長楽曲 第10話 あらすじ 沈渡を噛んだ顔幸の手当てとお風呂ハプニング!陳火蛾の怪異と切ない公主の数珠

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クルミットです♪

事件の真相が次々と明らかになる一方で、不穏な空気もどんどん濃くなってきました。
でも今回は、息苦しい展開の中に思わずクスッと笑ってしまう場面も用意されています。

特に顔幸と沈渡のぎこちない距離感が、なんとも言えない可愛らしさでした。
それでは10話を一緒に見ていきましょう!

長楽曲 10話のあらすじ

沈渡が弘文館に足を踏み入れると、門の前は大勢の人だかりで騒然としていました。
その物陰で、顔幸と潘池がこっそり仕掛けを動かします。
二人は光と影の陰影をたくみに操り、韓世元が逃走したかのような幻を作り出しました。
集まった書生たちはすっかり騙されて大声を上げます。
韓世元が逃げたと指をさして騒ぎ立てる人々。
しかし、冷静沈着な沈渡の目をごまかすことはできません。
沈渡はその場ですぐに幻の不自然さを見抜きました。
追い詰められた蘭桂舟は必死に言い逃れを試みます。
でも沈渡の厳しい眼差しの前では、どんな嘘も通用しませんでした。
細工の全貌が暴かれ、蘭桂舟の企みは完全に白日の下にさらされます。


影を使った芝居で周囲をだますなんて、顔幸も潘池もかなり手が込んでいます!
でも沈渡の鋭い観察力の前では、あっという間に見破られちゃいましたね。

騒ぎが落ち着いた後、潘池が静かに顔幸の前に姿を見せます。
顔幸は手伝ってくれた潘池に、満面の笑みで感謝を伝えました。
仲良く楽しそうに笑い合う二人の姿。
それを遠くからじっと見つめていた沈渡の胸には、複雑な感情が渦巻きます。
沈渡は言葉もなく、その場から背を向けて立ち去りました。
面白くない沈渡は、部下に潘池の素性を詳しく調べるよう命じます。
一方、捕縛された蘭桂舟は厳しい尋問を受けても口を閉ざしたままでした。
蘭桂舟は詩集のいざこざから同窓生と揉め、誤って命を奪ってしまったのです。
その罪を行方不明の韓世元に着せ、韓世元の友人を隠して罪から逃れようとしていました。


楽しそうに笑い合う顔幸と潘池を見て、無言で立ち去る沈渡。
完全に嫉妬しているのが丸わかりで、ちょっと可愛く思えてしまいます。
それにしても、自分の罪を韓世元になすりつけた蘭桂舟の身勝手さにはイラッとします!

沈渡と顔幸は急いで西市へ馬を走らせます。
しかし現場に残されていたのは、蘭桂舟が残した血の痕跡だけでした。
肝心の韓世元の姿はどこにもありません。
その時、暗い夜空へ一筋の信号弾が高く打ち上がります。
沈渡は顔幸を馬に乗せ、合図の上がった方角へ疾走しました。
馬の激しい揺れに必死で耐える顔幸。
目的地に到着して馬から降りた瞬間、顔幸は足をもつれさせて倒れそうになります。
沈渡と顔幸が飛び込んだ密室は、異様な空気に包まれていました。
顔采薇と韓世元の二人が、天井高くに吊り下げられています。
しかも二人の周りには、無数の蛾が不気味に飛び交っていました。


高い場所に吊るされた二人と、周りを飛び交う大量の蛾。
想像しただけでも鳥肌が立つような気味の悪さです!
暗がりの中でこんな光景を見せられたら、足がすくんで動けなくなります。

そこへひとりの怪しい女が姿を現しました。
女はかつて世間を恐怖に陥れた連続殺人鬼、陳火蛾を名乗ります。
自分の復活を止めることなど誰にもできないと言い放つ女。
沈渡は迷わず前に飛び出し、陳火蛾と激しい刃を交えます。
顔幸も機転を利かせて身を隠し、危険をかわしました。
間一髪のところで韓世元と顔采薇は救出されます。
そこへ永安公主の救援部隊も駆けつけました。
張宝環が公主の言葉を伝えます。
しかしその態度には、韓世元に対する並々ならぬ執着がにじんでいました。
張宝環の言動を目の当たりにした沈渡は、強い不審を抱きます。


陳火蛾が堂々と名乗り出てきた時は本当にゾッとしました。
沈渡が素早く立ち向かってくれて良かったです!
でも、駆けつけた張宝環の韓世元への態度もなんだか引っかかりますね。

救出劇の後、沈渡と顔幸は二人きりで状況を整理しました。
韓世元と永安公主、そして張宝環の関わりは複雑怪奇です。
どうやら顔采薇だけが、何も知らされずに蚊帳の外に置かれている様子。
沈渡は、顔采薇をこれ以上責め立てるつもりはないと告げました。
沈渡の配慮に顔幸は感謝しつつも、申し訳なさで身を縮めます。
救出の切迫した状況の中で、顔幸は必死のあまり沈渡の腕を強く噛んでしまっていたのです。
顔幸は自分のしたことを深く恥じていました。


必死だったとはいえ、沈渡の腕を思いっきり噛んじゃうなんて!
痛かったはずなのに、顔幸を責めずに顔采薇のことまで気遣う沈渡、ずいぶん優しくなりました。

顔幸は諦めず、再び事件の現場へと足を運びます。
現場には、沈渡が前もって明かりを用意してくれていました。
陳火蛾がどのようにして火を放ったのか、顔幸は足跡を辿りながら推理を重ねます。
やがて陳火蛾は捕縛されました。
しかし陳火蛾が口にした「死後の再生」という不気味な言葉。
それは以前の唐夫人の事件の際に聞いた言葉と、恐ろしいほど一致していました。
この事件の背後には、もっと底知れない陰謀や身代わりの謎が潜んでいるのでしょうか?
背後に潜む黒幕の冷酷な手口を思い、顔幸と沈渡は戦慄します。


唐夫人の事件と陳火蛾の言葉が重なるなんて、不気味すぎます!
一体誰が裏で操っているのか、黒幕の存在が本当に気味悪いです。

一方、陸垂垂は亡き母の墓を訪れていました。
そこで仮面をつけた見知らぬ男と偶然に出会います。
相手が誰なのかも知らないまま、物怖じせずに言葉を交わす陸垂垂。
実はその男こそ、江郎行でした。
屋敷に戻った顔幸は、沈渡を噛んでしまった傷のことが気になって仕方ありません。
顔幸は心を込めて、沈渡の腕の傷に丁寧に薬を塗ります。
ところが薬を塗った直後、沈渡の肌が真っ赤に腫れ上がってしまいました。
薬の成分によるアレルギー反応だったのです!
沈渡の肌の異変に青ざめた顔幸。
慌てふためいた顔幸は沈渡の手を冷やそうとして、あろうことか自分の湯桶へ沈渡の手を突っ込んでしまいました。
沈渡の手が、顔幸のお風呂のお湯にぽちゃんと浸かります。


せっかく手当てをしたのにアレルギーが出ちゃうなんて、顔幸らしい失敗です!
しかも焦りすぎて自分の湯桶に手を突っ込ませるなんて、見ていて思わず吹き出しました。

思いがけないハプニングに呆気に取られる沈渡。
しかし沈渡は、真っ赤になって取り乱す顔幸の純粋な姿をじっと見つめました。
沈渡の胸の奥に、かつてない温かい波紋が広がっていきます。
顔幸もまた、危険な場面でいつも自分を守ってくれた沈渡の姿を思い出していました。
言葉はなくとも、二人の間に確かな情が芽生え始めます。
翌朝、刑部では呉主事が陳火蛾の復活話にすっかり怯え切っていました。
陸垂垂は決まり通りに調書を提出します。
顔幸は陳火蛾の件をさらに深く調べたいと願い出ました。
しかし呉主事はやんわりと首を振って拒みます。
厄介事に巻き込まれたくない呉主事は、捜査の打ち切りを決め込んでいました。


呉主事の事なかれ主義、本当に見ていてイライラします!
怪異だからって思考停止して調べるのをやめるなんて、役人としてどうなんでしょうか?

そこへ、思いがけない人物が姿を現しました。
刑獄を牛耳る冷酷な男、羅織です。
羅織は顔幸の並外れた捜査能力を買い、自分の配下に来ないかと誘いをかけました。
沈渡が反対しようと自分は構わないと告げる羅織。
不気味な笑みを浮かべる羅織の言葉に、顔幸は緊張します。
しかし顔幸は熟考の末、羅織の申し出をきっぱりと断りました。
羅織は感情を表に出すこともなく、静かにその場を去っていきます。
一方、街中では韓世元が永安公主と偶然に行き合いました。
公主の冷ややかな視線は、韓世元が大事そうに抱える薬の包みに注がれます。
それは顔采薇のために用意した薬でした。
公主は穏やかな口調で、韓世元の想いを尊重するような言葉をかけます。
身を引くかのように背を向け、歩き出す公主。
しかしその瞬間、公主が手の中で握りしめていた数珠の紐が音を立てて切れました。
バラバラと地面に散らばる数珠の玉。
公主の胸に渦巻く激しい動揺が、無残に散らばる数珠となって露わになっていました。

長楽曲 10話の感想まとめ

今回の10話で一番強く心に残ったのは、顔幸が沈渡の腕の手当てをするお風呂ポチャの場面でした。
噛み傷を反省して一生懸命に薬を塗ったのに、まさかアレルギーで腫れ上がってしまうとは!
そこからの慌てっぷりが本当に顔幸らしくて、見ているこちらまで頬が緩んでしまいました。
冷やすためとはいえ、自分の湯桶に沈渡の手を突っ込んでしまうなんて大胆すぎます。
でも、あのハプニングで見つめ合う二人の表情がすごく自然で良かったですね。
いつも冷淡な仮面をかぶっている沈渡が、顔幸の一生懸命な姿にほだされていく様子にぐっと来ました。
弘文館で潘池と顔幸が楽しそうに笑い合っていた時、遠くから無言で見つめていた沈渡のあの顔!
完全に嫉妬しているのに素直になれず、裏で部下に潘池を調べさせる陰険さに、なんだか人間味があって笑ってしまいます。
いつも完璧に見える沈渡が、顔幸のことになると調子を狂わされるのがたまりません。
事件の方では、ついに現れた陳火蛾の不気味さに息を呑みました。
高いところに吊るされた顔采薇と韓世元、そしてその周りを飛び交う蛾の群れ。
あの異常な光景を作り出す執念には背筋が凍ります。
しかも陳火蛾が口にした「死後の再生」という言葉が、唐夫人の事件と全く同じだったなんて。
単なる連続殺人鬼の暴走ではなく、裏で糸を引く黒幕が確実に存在している証拠ですよね。
役所の呉主事が保身に走って捜査を止める中、羅織が顔幸を引き抜こうと現れたのにも警戒心が募りました。
羅織の底知れない冷たさは、沈渡とはまた違った恐ろしさがあります。
顔幸がきっぱりと断ってくれて本当に安心しました。
そして何より切なかったのが、ラストの永安公主の姿です。
街中で韓世元と出会い、顔采薇のための薬を持っているのを見た公主の胸中はどれほど痛ましかったでしょうか?
表向きは韓世元の気持ちを尊重して応援するような言葉をかけておきながら、背を向けた瞬間に切れた数珠の紐。
飛び散る数珠の玉に、公主の張り裂けそうな想いとやり場のない感情がそのまま表れていました。
顔采薇のために薬を抱える韓世元を見つめる公主の哀しい眼差しが、いつまでも心に残ります。

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この記事を書いた人

ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!
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