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クルミットです♪
錦衣夜行も29話まで来ました。今回は政略結婚から逃げたい茗児の奮闘と、夏浔たちが仕掛ける大がかりな計略が同時進行する、かなり忙しい回です。金陵の街が丸ごと騒がしくなる展開もあって、見ていて飽きる暇がありませんでした。それでは29話を一緒に見ていきましょう!
錦衣夜行 29話のあらすじ
夏浔は変装して紀綱とひそかに落ち合います。二人が話し合っていたのは、莫愁湖で開かれる詩歌会を利用して燕王の噂を広め、金陵の情勢を揺さぶるという計画でした。
こんな大がかりな仕掛け、よく思いつくなと呆れます
一方、許家では大哥が茗児を方孝孺の息子に嫁がせようとしていました。政治的な後ろ盾を得るためです。茗児は当然のように強く反発します。三哥は妹を不憫に思い、お見合いの席でわざと粗野に振る舞って相手から破談を申し出させてはどうかと、こっそり提案しました。
兄妹の距離感、ちょっと好きです
詩歌会の当日、曹国公が方孝孺を侮辱する発言をし、方孝孺は怒って席を立ってしまいます。そのすきに夏浔は従者に扮して詩を吟じ、燕王の賢さをそれとなくほのめかしました。すると大量の伝単が空から降ってきて、城内は大騒ぎになります。曹国公はこれが燕王の企みだとすぐに気づきました。
まさかの紙吹雪作戦、発想がすごすぎます
同じころ、茗児はお見合いの席で暴れます。相手の公子たちをボコボコに叩きのめし、まんまと追い払うことに成功しました。
やりすぎだけど、正直スカッとしました
紀綱は混乱に乗じて、金陵で半年以内に開業した印刷所を徹底的に調べるよう命じます。松煙墨の痕跡から伝単をばらまいた犯人を突き止めるつもりです。まもなく印刷所は官兵に封鎖され、責任者が捕らえられました。謝雨霏はこれを目にして助けに行こうとしますが、夏浔がすぐに止めます。
安全のため、夏浔は仲間を集めて散り散りに身を隠すよう指示しました。そして謝雨霏には優しく体を気遣う言葉をかけ、しばらく彭梓琪のところに避難させます。
この場面の夏浔、じんわり優しくて好きです
茗児は夏浔を自分の部屋にかくまいました。婚約を解消したいと相談すると、夏浔は三日以内に何とかすると約束します。一方、謝雨霏は西門靖と錦衣衛の捜査への対応を話し合っていました。西門靖は冗談で青楼を開いて権力者の力を借りて検査を逃れてはどうかと提案し、謝雨霏に耳を引っ張られてしまいます。結局二人は、医薬を扱う店を開いて隠れ蓑にすることに決めました。
二人の掛け合い、見ていて和みます
錦衣夜行 29話の感想まとめ
一番印象に残ったのは、やっぱり茗児がお見合いで暴れるところです。婚約を回避するためとはいえ、あそこまで振り切れる度胸、素直にすごいと思いました。普段は物静かな子ほど、追い詰められると強いものなのかもしれません。相手の公子たちが逃げ出す様子、想像するだけで笑ってしまいます。
伝単が空から降ってくる場面も印象的でした。夏浔たちの計略は地味に見えて、実はかなり大胆です。紙一枚で城中を騒がせるなんて、狙いどころが的確すぎます。曹国公がすぐに燕王の仕業だと勘づいたところも、さすがというか、油断ならない相手だなと感じました。
でも一番ぐっときたのは、夏浔が謝雨霏を彭梓琪のところへ避難させる場面です。危険な状況の中で相手を気遣う余裕、簡単には出てこないものだと思います。印刷所が封鎖されて責任者が連れて行かれるところも痛々しくて、謝雨霏が動こうとした気持ちはよくわかりました。止めた夏浔の判断は正しいと思いつつ、見ていて胸がざわつきました。
最後は西門靖の軽口に謝雨霏が耳を引っ張るところで、思わず頬が緩みました。緊迫した回の中で、あの二人のやり取りだけは変わらず賑やかです。結局まじめに医薬の店を開くと決めた顛末に、なんだかんだお似合いだなと思いながら見ていました。
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