流水舞花 第21話 あらすじ 故郷で涙する衛昭の孤独と裴琰の結婚宣言!城主選抜で掲げられた白玉簪

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クルミットです♪

長年離れていた故郷に戻った衛昭が見せた涙に、最初から胸がぎゅっとなりました。
冷酷な仮面をかぶって生きてきた彼の本当の孤独が、痛いほど伝わってきますね。

都では裴琰が自らの再起をかけて、大きな勝負に出ていました。
傷だらけの登場人物たちの運命が交錯して、胸に刺さる場面が多い回です。
それでは21話を一緒に見ていきましょう!

流水舞花 21話のあらすじ

衛昭は何年もの間ずっと離れていた故郷の月落城へと静かに足を踏み入れます。
幼い頃に父母や姉と一緒に笑い合って過ごした記憶が、次々と頭の中に浮かんできた。

しかし目の前にある景色は変わり果て、温もりをくれた家族はもう誰もいません。
両親も姉も、幼い彼を一人残して先立ってしまった悲しい現実があった。
衛昭は過酷な苦難を耐え忍び、朝廷で高い地位と何不自由ない暮らしを掴み取ったのだ。
それでも彼の胸のうちは、どこまでも頼るあてのない孤独で満ちていた。

溢れ出す悲しみに耐え切れず、衛昭の瞳から涙が静かにこぼれ落ちます。
その泣き崩れる姿を、少し離れた場所にいた江慈は息を潜めて見つめていた。
孤高に見える彼のこんなにも脆い素顔を見せられたら、誰だって胸を打たれませんか?

いつも冷淡で隙を見せない衛昭があんなふうに涙を流す姿、見ていて本当に切なくなりました!

一方、都にいる裴琰は軍器事件を利用して失脚から立ち直ろうと画策する。
しかし母親である容玉蝶の私欲によって、手足を縛られるように身動きを封じられてしまうのです。

そこで裴琰は、皇帝の謝徹に対して兵制改革を提案しようと決意した。
謝徹にとって、盧瑜が率いる鎮遠軍と長風衛はずっと喉に刺さったトゲのような厄介な存在だったからだ。
長風衛は現在、岳景隆が代わりに管理を担当していました。
鎮遠軍を根本から改革できれば、裴琰は皇帝の信頼を取り戻して再び朝廷に返り咲くことができます。

ただ裴琰には、どうしても拭いきれない大きな懸念材料が存在していた。
母と鋳造司の裏取引を記した帳簿を、衛昭に握られたままになっている点。
裴琰は配下の易飛を呼び出し、衛昭の行方を至急探るように命じます。

母の容玉蝶は裴琰と左相の董方の次女である董涓との縁談を強引にまとめようと企んでいた。
明日董涓と会うよう命じられますが、裴琰の心には江慈の面影が強く残っています。
董涓にはまるで関心が持てず、裴琰はあれこれと言い訳を並べて約束をかわそうとした。
まだ江慈への未練を断ち切れていない裴琰の態度、なんだか少し切ないですよね。

裴琰は急いで兵制改革の案をまとめ上げると、すぐに宮中へ向かった。
謝徹に報告しようとするものの、謝徹は裴琰を避けて顔すら合わせようとしません。
門前払いを食らっても諦めず、裴琰は毎日宮殿の門の外で呼び出しの声がかかるのを待ち続けます。
復権のためならプライドを捨てて泥臭く立ち続けるなんて、裴琰の執念は本当にすさまじい!

その頃、衛昭は江慈、平叔、玉蓮を連れて阿楽の家を離れ、月落城へと歩みを進めていた。
阿楽はどうしても衛昭のそばについて行きたいと駄々をこねる。
衛昭も少年の頑なな熱意に押し切られ、一緒に連れて行く許可を出しました。

道中、江慈は師父が早く自分を見つけてくれるよう、行く先々に目印を残していきます。
ふと江慈は、玉蓮がある家の前で足を止めて佇んでいる様子に気づいた。
その家の庭先では、腰の曲がった老婦人が柴門を片付けている。
江慈が進み出て手伝うと、その老婦人こそが玉蓮の実の母親だと判明します。

実のお母さんが目の前にいるのに、名乗りもせずに見つめるだけなんて悲しすぎます!

夕暮れ時になり、衛昭たち一行はある宿屋にたどり着いた。
平叔は江慈に対して薪部屋で寝るように冷たく命じる。
江慈はそんな命令をきっぱり拒絶し、玉蓮と同じ部屋で眠ると言い張ります。

部屋に入ると、江慈は老婦人から託された二つの卵を玉蓮の手のひらに載せました。
温かい心遣いに触れて、玉蓮は頑なに閉ざしていた心を江慈に打ち明け始める。
かつて玉蓮は大椋国へと奴隷として連れ去られ、母親は毎日泣き暮らしていたのだ。
そんな地獄のような境遇から救い出してくれた恩人こそが、衛昭という存在。
玉蓮は月落の民のために命を捧げようと心に誓っていた。

これからの進む道は危険だらけで、いつ命を落としてもおかしくありません。
再び母に生き別れの苦しみを味わわせないため、娘だと明かさずに立ち去った決断なのです。
正義のために命を投げ出した老賀夫妻の姿を思い出し、江慈は月落の人々が抱く覚悟の深さに目を見張った。
厳しい運命を受け入れて戦う彼女たちの強さに、心を揺さぶられずにはいられません!

月落に戻ってからの衛昭の様子がおかしいことに気づいた江慈は、玉蓮に彼のことを尋ねた。
しかし玉蓮は固く口を閉ざして何も語ろうとしません。
いったい衛昭はこの故郷でどんな過酷な過去を背負ってきたのでしょうか?

その後、衛昭は阿楽を庭に呼び出して武芸を教え始めます。
厳しい稽古をつける衛昭に対して、阿楽は真剣な眼差しで食らいついていった。

一方、宮殿では謝徹が裴琰の提出した兵制改革の書面をじっくりと読み込む。
改革の内容には大いに満足したものの、謝徹はまだ裴琰を呼び出そうとはしません。
衛昭が盧瑜の件を調べ上げるのを見届けてから動こうという狡猾な計算なのだ。
皇帝の疑り深い性格は本当に底知れないと思いませんか?

結局謝徹に会えなかった裴琰は、がっかりした様子で宮殿を後にした。
川沿いの道を通りかかった裴琰は、かつて江慈と一緒に蓮の花の灯籠を流して願いをかけた夜を思い出す。
失った江慈への切ない思いが胸にこみ上げてきます。

うつむきながら歩いていると、前から歩いてきた董涓とばったり出くわした。
今日が彼女と会う約束の日だったことを、裴琰はすっかり忘れていたのだ。
裴琰は自分の非を認めて丁寧に頭を下げました。
董涓は怒るどころか、裴琰が時間通りに来ていたと親に嘘をついて庇ってくれる。
裴琰は彼女の思いやりに深く感謝した。

すっぽかされたのに相手を気遣って嘘までついてくれるなんて、董涓は本当にできた人ですね!

侯府に戻った裴琰は、崔亮が四日間も食事を口にしていないという知らせを受けます。
慌てて部屋へ駆けつけると、崔亮は衰弱しきった姿で床に倒れていた。
江慈を逃がした崔亮は、裴琰を裏切った申し訳なさから命を絶って償おうとしていたのだ。
裴琰はまず食事を取るようにと崔亮を必死になだめた。

天下を治める器を持つ裴琰を認めているからこそ、崔亮は皇位のために民を巻き込む事態を強く恐れている。
あんなに穏やかな崔亮が絶食してまで主君を諫めるなんて、よほどの覚悟があったに違いありません。
裴琰は民にそのような戦火の苦しみは絶対に味わわせないと固く誓いました。
そして、これからも自分のそばに残って補佐してほしいと心から頼み込む。

翌朝、裴琰は左相の董方の屋敷を訪ねて、董涓との婚姻を正式に申し込んだ。
思いがけない申し出に董方は大喜びし、参内すると謝徹の前で裴琰を褒め称えます。
重臣の後押しを受けた謝徹は、ようやく裴琰を宮殿に招き入れた。

謝徹は兵制改革を一刻も早く進めたいものの、盧瑜が反発して従わない事態を警戒していたのかもしれません。
そこで裴琰は、自ら志願して危険な椋州へ赴き兵制改革を実行すると宣言した。
謝徹はその申し出を受け入れ、裴琰を元の官職に復帰させたのです。

しかし裏では衛昭に密書を送り、裴琰と盧瑜の動きを監視させていたのではありませんか?
復職を認めながら裏で監視をつけるなんて、謝徹の冷酷さには本当にゾッとします!
裴琰は母の容玉蝶に出発の挨拶をし、必ず帳簿を取り返すと誓って旅立ったのだ。

その頃、月落城でいよいよ開かれた城主選抜大会の会場には、異様な緊張感が漂っていませんか?
衛昭は平叔を連れて、姿を隠しながら静かに会場へと潜入したのです。
江慈も阿楽を連れてこっそり衛昭の後を追いかけ、現場の様子を息を呑んで見守るしかありません!

吉長老、洪長老、黎長老、平長老の四人が壇上に並び、一族の公開投票が始まった瞬間、誰がこの波乱を予想できたでしょうか?
衛昭は四人の名前ではなく、なんと蕭海天の名を書いた一票を堂々と投じたのです!

流水舞花 21話の感想まとめ

一番心に強く残ったのは、やっぱり怒号が渦巻く選抜大会で白玉簪を高く突き出した衛昭の姿でした。
一族中から大罪人と憎まれている蕭海天の名を投じるなんて、どれほどの覚悟が必要だったのでしょうか?
罵声を浴びせられながらも信念を曲げずに壇上へ飛び上がったあの気迫には、本当に圧倒されました!

月落を救うためにどれだけの孤独と苦しみを一人で背負ってきたのか、誰も分かってくれない現実はあまりにも切ないです。
実の母親を目の前にしながら名乗り出ることができなかった玉蓮の姿にも、深く胸を締めつけられました。
母親から託された卵を受け取って、ようやく玉蓮が重い口を開いてくれた場面には救われましたね。
これ以上母親に別れの苦しみを味わわせたくないという玉蓮の優しさに、思わず涙が出そうになりませんか?

老賀夫妻の死を知る江慈が、月落の人々の悲痛な覚悟を肌で理解していく変化にも深く胸を打たれました。
都の裴琰は江慈への未練を抱えながらも、復権のために董涓との婚姻へと踏み切ってしまいました!
崔亮に民を戦火に巻き込まないと誓った言葉、あれは裴琰の本心からの誓いだったのでしょうか?

怒号が飛び交う会場で白玉簪を掲げた衛昭が、これから怒れる民衆を前にどうやって真実を明かしていくのか、彼の掲げた簪の行方を見届けたいです。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!
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