長楽曲 第12話 あらすじ 実家でかいがいしく世話を焼く沈渡と明かされた父の筆跡

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朝廷のドロドロした権力争いが続く中で、沈渡の顔幸に対する態度がどんどん変わってきました。
冷たい仮面の下に隠された優しさが見え隠れする一方で、沈渡の父親の事件に顔幸の父親が関わっているかもしれない疑惑まで浮上します。
家族を巻き込んだ不穏な空気と、若者たちの素直な想いが交錯して胸がぎゅっとなった。
それでは12話を一緒に見ていきましょう!

長楽曲 12話のあらすじ

朝早く、永安公主が太皇太后の元へ急ぎ足で駆け込み、張相が貧しい境遇の書生たちに危害を加えたと厳しく告発したのです。
そばに控えていた来羅織も、ここぞとばかりに横から口を挟んで煽り立てる始末。
朝から人の悪口ばかり並べ立てて陥れようとする姿には、本当にイライラします!


朝から人の足を引っ張ることばかり考えていて、本当にいい性格してますよね。

そこで沈渡が進み出て、昨夜押収した暗器を太皇太后に差し出しました。
その暗器は、事件の黒幕が蕭重である可能性を示唆するものだった。
しかし沈渡は、三つの勢力がそろって蕭重を名指ししている状況こそ怪しいと冷静に分析したのです。
あまりにも証拠が揃いすぎている状況は、誰が見ても不自然だと感じませんか?
蕭重も身の潔白を強く訴え、太皇太后に公正な判断を懇願した。
太皇太后は沈渡の言葉を聞き入れ、真相を白日の下にさらすため徹底的な調査を命じます。

朝議が終わった後、張相は沈渡に駆け寄って感謝を伝え、横にいた来羅織も薄笑いを浮かべながら調子を合わせる場面。
でも、沈渡は二人をまったく相手にせず、冷たい視線のまま無言で立ち去った。


来羅織の白々しいお世辞をすっぱり無視して歩き去る沈渡、最高でした!

一方、顔幸は友人の陸垂垂から生まれつきのあざを消す方法を聞かれて頭を抱えていました。
医学的な専門知識もない顔幸にはどうすることもできず、困り果ててしまいます。
その後、陸垂垂が物を取りに行った先で、酒を飲んで憂さを晴らしている潘池たちに偶然遭遇したのです。
連絡を受けた顔幸が急いで駆けつけると、普段は穏やかな潘池がすっかり酔っ払っていました。
潘池が昼間からお酒浸りになるなんて、一体何があったのですか?

実は沈渡が事前に潘池を呼び出し、都の情勢は複雑極まりないため書生たちが簡単に首を突っ込んではいけないと忠告していた。
潘池も悔しさをにじませつつ、沈渡の言葉が正しいと痛いほど自覚していた。
自分たちの無力さを思い知らされた結果のやけ酒だったのです。
泥酔した書生たちを見るに見かねた顔幸は、急いで馬車を手配して彼らを宿へ送り届けました。
実は昨夜、書生たちは三つの勢力から命を狙われており、間一髪のところで沈渡が駆けつけて彼らを救い出していたのでした。
表では冷たく突き放しながら、裏では陰ながらちゃんと守ってくれていたのですね。

そして潘池も本当は泥酔などしておらず、顔幸に会いたい一心でここへ来ていたのです。
せっかく会いに来たのに運悪くすれ違ってしまうなんて、あまりにも切なすぎませんか?
沈渡と顔幸がすでに夫婦になったと知り、沈渡が顔幸を傷つけないかと潘池は複雑な思いを抱えて立ち尽くします。
好きな人が人妻になってしまった喪失感と悔しさは、見ているこちらまで胸が痛むほどでした。


潘池が切なすぎて胸が痛みます。酔ったふりをして本音を隠すなんて健気すぎます。

顔幸が沈邸に戻ると、沈渡が夕食も取らずにずっと自分の帰りを待っていたと知らされたのです。
お腹を空かせながら妻の帰りをじっと待つ夫なんて、普段の冷徹さとの落差に驚きませんか?
庭で沈渡が武芸の稽古をしている姿を見かけ、顔幸はその見事な腕前に感嘆の声を上げました。
素直に褒める顔幸の言葉に、沈渡も満更でもない様子を見せていた。
ところが、褒めた直後に顔幸は実家に帰ると言い出して慌てて屋敷を出て行ってしまったのです。
残された沈渡は一人、夜風の中でぽかんと立ち尽くす羽目になりました。
せっかく待っていたのにあっさり逃げられてしまう沈渡、なんだか可哀想すぎます!


急に実家に帰るって言われて取り残された沈渡のキョトンとした顔、ちょっと可愛かったです。

実家に戻った顔幸を、母親の江姨娘が慈愛に満ちた温かい目で見つめていました。
娘が豪快に汁物を飲む姿を見守りながら、江姨娘は嬉しそうに微笑んでいた。
母親としては、娘に早く元気になってもらい、早く孫を抱きたいと願うばかりです。
娘の体を気遣う江姨娘の素朴な親心がじんわりと染みますね。
巷でささやかれている陳火蛾の伝説についても、母親は耳にしていましたが深刻には捉えていません。
父親の顔闊も娘のために自慢の料理を並べて帰りを喜んでいました。

すると、そこへ突然沈渡が姿を現したのです。
実家の一家団らんに沈渡が乗り込んできて、部屋の中は一気に微妙な空気に包まれました。
泣く子も黙る閣領が夜遅くに現れたら、誰だって固まりますよね?
しかし沈渡は気まずさを気にする様子もなく、一家の夜食の席に自然に腰を下ろしました。
そして沈渡は顔幸の茶碗にせっせとおかずを取り分け、これでもかというほど甲斐甲斐しく世話を焼き始めます。
普段の冷たい態度からは想像もつかない甘い気遣いに、顔家の家族全員が目を丸くしていました。


家族の前でこれ見よがしに料理を取り分ける沈渡に、思わず笑ってしまいました!

食事が終わると、顔幸は母親と話があるからと言って沈渡を帰そうとしたのです。
でも、沈渡は帰ろうとせず、外で待っていると言い張った。
どこまでも顔幸と一緒に帰る気満々で、その執念の強さには驚かされます!
そこで顔闊が沈渡を書斎へと案内し、自分が模写した古い字帖の数々を沈渡に見せました。
その時、顔闊が過去に沈渡の父親の筆跡を模倣していたという思いがけない秘密が露見したのです。
沈渡の内心には激しい動揺が走った。
しかし沈渡は表向き何事もなかったかのように振る舞い、その筆跡を冷静に持ち帰りました。

夜更け、自室に戻った沈渡は父の形見である扇子を取り出します。
そして持ち帰った顔闊の文字と、亡き父の筆跡を一つひとつ細かく照らし合わせたのです。
筆の運びや癖を比較するうちに、沈渡はある決定的な端緒を見つけ出しました。
かつて父親を陥れたあの偽造された文字を書いたのは、顔幸の父である顔闊だったのではないか?
信じたくない疑念が次々と湧き上がり、沈渡の表情は険しく歪んでいきます!


やっと打ち解けてきた二人なのに、こんな過酷な疑惑が持ち上がるなんて辛すぎます。

一方、夜の街では陸垂垂が仮面の男との再会を待ちわびていました。
陸垂垂はあざを消す秘法を嬉しそうに相手に伝え、いつかその仮面を外して素顔を見せてほしいと心からお願いしたのです。
純粋な陸垂垂の真心に触れるうちに、江郎行の心は温かい光で満たされていきました。
相手の素顔を知らなくても真っ直ぐに想いを寄せる陸垂垂の姿、本当に健気で可愛すぎませんか?

同じ頃、来羅織が街中で偶然雲雀と出くわし、怪しい刺客だと決めつけて刀を抜こうとしたのです。
そこへ沈渡が割って入り、雲雀の窮地を鮮やかに救い出しました!
雲雀は沈渡に重要な注文書を差し出し、錦繍坊の無実を晴らすために力を貸してほしいと頼み込みました。
沈渡はその頼みをすぐには引き受けず、護衛の手配をして雲雀を送り届けるにとどめます。
しかし夜更け、雲雀は何者かの手によって暗闇から突然襲撃を受けてしまったのです。
絶体絶命の危機に陥った雲雀でしたが、駆けつけた徐帥の働きによって間一髪で命を救われた。
翌日、雲雀は再び沈渡の元を訪れて助けを求めました。
雲雀の沈渡に対する想いは今も消えていない。
それでも沈渡がすでに家庭を持った身であることを、雲雀は痛いほど知っていたのです。
沈渡は雲雀の身の安全を案じながらも、軽はずみな行動に出ることを厳しく拒絶しました。

長楽曲 12話の感想まとめ

一番心に残ったのは、顔幸の実家に突然やって来た沈渡の変わりっぷりでした。
普段は冷酷で近寄りがたい白無常と呼ばれている人が、妻の実家で必死におかずを取り分けている姿には本当に驚きました!
お父さんもお母さんも目を白黒させていて、あの場の気まずさと面白さが絶妙だった。
顔幸に実家へ逃げられて追いかけてくるあたり、もう完全に彼女に夢中ですよね?
口では何も言わないくせに、行動がいちいち素直で見ていて顔がほころんでしまいます!
あの沈渡が家族の前で甲斐甲斐しくお世話係をしている姿、何回でも巻き戻して見たくなりました!

それだけに、書斎で父親の筆跡を見つけてしまった沈渡の苦しみが胸に深く刺さりました。
少しずつ顔幸との距離が縮まり、お互いに信頼が生まれ始めていた矢先の過酷な出来事だった。
顔闊が本当に父親を陥れる筆跡偽造に関わっていたのか、まだ真相は分かりません。
でも、扇子の文字と見比べながら一人苦悩する沈渡の横顔があまりにも痛々しかったです。
もし顔幸の父親が親の仇だとしたら、沈渡はこの先どうやって顔幸と向き合えばいいのですか?
疑いたくない気持ちと、父親の無念を晴らしたい執念の間で引き裂かれる沈渡の気持ちを思うとやり切れません。

一方の潘池の報われない立場も本当に切ないです。
酔ったふりをしてまで顔幸に会いに行き、沈渡と夫婦になった事実を受け止めようとする姿は健気で胸が詰まりました。
顔幸を心配するあまり、沈渡に傷つけられないかと気を揉む潘池の優しさが心に染みました。
沈渡も潘池たち書生を守るために裏で動いていたわけで、誰も悪くないからこそ余計に見ていて苦しくなりました。
恋の矢印がすれ違い、過去の因縁まで絡み合ってきて、見ているこちらも息が詰まりそうでした。
そして雲雀も命を狙われ、錦繍坊を巡る黒い影が少しずつ迫ってきていますね。
実家から戻った後、顔幸の顔をまともに見られなくなってしまった沈渡の思い詰めた眼差しが、いつまでも頭から離れません。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!
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