚北捷は、砂浜に落ちていた一本の簪に目を止めます。
それは亡き母がかつて域外の地で手放したものでした。
病に倒れた母を救うために必死に動いてくれた、大きな目の優しい少女。
何も返せなかった母が別れ際に渡した、唯一の贈り物。
目の前にいるこの娘が、あのときの少女なのかどうか。

楚北捷の表情がすごくて、確かめたくてたまらないのに確かめられない、あのもどかしさがこっちにも来ました。

傷を手当てして、白娉婷が目を覚ますとすぐに簪を見せて素性を問いただします。
でも白娉婷はただ睨みつけるだけ。一言も口を開かない。

楚北捷は白娉婷を連れて大晋へ戻ろうとしますが、途中で白娉婷が「水が飲みたい」と口実を作って馬車を乗っ取り逃げようとします。しかし傷がひどすぎてまた意識を失い、大夫に診せると生きられるかどうかは本人次第だと言われます。

晋王から10通もの急使が届いていたため、楚北捷は部下の楚漠然を残して先に帰国します。「彼女が纏っている披風は何侠のものだ。生きていれば真相に繋がる」という理屈で看病を命じる楚北捷、なんというか、すごく実務的です。

「死なせるな」の一言に感情が全然ないのが、逆にこの人らしくて面白い。

一方、何侠は陸轲の助けで両親の遺体とともに逃げ延び、自らの手で墓を立てます。燕王と楚北捷への復讐を、静かに誓う場面。台詞が少ないぶん重かったです。

楚北捷が晋王に謁見すると、まず褒められます。一兵も使わずに敬安王府を潰した、見事な功績だと。でも「北伐を再びすれば民が苦しむ」と進言した途端、晋王は激怒。「民の苦しみはお前が心配することではない」と怒鳴りつけ、一か月の謹慎を命じます。

さっきまで褒めていたのに。これはイライラします。楚北捷が気の毒すぎる。

傷を押して五老峰へ向かった白娉婷は、敬安王府の人々を探します。でも見つかるのは掘り返された墓だけ。若君(小王爷)を必ず見つけて守ると心の中で誓う白娉婷。静かで重い場面です。

楚漠然が一人で帰還して詫びを入れます。白娉婷が夜中に逃げたので後をつけたら、気がついたら森の中で身動きが取れなくなり一晩出られなかった、と。楚北捷はその話を聞いて、蒲坂城の戦いで城壁の上から琴を弾いて戦況を指揮していた人物が白娉婷ではないかと確信を深めます。

太尉が縁談を持ってきます。花家という大商家の娘との話。楚北捷は「心に決めた人がいる。子どもの頃に一度会っただけで、名前も知らないが」と断りながら、「せめて琴だけ聴いてみては」と言われてそちらへ向かいます。

向かいの楼から流れてくるのは、域外の「龍朔」という曲。楚北捷はその音色に引き込まれ、静思楼の扉を開きます。

弾いていたのは花家の娘ではなく、変装した白娉婷でした。
白娉婷は顔を合わせることを拒みますが、楚北捷は無理を言わずに引き上げようとします。するとそこで、白娉婷の方から呼び止めます。

蒲坂城の一戦について、将軍はわざと退いたのではないか。敬安王府を滅ぼしたのは燕晋の民のためだったのではないか。もし何侠がまだ生きているなら、将軍は彼を殺しますか。今となっては敬安王府はもうない。なぜ刀を置かないのですか。

楚北捷はその問いに答えません。でもこの瞬間、彼は確信します。蒲坂城で城壁の上に立ち、琴で軍を動かしていたのは、この娘だと。

そこへ何侠が現れ、楚北捷と激突。数百手を越える激闘の末、何侠が敗れます。命を取られると覚悟したその瞬間、楚北捷は刀を収め、何侠を放します。

最後に楚北捷は白娉婷に「子どもの頃、父と域外へ行ったことがあるか」と聞きます。白娉婷は「私は敬安王府の侍女で、物心ついた時から王府にいた。両親が誰かも知らない」と答え、そして言います。「でも、あなたが敬安王府を滅ぼしたことは絶対に許さない」

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孤高の花 2話の感想まとめ

この回で一番残ったのは、何侠を放したあの瞬間です。

楚北捷が「情けをかけた」という感じではなくて、理由を言わないまま刀を収めてしまう。それが白娉婷の目の前でだったということも含めて、なんかずるいな、と思いました。ずるい、という意味で。

白娉婷の問いかけも良かったです。「なぜ刀を置かないのですか」という一言、怒りとも懇願ともつかない言い方で、ぐっときました。

楚北捷が「名前も知らない相手を心に決めている」とさらっと言うシーンも気になりました。縁談を断る口実として言っているのかもしれないけど、全然そう聞こえない。

晋王のシーンはイライラが止まらなかった。褒めておいて一言でここまで怒るか、と。楚北捷が可哀想というよりも、この先また北伐があるという不穏さの方が気になりました。

そして最後の白娉婷の台詞。「絶対に許さない」という言い方が、怒鳴りでも泣き落としでもなくて、静かな宣言で。あの一言の重さが、2話が終わった後もしばらく頭にありました。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!
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