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クルミットです♪
17話は、重苦しい事件の真相と、思わずクスッと笑ってしまう場面のギャップがすごかったです。
錦繍坊の事件を調べる沈渡と顔幸ですが、利用されていた人間の悲哀を思うと胸が痛みます。
でも後半には、あの潘馳から貰った危険すぎる扇子のせいで大変なハプニングが発生します。
シリアスと可愛らしさがぎゅっと詰まった回。
それでは17話を一緒に見ていきましょう!
長楽曲 17話のあらすじ
沈渡は錦繍坊の復讐を誓う季方鳴の取り調べを始めます。
そこへ来羅織がやって来ました。
あの陰険な態度で場を乱そうとする来羅織。
沈渡は冷たく言い放ちます。
「傍聴するなら静かにしていろ。尋問の邪魔をするなら厳罰に処す」
沈渡の毅然とした態度にスカッとします!
来羅織が部屋に入ってきた瞬間、空気が一気に冷え込みましたよね。でも沈渡が一歩も引かない姿が頼もしすぎました!
季方鳴は取り調べで、事件の真相を語り始めます。
彼は以前から錦繍坊の事件に疑念を抱いていました。
そこで、事件の関係者である陳守傑を試したのです。
錦繍坊の名を出した瞬間、陳守傑の顔色が真っ青に変わりました。
陳守傑の妻である陳氏は、かつて錦繍坊で働いていた刺繍職人の唯一の生き残りだった。
季方鳴は激しい怒りから陳氏を殺害してしまいます。
陳守傑を殺さず生かしたのは、生き地獄の苦しみを味わわせるためでした。
復讐に取り憑かれた季方鳴の執念が恐ろしくて、陳守傑の怯えようにも胸がざわつきました。
しかし、顔幸はこの事件の痛みを抱えているのは季方鳴だけではないと気づきます。
陳守傑もまた、同じように深い傷を負っていました。
顔幸は一枚の布を取り出します。
それは陳氏が屋根裏に隠していた大切な布だった。
陳氏は命を落とす直前まで、じっとその屋根裏を見つめていたのです。
まるで何かを伝えようとしているかのような眼差し。
顔幸は季方鳴に疑問をぶつけます。
もし陳氏が本当に悪人なら、なぜこんな分かりやすい場所に罪の証拠を隠したのでしょうか?
亡くなる寸前まで視線で訴えていた陳氏の無念を思うと、本当にやりきれない気持ちになります。
季方鳴は誤って無実の人間を殺したなどと信じたくありません。
自分は絶対に間違っていないと言い張る季方鳴。
でも、陳守傑はその布を目にした瞬間、正気を取り戻しました。
陳守傑は涙を流しながら、当時の真実を語り始めます。
錦繍坊で起きた災難は、自分たちの弱さが招いた結果だった。
異変に気づいていたのに、恐ろしくて声を上げることができなかったのです。
そのせいで仲間の孔兄を死なせてしまったことを、陳守傑はずっと悔やみ続けていました。
自分の弱さのせいで仲間を助けられなかったという陳守傑の告白、痛々しくて見ていられなかったです。
陳守傑の言葉を聞いた季方鳴は、激しい衝撃を受けます。
自分は何者かに利用され、無実の人を手にかけた復讐の道具に過ぎなかったのです。
この事件の裏には、英王が邪魔者を排除するために仕組んだ卑劣な陰謀がありました。
季方鳴の絶望した表情は本当に辛いものがありました。
沈渡は必ず真相を太皇太后に報告し、正義を取り戻すと季方鳴に約束します。
信じていた復讐がただの踊らされた結果だったなんて、季方鳴の絶望を思うといたたまれません!
取り調べの後、来羅織が顔幸に近づいてきます。
来羅織は顔幸に対し、沈渡から離れて自分側に付くべきだと誘いをかけてきました。
良い木を選んで巣を作れ、という嫌味な言い回し。
しかし顔幸は少しも動じることなく、きっぱりと拒否します。
顔幸の芯の強さは本当に頼もしい!
来羅織の誘いをサラッと一蹴する顔幸、本当にかっこよくて惚れ惚れしちゃいました!
沈渡と顔幸は、錦繍坊の事件について深く話し合います。
この事件は関わった人間が多いだけでなく、町の人々の心にも暗い影を落としていました。
黒幕の狙いは、この事件を利用して民心を煽り、混乱を引き起こすことです。
本当に陰険な手口ですよね。
顔幸は、沈渡が真相を公にすることで危険に巻き込まれるのではないかと心配します。
しかし沈渡は落ち着いた表情だった。
太皇太后が求めているのは天下の泰平だから、自分は恐れる必要がないと自信を見せます。
沈渡の真っ直ぐな覚悟は素敵だけど、顔幸が心配する気持ちもすごくよく分かります。
そこで顔幸は、屋敷に置かれている雲雀の話題を切り出します。
なぜ沈渡は雲雀を屋敷に留めているのでしょうか?
沈渡は、雲雀にはまだ明かされていない大きな秘密が隠されている可能性があると打ち明けます。
雲雀の存在も今後の鍵になりそうですね。
一方、顔幸は潘馳のもとを訪ねて協力を求めます。
顔幸は潘馳に、二人の人物を安全に護送してほしいと頼み込みました。
潘馳は最初、面倒くさそうな顔をします。
でも、沈渡が頼りにできるのは自分くらいしかいないと思い直した。
結局、潘馳はその役目を引き受けてくれます。
顔幸は、無事に戻ったらごちそうを振る舞うと笑顔で約束しました。
潘馳も嬉しそうに頷きます。
文句を言いつつも沈渡のために引き受けてくれる潘馳、やっぱりいいヤツすぎます!
そして潘馳は、沈渡にある特製の扇子を手渡しました。
その扇子には、真空で閉じ込められた強力な迷い薬が仕込まれていたのです。
ひと振りするだけで頑丈な牛すら倒れてしまう代物だと潘馳は笑います。
護身用としては頼もしいけれど、ちょっと危険すぎませんか?
その夜、顔幸は手がかりを探すために錦繍坊へと向かいます。
暗闇の中を調べていると、不気味な鬼火がゆらゆらと浮かび上がりました。
その周囲には、蛾の形をした玉器がいくつも散らばっていた。
不気味な光景に背筋が寒くなります。
顔幸が危険な場所へ潜入したと知った沈渡は、万が一の事態を防ぐために警護の人数を増やしました。
夜の錦繍坊に現れる鬼火と蛾の玉器、薄気味悪すぎて一人で見るのは怖すぎます!
しかし、屋敷に戻った顔幸にとんでもないアクシデントが起きます。
顔幸は潘馳の扇子を不用意にいじってしまい、仕掛けをうっかり作動させてしまったのです。
部屋の中に迷い薬の煙が一気に広がります。
毒気にあてられた顔幸は、慌てる間もなくそのまま気を失って倒れてしまいました。
まさか自分で自分を眠らせてしまうなんて!
駆けつけた沈渡は呆れ果てて苦笑いするしかありません。
沈渡はぐったりした顔幸を優しく抱きかかえ、部屋まで運んであげました。
牛を倒す迷い薬で自爆しちゃう顔幸と、苦笑いしながらお姫様抱っこする沈渡にニヤニヤが止まりません!
朝廷では、沈渡が錦繍坊の事件について太皇太后に報告します。
すると来羅織が口を挟んできました。
陳火蛾はすでに死亡したものの、生前に残した「死んでも蘇る」という予言を民衆が強く信じ込んでいると言い出します。
人々の不安を利用しようとする悪巧みでしょうか?
太皇太后は沈渡に対し、この事件を徹底的に調べ上げて白黒をはっきりさせるよう厳命しました。
しかし朝廷の外では、賢王が冷ややかに呟きます。
沈渡がこの調査で成果を挙げるのは難しいだろうと断言する賢王。
波乱の予感を残したまま、物語は進んでいきます。
長楽曲 17話の感想まとめ
17話で一番笑ってしまったのは、やっぱり顔幸が潘馳の扇子で自爆したシーンでした!
牛をも倒す強力な迷い薬を仕込んだ扇子なんて、潘馳も物騒なものを渡しますよね。
それを興味本位で触ってあっさり気絶してしまう顔幸、本当にお茶目で可愛すぎます。
現場に駆けつけて、呆れながらも顔幸をそっと抱きかかえる沈渡の表情が優しくて最高でした。
普段は冷徹な沈渡が、顔幸の前でだけ見せる柔らかい苦笑いにやられてしまいます。
それにしても、錦繍坊の事件の真相は切なすぎました。
季方鳴は仲間たちの無念を晴らすために必死だったのに、実際は英王の陰謀に利用されていただけだったなんて酷すぎます。
無実の陳氏を自分の手で殺してしまったと知った時の季方鳴の虚脱感。
見ていて胸が締め付けられる思いでした。
陳守傑もずっと罪悪感に苦しんでいたのですね。
保身のために沈黙してしまった後悔を涙ながらに語る姿には、同じ人間として責めきれない弱さを感じました。
悪人の策略によって、弱い立場の人たちが傷つけ合わされる構図には強い憤りを覚えます。
そして来羅織の嫌味なスカウト!
顔幸を味方に引き入れようと近づいてきましたが、顔幸がバッサリ断ってくれて清々しました。
来羅織のあの薄笑いを見るたびにイライラしてしまいます。
沈渡を心配する顔幸の健気さも良かったですね。
二人の信頼関係が事件を通じて少しずつ深まっているのを感じます。
朝廷では陳火蛾の不気味な予言が民衆を惑わしているようです。
死人が蘇るなんて絶対に裏があるはず。
賢王も意味深な言葉を残していて、不穏な空気が漂っています。
抱きかかえられて眠る顔幸の無防備な寝顔に、沈渡がどんな顔をしていたのか気になって仕方がありません。
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