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クルミットです♪
今回は季英英が船頭や証拠の香の灰を頼りに、母である季徐氏の無実を証明しようと動き出す回でした。李豊という人物の噓が少しずつ剥がれていく展開で、法廷のシーンはかなり手に汗握ります。事件が解決したあとは季徐氏と楊静瀾の対面、そして二人の距離がぐっと縮まる場面まで用意されていて、盛りだくさんの内容です。それでは25話を一緒に見ていきましょう!
蜀紅錦 25話のあらすじ
楊静瀾は一晩中眠らず、季英英が目を覚ますのをそばで見守っていました。楊家の祖母は侍女の錦繡たちに二人の世話をするよう言いつけ、季英英は自分の手で楊静瀾の身支度を整えます。楊静瀾は季英英に、楊家のしきたりは気にしなくていいと伝えました。今いちばん大事なのは季徐氏を助け出すことだと、はっきり言い切ります。
こういうさりげない優しさ、じわっときます
季英英は再び船頭のもとを訪ね、事情を聞き直すことにしました。楊静瀾はまだ体を休める必要があるため、諸葛鴻が付き添うことになります。船頭は最初、面倒くさそうな態度で、血の跡が染み込んだ板を洗うのが大変だったと愚痴をこぼしました。それでも季英英がお金を渡しながら当時の記憶を思い出させると、李豊が外の空気を吸いに出ていたこと、かすかに言い争う声を聞いたことを話してくれます。ただし季徐氏が人を殺す場面は見ていないとのことでした。
季英英は船の上で香の灰を見つけます。事件のあと、香炉が消えていたこともわかりました。
この灰、絶対あとで効いてくる伏線ですよね
諸葛鴻が証拠の品を差し出すと、季英英は衣に付いていたのが血ではなく染料だと気づきます。これは李豊が真犯人なのではと疑い始めますが、孟県令はこれ以上詳しく調べる気がありません。楊静瀾は裁判官のふりをして季英英と一緒に予行演習をし、頭の中を整理する手伝いをします。季英英は三つの疑問点を挙げ、楊静瀾がそれぞれに筋の通った根拠を導き出してくれました。
裁判の日、季英英は証拠を孟県令の前に差し出します。香の灰を調べると、そこには曼陀羅という毒草が含まれていることがわかりました。孟県令は口先だけでは証拠にならないと反論しますが、諸葛鴻が楊静瀾の指示どおりに証言に立ち、灰が船から採取されたものだと確定させます。誰かが裏で糸を引いている可能性が浮かび上がりました。続けて季英英は外衣を取り出し、孟県令はわざと見分けようとしませんでしたが、周りの人たちが確認すると染料と血が混ざっていることがはっきりします。季英英は事件の流れをすべて振り返り、李豊こそが真犯人だと指摘しました。
ここまで筋道立てて詰めていく季英英、かっこよすぎます
李豊は季英英が根拠もなく人を陥れていると言い返します。孟県令は群衆の中にいた趙修緣にちらりと目をやり、早く事件を終わらせようと季徐氏を有罪にしようとしました。
この県令、保身しか考えてなくてイライラします
季英英はまだ証人がいると言い、船頭が進み出て李豊が犯人だと証言します。船頭は事を荒立てたくなくて黙っていたのだと明かしました。李豊は追い詰められ、黒い服を着た者に脅されて人を殺したのだと、うっかり全部白状してしまいます。孟県令は牛家や楊家を怒らせたくなくて板挟みでしたが、趙修緣がすでに立ち去ったと知ると、世間の目を気にして李豊を有罪とし、季徐氏を解放することを決めました。
李豊、自分でしゃべっちゃうところ間抜けすぎて笑いました
季家の兄妹は自ら季徐氏を迎えに行きます。季徐氏は季英英が楊家に嫁いだことを知り、自分のせいで娘に迷惑をかけてしまったと申し訳なく思いました。季英英は少しも悔しくないと答え、もうずっと前から楊静瀾を想っていたのだと打ち明けます。季徐氏は楊静瀾を受け入れ、二人の幸せを祝福しました。季英英は季徐氏に兄と一緒に江南へ行ってほしいと頼みますが、季徐氏はそれが自分ひとりで危ない橋を渡ろうとしているように思えてなりません。
楊静瀾は自ら季徐氏に挨拶に来ました。季英英は彼の体調が心配で、早く扉を開けようと焦ります。季徐氏は季英英にもう少し落ち着くようたしなめ、季耀庭がわざと楊静瀾を試すような質問をぶつけました。楊静瀾は答えに詰まる場面もありましたが、季英英を大切にすると約束し、ありのままの自分でいると誓います。季徐氏はそれで満足し、以前二人を引き離しかけたことを詫びて、自らの手で季英英を楊静瀾に託しました。諸葛鴻は太子の名で祝いの品を届け、季英英の顔を立てます。楊静瀾も彼女につらい思いをさせないと心に決めました。
季徐氏が自分の手で娘を託すシーン、じんとしました
楊静瀾は季英英を屋敷へ迎えに来ました。馬車の中でふと手が触れ合います。楊静瀾はそのまま口づけしようとしましたが、馬車が揺れて動きが止まってしまいました。二人は気まずそうに顔を見合わせ、照れくさそうにしています。楊静瀾がじっと季英英を見つめるので、季英英は恥ずかしくなって話題を探してほしいと頼みました。楊静瀾は太子との関係を話し始めます。二人はどちらも沈錦官の弟子だったのだと明かし、沈錦官が亡くなった真相と益州の背後にいる黒幕を探るために、自ら願い出て動いているのだと打ち明けました。
馬車のあの空気、こっちまでドキドキしました
蜀紅錦 25話の感想まとめ
一番印象に残ったのは、やっぱり季徐氏が自分の手で季英英を楊静瀾に託す場面です。娘を巻き込んでしまったと悔いていた分、最後にちゃんと祝福する姿にほろっときました。
法廷のシーンも見応えがありました。香の灰、染料、証人と、季英英が一つずつ積み上げていく証拠がちゃんと筋道立っていて、見ていて気持ちよかったです。孟県令があれだけ引き延ばそうとしていたのに、結局は世間体を気にして判断を変えるところ、なんだかんだで人間らしいというか、ちゃっかりしているというか。李豊が自分から黒幕の存在まで白状してしまったのは、正直笑ってしまいました。焦るとああなるんですね。
そして最後の馬車のシーン、二人の距離が一気に縮まった感じがして良かったです。あと少しで口づけというところで馬車が揺れて止まるの、じれったいけどこういうのが良いんですよね。楊静瀾が沈錦官の弟子だったという話も出てきて、益州の黒幕探しという新しい軸が見えてきました。あの馬車の中で照れていた季英英の顔、しばらく頭から離れませんでした。
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