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クルミットです♪
蕭定楷の仕掛ける罠が陰湿すぎて、見ているだけで息苦しくなります。
無実の罪をかぶせられそうになる蕭定権の姿は、本当に見ていて胸が痛い。
太子を支えてきた許昌平まで捕まり、厳しい拷問にかけられてしまいます。
でも、蕭定楷の思惑通りには運ばない展開が待っていました。
それでは8話を一緒に見ていきましょう!
鶴唳華亭 外伝 8話のあらすじ
気を失って倒れていた許昌平に、冷たい水が勢いよく浴びせられます。
意識を取り戻した彼の目の前に、許府から押収された太子の常服と玉帯が運ばれてきます。
皇帝は許昌平を椅子に縛りつけ、その場ですぐに拷問にかけるよう命じます。
まさに刑が執行されようとしたその瞬間、蕭定権が部屋に飛び込んできたのです。
父皇の前に深く跪き、許昌平は自分の幕客なのだと告げて罪を請う蕭定権。
息子の必死な訴えにも、皇帝の表情は冷ややかなまま変わりません。
もし蕭定権の言う通りだとしても、許昌平が都の軍営を出入りしていた事実は残ります。
太子のために裏で軍と密謀を交わしていたのではないか?
皇帝の冷徹な問いかけに、蕭定権は答えることができません。
蕭定権は視線を横に移し、冷たい笑みを浮かべて立つ蕭定楷を強く睨みつける蕭定権。
蕭定楷には今日の審問に加わる資格がないと言い放ちます。
すると蕭定楷は淡々とした笑みを崩さず、父皇に見聞を広めるよう言われて同席しただけだと答えたのです。
そこで蕭定楷は、皇帝に向かって残酷極まりない進言を口にします。
許昌平が口を割らないなら、両手を潰してしまえばいいと言うのです。
許昌平は科挙で探花に選ばれた文官だから、字を書く両手を命のように大切にしている。
文字を書く人の手を奪おうだなんて、蕭定楷の底意地の悪さに心底イライラします!
そのむごい言葉を聞いて激高した蕭定権は、蕭定楷の胸ぐらに飛びかかります。
力いっぱい襟首を締め上げ、激しい怒りを露わにしました。
しかし皇帝は、そんな息子の軽率で衝動的な行動を厳しく咎めた。
部屋の外に出て跪き、審問の声を聞いていろと命令を下します。
蕭定権は悔しさに唇を噛み締め、父の言葉に従って外で跪くしかありませんでした。
やがて過酷な拷問が始まります。
激しい苦痛のなかで、許しを乞う許昌平。
すべて招供すると力なく告げ、差し出された供述書に自らの手印を押します。
皇帝がその供述書を読み上げると、そこには衝撃的な事実が並んでいたのです。
許昌平は蕭定権独自の書体である金錯刀を合図にして、密かに軍と結託していたというのです。
外で聞いていた蕭定権は、そんな無理やり作られた罪状を認めるわけにはいきません。
重刑で痛めつけて吐かせた自白のどこに公正な道理があるのか?
部屋の外から声を張り上げて猛然と抗議します。
すると蕭定楷が、倒れ伏す許昌平に向かって問いかけます。
事が成功した暁には異姓王の爵位をやると、太子から約束されていたのか?
厳しい痛みに耐えながら跪いていた許昌平は、すぐそばにいる蕭定権をじっと見つめます。
そして次の瞬間、自らの舌を思い切り噛み切ったのです。
言葉を奪って蕭定権を守ろうとしたのでしょうか、あの瞬間の覚悟に胸が締めつけられます。
口から血を吹き出して倒れた許昌平の姿を見て、蕭定権は血相を変えて叫びます。
すぐに太医を呼べと大声で人を呼び、絶対に命を救えと必死に命じ続けます。
しかし皇帝は、取り乱して勝手に騒ぎ立てる蕭定権の態度に激怒した。
甚だ無礼だと厳しい声で怒鳴りつけたのです。
一方の蕭定楷は、狙い通りに進んでいると確信して得意げな顔を見せます。
許昌平が今この瞬間に舌を噛んだのは、噂が真実だからではないですか?
そう言って太子をもっと追い詰めていきます。
許昌平が目を覚まさなければ、自分の無実を証明する術は二度と手に入りません。
許昌平の意識が戻ったら必ず直接対決させてほしいと、強く願い出た。
皇帝はその訴えを聞き入れ、蕭定権がどれだけの勢力と裏で通じていたのか確かめると言います。
蕭定権は父の前で力強く弁明を始めます。
金錯刀は真似できない書体ではなく、蕭定楷もかつて自分の字帖を手に入れていたのですから。
蕭定楷が合図を偽造することなど簡単ではないですか?
しかし蕭定楷は鼻で笑い、冷たく切り返した。
自分の書道の腕前は、太子の後宮にいる才人にすら遠く及ばないと嘲笑します。
人を愚弄するような言い草に、蕭定権は悔しさで歯ぎしりするしかありませんでした。
ここまで狡猾に追い詰められた屈辱に、全身の震えが止まりません。
人を陥れておいて涼しい顔で皮肉を言う蕭定楷の態度、本当に腹が立ちますね。
蕭定楷は、自分の仕掛けた罠が完璧に決まったと信じ込んでいた。
陸文昔から手に入れた密報により、蕭定権が顧逢恩に助けを求めると信じて疑わなかったのです。
しかし、念のために調べてみると、蕭定権には救援を求める動きなど全くありませんでした。
蕭定楷は激しい衝撃を受けます。
陸文昔が自分に渡した情報は、最初から嘘だったのでしょうか?
完璧だった計画に狂いが生じ、蕭定楷の心に動揺が広がっていった。
それから数日後、朝廷の中に予期せぬ噂が駆け巡った。
許昌平は前朝太子の血を引く人間で、蕭定権の従兄にあたるというのです。
この知らせを聞いた蕭定楷の部下は、太子を追い落とす好機だと大喜びで駆け込んできました。
でも、その報告を受けた蕭定楷の顔はみるみる青ざめていきます。
自分は許昌平の正体を暴いたつもりでいたのに、すべて的外れな思い込みだった。
許昌平が皇族の血筋なら、蕭定権が玉帯を与えて約束したのは異姓王ではなく同姓王になります。
もしこの事実が公になれば、太子を陥れようと画策した蕭定楷自身が破滅する運命だった。
自分が仕掛けた罠が全部自分に返ってくる予感がして、蕭定楷の青ざめた顔にスカッとしました!
同じころ、宮中ではもう一つの重大な出来事が動いていた。
皇帝の側近として長く仕えてきた太監の陳謹が、皇帝の前で姜尚宮を告発したのです。
姜尚宮が皇后を脅迫し、教唆して金を呑ませて自害させたのだと。
信じがたい告発を耳にして、皇帝は激しい衝撃を受けます。
陳謹は静かな面持ちで、自分はすでに毒をあおったと告白します。
ただ毒がいつ体に回るのか分からないと言い残し、命を捨てて真実を訴える陳謹の姿がありました。
鶴唳華亭 外伝 8話の感想まとめ
拷問の痛みに耐えかねて一度は指印を押してしまった許昌平が、蕭定楷の質問を聞いた瞬間に舌を噛んだ場面は本当に息が止まりそうでした。
自分の体は傷だらけなのに、蕭定権を守るためだけに命を捨てようとする姿が痛々しかったです。
あの過酷な状況で、あんな覚悟を持てるものでしょうか?
許昌平の蕭定権に対する思いの深さに、胸が締めつけられます。
そして、蕭定楷の残酷さには心底ぞっとしました!
探花として名を馳せた文官に対して、文字を書く両手を潰せと言い放つなんて人として信じられません!
人を精神的にも肉体的にも壊そうとするやり口には、強い憤りを覚えます。
でも、すべてを支配した気になっていた蕭定楷の足元が、音を立てて崩れ始めましたね。
陸文昔に掴まされた情報が偽物だと気づいたときの蕭定楷の動揺には、ざまあみろと思ってしまいました!
しかも許昌平が前朝太子の血筋で蕭定権の従兄だったという事実は、最高のしっぺ返し!
異姓王の反逆だと大騒ぎしていたのに、同姓王の話になってしまえば自分が窮地に立たされるだけですよね。
自業自得の結末を迎える蕭定楷の姿を想像するだけで、少し胸がすく思いだった。
一方、姜尚宮の悪事を告発した陳謹の行動にも圧倒されました!
すでに毒を飲んだと言いながら皇帝の前に立ち、皇后の死の真相を訴えた姿は凄まじかった。
自分の命と引き換えに真実を明かした陳謹の覚悟が、皇帝の心をどう揺さぶるのか見守りたいです。
『鶴唳華亭 外伝』第5話で、蕭定権に間者だと疑われたと思い込んだ陸文昔が、自らの真心を証明するためにとった行動はどれか?
『鶴唳華亭 外伝』第6話で、太子林にいた許昌平の横顔を見た王翁が、心底驚いた理由は何か?
『鶴唳華亭 外伝』第7話で、蕭定権に最後の策を授け終えた許昌平が、太子林で別れを告げる際にとった行動はどれか?
『鶴唳華亭 外伝』第8話で、皇帝の側近である陳謹が皇帝の前で姜尚宮について告発した内容はどれか?
『鶴唳華亭 外伝』第9話で、拷問で声を失った許昌平は、皇帝から母親の姓を問われた際に机の上に何という文字を刻みつけたか?
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