九重紫 第8話 あらすじ 投獄された宋墨を機転で救う竇昭と医者に扮した潜入

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宋墨が無実の罪で捕まってしまい、本当にやきもきする展開になってきました。
頼りになるはずの皇帝も倒れて、一体どうなってしまうのでしょうか?
絶体絶命の宋墨を救うために動いたのが、あの賢い竇昭でした。
それでは8話を一緒に見ていきましょう!

九重紫 8話のあらすじ

皇帝は半分に折れた戒尺を手に取り、静かに涙をこぼしていました。
若き日に蒋梅蓀と宮中をこっそり抜け出して遊んだ懐かしい記憶を思い出します。

悪巧みはいつも皇帝が思いついたことだったのです。
でも、身代わりになって板打ちの罰を受けたのは蒋梅蓀のほうでした。

皇帝は戒尺を半分に折って渡し、絶対に疑わないという約束を交わした仲です。
それなのに宋墨から、なぜ約束を違えて人を疑うのかと厳しく問い詰められます。

皇帝は激しく動揺していました。
蒋梅蓀を陥れた黒幕を徹底的に調べろと命じたのです。

しかし感情が高ぶりすぎた皇帝は、血を吐いてその場に卒倒してしまいました。
意識を失った皇帝の代わりに、皇后が宋墨の投獄を命じる事態へと発展していったのです。
重病を抱える蒋蕙蓀にこの事実をどう伝えるのでしょうか?

あの倒れ方、見てるこっちまで息が止まりそうでした!

宋宜春は重病の蒋蕙蓀の元へ行き、宋墨が捕まったことを告げます。
皇帝は目覚めたものの処分を下しておらず、今は待つしかないと言い放ちました。

息子の危機を知った蒋蕙蓀は、激しく咳き込んで病状を悪化させてしまうのでした。
一方、宋墨の配下である厳朝卿や陸争たちは、宋墨の投獄を知って激怒していました。

すべての元凶は竇家にあると決めつけ、力ずくで助け出そうと暴走しかけるのです。
もし宋墨の身に何かあれば、竇家の一族全員を道連れにする勢い。

そこへ竇昭が姿を現しました。
今すぐ無謀な行動を起こせば、かえって宋墨の立場を危うくすると冷静に忠告したのです。

定国公が亡くなった今、朝廷は鄔閣老と王行宜が牛耳る状況です。
力ずくで牢を破れば、それこそ処刑の口実を与えるだけです。

皇帝が処罰を保留しているのは、宋墨の情の深さを知っているからだと考えていたのです。
なんとか事態が変わるきっかけを待っているのだと竇昭は説きます。

厳朝卿たちの焦る気持ちも分かりますが、力押しは一番危ないですよね。

竇昭の理路整然とした言葉を聞いて、厳朝卿はその場に膝をつきました。
宋墨を救うために知恵を貸してほしいと、頭を下げて必死に懇願します。

竇昭は厳朝卿の頼みを引き受けました。
そして厳朝卿たちを、自身が営む印染工房へと案内していったのです。

この場所は都で使われる紙の大半を供給する製紙工場だったのです。
紙の流通を通じて、都のあらゆる情報が自然と集まる秘密の拠点。

竇昭はまず宮中の皇帝の様子を正確に掴むことが先決だと判断していました。
一方、獄中で宋墨の命が狙われないよう、侍女の素心を動かして手を打っていたのです。

その頃、牢の中では王格が宋墨に私刑を行おうと企んでいました。
そこへ突然、雲陽伯の顧玉が牢の中に姿を現します。

自分も罰を受けて投獄されたのだと悪びれずに言い放ちました。
敵のはずの役人を完全に圧倒していて痛快でした!

雲陽伯に睨まれた王格は、手出しができなくなって逃げ出していきました。

雲陽伯が牢屋に現れた瞬間は本当にスカッとしました!

雲陽伯は目障りな相手を街でわざと殴り倒して、牢に入り込んできたのです。
わざと喧嘩して牢に入ってくるなんて、普通思いつきますか?

その無茶な理由を聞いた宋墨は、思わず吹き出して笑ってしまうのでした。
大理寺の書類を取り寄せて牢に入るよう指示した竇昭の手紙のおかげだったのです。

宋墨側は紙の買い付けを担当する宦官を通じて、皇帝の近況を探らせていました。
皇帝は折れた戒尺を見つめたり、詩文を書いたりして過ごしていたのです。

しかし厳朝卿たちは3日待っても事態が動かないことに苛立ちを募らせていきました。
とうとう我慢できなくなり、竇昭の元へ怒鳴り込んできます。

竇昭はもう1日だけ待つように説得しました。
それでも厳朝卿は頑として納得しようとしません。
どこまで短気なのでしょうか?

そこで竇昭は見せたいものがあると言って厳朝卿を油断させます。
隙ができた瞬間に部下に命じて取り押さえ、柴部屋に閉じ込めてしまいました。
迷わず行動に移す判断の早さがさすがすぎます!

味方のはずの厳朝卿をあっさり閉じ込めちゃう竇昭の度胸、本当に頼もしいです。

その頃、皇帝は竇世枢を宮中に呼び出していました。
宋墨をどう処分すべきか、竇世枢に直接意見を求めます。

竇世枢の配下たちは宋墨の処刑を激しく訴え出ていました。
しかし竇世枢は皇帝の表情を敏感に読み取っていたのです。

皇帝が宋墨を処刑したくなく、許す口実を探していることを見抜いた瞬間だったのです。
竇世枢は宋墨を国の柱石と称え、部下に唆されただけで宋墨に非はないと主張します。

皇帝はこの件の取りなしを竇世枢に任せました。
本当にほっとしました!

こうして特赦の聖旨が下り、宋墨と雲陽伯は特赦で釈放されることになりました。
しかしその一方で、蒋家の一門は都から流罪となってしまいました。

竇世枢の変わり身の早さには呆れますが、今回はその計算高さに救われましたね。

宋墨が牢を出ると、夜空に見事な花火が打ち上がっていきました。
出迎えた竇昭が、宋墨のために用意したものだったのです。

竇昭は歩み寄り、冷えた宋墨の肩にそっとマントを羽織らせてあげました。
そして約束通り、捕らえられている陳曲水を返してほしいと頼みます。

宋墨は素直に竇昭へ感謝の言葉を口にしました。
お礼を言われた竇昭の胸には、じんわりと温かい喜びが広がっていったのです。

宋墨が自宅へ戻ると、父の宋宜春が母に蒋家と縁を切れと迫る冷たい声が聞こえてきました。
部屋に入ると、宋宜春は案の定、宋墨に激しい叱責を浴びせます。

宋宜春が去った後、母の蒋蕙蓀は息子の怪我を気遣い、心を通わせる伴侶を見つけるよう諭していました。
その優しい言葉に、宋墨は耳の後ろに紅い花を挿したあの少女の姿を思い出します。

息子の表情を見た蒋蕙蓀は、想い人が竇昭だと確信していました。

お父さんの冷たさにはイライラしますが、お母さんが息子の恋心に気づく場面は温かかった!

蒋蕙蓀は、鄔閣老が竇家との縁談を完全に拒否している事実を宋墨に明かしました。
孫の鄔善は竇昭を諦めきれず、大雨の中で土下座を続けて高熱を出していたのです。
雨の中で倒れるまで思い詰めるなんて、どれほど竇昭が好きなのでしょうか?

鄔善がそこまで深く竇昭を愛していたとは、宋墨にとって予想外の事実です。
持病の肺の病が悪化しているのに、鄔善は薬も医者も拒み続けているのでしょうか?

命の危機を知った宋墨は、約束通り陳曲水を解放することに決めます。
一方、鄔閣老の屋敷では、激怒した鄔閣老が鄔善の作った木工細工を叩き壊していました。

そこへ都に戻った李太医の馬車が到着します。
思いもしませんでした!
しかし李太医になりすまして現れたのは、なんと竇昭その人だったのです。

まさか医者に化けて乗り込んでくるなんて、竇昭の行動力には脱帽です!

九重紫 8話の感想まとめ

一番心に残ったのは、竇昭が夜空に花火を打ち上げて宋墨を出迎えた場面です!
冷え切った宋墨の肩にそっとマントを掛けてあげる姿が、本当に優しかった。

宋墨からお礼を言われたとき、竇昭はどうしてあんなに嬉しそうだったのでしょうか?
普段は賢くて冷静な彼女が見せる年相応の笑顔に、思わずほっとしました。
本当に魅力的です!

宋墨のお母さんが、息子の心の中にいる相手をすぐに見抜いたのも素敵でしたね。
耳の後ろに咲く紅い花を思い浮かべる宋墨は、完全に恋をしている顔ではないですか?

でも、その一方で雨に打たれ続けた鄔善の姿を思うと、胸が締めつけられます。
命を削るほど竇昭を一途に想っているのに、どうしてこんなに報われないのでしょうか?

おじいさんに大切な木工作品を壊されたときの鄔善の絶望した目は、本当に辛かった。
家族の憎しみ合いに巻き込まれて苦しむ若者たちの姿は、見ていて本当に切ないです。

それにしても、李太医のふりをして敵陣のような屋敷に乗り込む竇昭は、どこまで大胆なのでしょうか?
高熱で苦しんでいる鄔善を前にして、医者のふりをした竇昭がどんな表情で向き合うのか、二人の姿を思うと胸がぎゅっとなります。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!
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