孤高の花 第18話 あらすじ 雪の中で向き合う二人、娉婷が見破った楚北捷の本心

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18話、ついに白娉婷が目を覚ましました。
でも楚北捷ったら、助けておいて「自分は来ていなかった」ことにしようとするんですよ。酔菊に口止めして、則尹と漠然が助けたと伝えるよう言って。

そんな嘘が娉婷に通じると思っていたのか、と言いたくなります。

一方でこの回、張尚書と張貴妃の動きが静かに不穏になっていきます。宮廷の毒々しい策謀と、二人のじれったいやり取りが交互に進む回です。

それでは18話を一緒に見ていきましょう!

孤高の花 18話のあらすじ

まず張尚書が動きます。
太医(宮廷の医師)を呼び寄せ、男の子を産みやすい初産の女性を6人用意させます。成功すれば太医院の最高位を約束する、という取引つきで。銀もたっぷり渡し、口外無用と念を押しながら、「邪魔者を一掃する時が来た」と独り言をつぶやきます。

何を企んでいるのか、この時点ではまだはっきりしません。でも女性6人と「一掃」という言葉の組み合わせが嫌な予感しかさせない。

その頃、楚北捷は毎日白娉婷の部屋の前で笛を吹いていました。
そこへ酔菊がまとわりついてきます。「兄さん、娉婷さんとのなれそめを教えて」と。娉婷は世界で一番幸せな女のひとりに違いない、もうひとりはもちろん自分、と満足そうに言う酔菊。

自分のことも幸せな女の枠に入れてるのが素直すぎて、なんか憎めないんですよね、酔菊。

ほのぼのしていたのも束の間、林の中から矢が飛んできます。
楚北捷はとっさに酔菊をかばい、「娉婷の看病を頼む」と言って応戦へ。楚漠然も剣を手に加勢し、二人で手早く刺客を制します。しかし一人だけ逃げてしまいます。

別荘はもう安全ではないと判断した楚北捷が、娉婷を移動させようとした直後、部屋の中から大きな音がします。
娉婷が目を覚まして無理に起き上がろうとし、傷が悪化して再び血を吐いて倒れてしまいます。酔菊は焦るあまり師匠に教わった医術を全部頭から飛ばしてしまい、針をどこに刺せばいいかわからなくなっていました。

目が覚める→血を吐いて倒れる、が一瞬で来るんですよ。喜ぶ間がない。あの展開はきつかった。

同じ頃、何侠のもとに「白娉婷が楚北捷の手で殺された」という知らせが届きます。
冬灼は衝動的に「姉さんの遺体を引き取りに行く、楚北捷に仇を討つ」と飛び出そうとします。何侠は心の痛みを押し込めながら、冬灼を止めます。

何侠のこの場面、静かなのにしんどい。内側はどれほどきつかったか。

何侠と白蘭(隣国)の公主の婚礼が予定通り執り行われます。
白蘭の国民は駙馬爺(婿殿)に大きな関心を寄せていました。どんな人物が公主に選ばれたのか、国庫ごと持参金にして迎えるほどの相手とは何者なのか、と。

国庫ごと持参金にするって、白蘭の公主の本気度がよく伝わります。でも何侠にとってこの婚礼が何を意味するのか…複雑です。

初夜、新居の窓の外で貴常青が「時が来た、公主を宮殿にお連れする」と声をかけます。
白蘭の祖法として、執政の継承者は一晩中宮殿を離れてはならない、公主も例外ではない、というのです。

貴常青、わざとです。これは嫌がらせ以外の何でもない。

娉婷がついに目を覚ますと、楚北捷はこっそり部屋を出ます。
酔菊に「自分が来ていたことは伝えるな、則尹と漠然が助けたと言え」と口止めして。

でも娉婷はそんな言い訳に乗りません。
「楚北捷に伝えて。来ないなら食事はしない」と酔菊に言づてをします。

娉婷の返し、シンプルなのに全部わかってる感じがして、むしろちょっと笑えてくる。

張貴妃は父の張尚書を叱りつけます。
楚北捷の件で焦って動いたせいで気づかれてしまった、もう一度手を出すのは難しいと。朝廷の口を封じるのは父親に任せ、楚北捷の件は自分がやると言います。

その策は「一石二鳥の毒計」。楚北捷を大晋のために死なせる、というものです。

逃げ帰った刺客が思い出します。打ち合いの最中、楚北捷がずっと西廂房の一室だけを守っていた、何かが隠されているはずだ、と。張貴妃は「それを調べてきたら功を立てたことにしてやる」と命じます。

娉婷の居場所が知られかねない。このくだり、見ていて背中が寒くなります。

酔菊に言わせれば、娉婷と楚北捷は見たことがないくらい変わった二人組です。
楚北捷は娉婷が二日間食事をしていないと知りながら会いに来ない。娉婷のほうも焦らず、「会うべき人には会える、本当に餓死したら『死してなお長く思い合う』という詩の意が叶う」とつぶやく。酔菊は言葉をなくします。

楚北捷がとうとう根負けしてお粥を持って部屋を訪ねると、娉婷の姿はありません。
林の中で、雪が舞い散る中、一人傘を差して立っている娉婷を見つけます。

娉婷は言います。
「あれだけの力を尽くして剣を振るっても、普通の女を一人殺せなかった。あなたが全力を尽くして立ち回ったのが、全部私を助けるためだったとわかりました」と。

雪の中で向き合うこのシーン、静かなのに、見ていてずっと気持ちが動いていました。娉婷が自分で気づいて、自分で言葉にする。それが余計に刺さります。

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孤高の花 18話の感想まとめ

一番残ったのは、やっぱり最後の雪のシーンです。

楚北捷が二日間会いに来なかったのは、自分が来たことを知られたくなかったから。娉婷は食事を断つことで無言で呼び寄せた。お互いに直接言わないまま、ちゃんと通じ合っている。この二人の、言葉を使わない会話みたいなやり取り、不思議なのに妙に納得できます。

そして雪の中で娉婷が全部言葉にした時、楚北捷がどんな顔をしていたか。その顔を想像するほうが、正直きつかった。

張貴妃の「楚北捷を大晋のために死なせる」という一言も、重くのしかかっています。詳細はまだ明かされていませんが、その一言だけで計略の性格が伝わってきます。

逃げた刺客が西廂房の部屋のことを報告しに向かった。娉婷の居場所が知られようとしている。その事実が今回一番怖かった部分で、楚北捷が毎日笛を吹いていた穏やかな場面が、もう遠い出来事のように感じられます。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!
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