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クルミットです♪
前回の緊迫した戦いの行方、本当に息を呑みましたよね。
沈渡が倒れてしまったときは、無事なのか本当に心配でした。
今回の19話は、沈渡と顔幸の幼い頃の絆が改めて明かされる大事な回です。
二人の間にある温かい思い出に触れて、胸がじんわり温かくなりました。
でも、宮廷や街中では不穏な動きと衝撃の事実が次々と明らかになります。
それでは19話を一緒に見ていきましょう!
長楽曲 19話のあらすじ
陳火蛾との戦いは、誰もが予想しなかった衝撃の事実から幕を開けます。
重傷を負わせたはずの陳火蛾が、平然と立ち上がったのです。
陳火蛾は生まれつき内臓の位置が左右反転している鏡像人でした。
心臓が普通の人とは逆の位置にあったため、命を落とさずに済んだのです。
彼女は主上に対する狂信的な忠誠を口にします。
目的のためなら自分の命など少しも惜しくないと沈渡に言い放ちました。
そこまで主上に尽くす理由は何なのでしょうか?
沈渡は満身創痍の体で陳火蛾に立ち向かい、激しい戦いの末になんとか彼女を倒します。
しかし、その代償はあまりに大きすぎました。
沈渡自身も深い重傷を負い、その場に倒れ込んでしまったのです。
心臓が逆にあるなんて反則すぎます!倒れた沈渡の姿を見て本当に肝を冷やしました。
顔幸は慌てて沈渡を抱きかかえ、安全な場所へと連れ帰ります。
すぐに医者を呼んで手当てをしてもらおうと考えました。
しかし外は激しい雨が降り注ぎ、豪雨が街の道を塞いでしまいます。
助けを呼びに走った景林も、雨に阻まれてなかなか戻ってきません。
景林の身にも何か起きたのでしょうか?
沈渡の呼吸は乱れ、体温もみるみる下がっていきます。
一刻の猶予もない状況の中、顔幸は覚悟を決めました。
手元にある布を使い、沈渡の傷口を自分の手で懸命に縛って手当てを行います。
顔幸の手には、沈渡から手渡された小さな笛がぎゅっと握りしめられていました。
沈渡はかつて、過酷を極めた罪容所で数々の苦難に耐え抜いた人です。
どんな理不尽な暴力にも決して屈しなかった強い心の持ち主でした。
あの過酷な場所を耐え抜いた沈渡なら、この傷にも打ち勝ってくれると信じるしかありません。
顔幸は沈渡の手を握り、心の中で祈り続けました。
大雨で医者が来られないなんて本当に焦りますよね。沈渡の命を必死につなぎ止めようとする顔幸の姿が健気でした。
同じ頃、朝廷でも太皇太后の関心から小さな波風が立っていました。
陳火蛾が牢に紛れ込んでいた一件について、来羅織が太皇太后に報告を行います。
来羅織は陳火蛾の侵入をすぐに見抜けなかった落ち度を認め、自責の態度を示しました。
太皇太后は来羅織に対して非常に甘く、怒る素振りすら見せません。
ほんの少しの俸禄を削るという、形ばかりの軽い罰を与えて済ませてしまいます。
その寛大な処置をすぐ側で見ていた英王は、心の中で冷ややかに呟きました。
太皇太后はいったいどうしてここまで来羅織を特別扱いするのでしょうか?
その露骨な偏愛ぶりを目の当たりにして、英王の瞳には冷たい光が宿っていました。
あんな大失態をやらかしたのに給料カットだけで済むなんて本当にイライラします!太皇太后は来羅織を甘やかしすぎです。
沈渡はようやく深い眠りから意識を取り戻します。
目を覚ました沈渡の視界に飛び込んできたのは、顔幸が大切そうに握りしめている笛でした。
沈渡はその笛を一目見て、すぐに幼い日の記憶を思い出します。
その笛は、二人が子供時代に交わした純粋な絆の証だったのです。
沈渡が罪容所で苦しい日々を送っていた頃、顔幸は陰ながら沈渡を気遣い、支えてくれた優しい少女でした。
その温かい優しさに深く感謝した沈渡は、笛に自分の名前を彫り込んで顔幸に贈った過去があります。
年月が流れ、大人になって再会した二人。
今では夫婦の形をとっているものの、この結婚はお互いの誤解やすれ違いから生じたものでした。
二人は静かに言葉を交わし、3ヶ月が過ぎたら円満に離縁しようと約束を結びます。
子供の頃の恩返しに名前を彫った笛をあげるなんて素敵すぎます!それなのに3ヶ月で離縁する約束だなんて切ないですね。
二人が真面目にこれからの話をしている部屋へ、陸垂垂が勢いよく飛び込んできました。
陸垂垂は沈渡と顔幸の会話を偶然耳にしてしまい、二人が離縁を約束した秘密を知ってしまいます。
顔幸は血相を変えて、絶対に誰にも漏らさないでほしいと必死に頼み込みました。
陸垂垂は悪気のない顔で、持ち前のお節介を発揮し始めます。
顔幸が自由になった後の新しいお相手について、熱心におすすめの候補を語り出しました。
隣で聞いていた沈渡は、みるみる不機嫌な顔つきに変わっていきます。
沈渡は我慢できずに陸垂垂の言葉を乱暴に遮り、早く部屋から出て行くように追い払いました。
垂垂の空気の読めなさは相変わらずです!沈渡が横からあからさまに追い払う姿に思わず笑ってしまいました。
財布が空っぽになって困った陸垂垂は、顔幸を頼って助けを求めます。
顔幸は陸垂垂と一緒に食事をすることに決めました。
そこへ雲雀も加わり、三人で食卓を囲んで賑やかに言葉を交わします。
天真爛漫な陸垂垂と雲雀はすぐに意気投合し、まるで昔からの友人のように打ち解けました。
お腹を満たした二人は、明聖観へ縁結びのお参りに行こうと相談を始めます。
陸垂垂と雲雀は、顔幸も一緒に行こうと楽しそうに誘いかけました。
良縁を願う祈願の旅に出て、みんなで幸せを見つけようという提案です。
屋敷に戻った顔幸は、真剣な顔つきで出かけるための服を選び始めます。
その様子をじっと見つめていた沈渡は、露骨に面白くなさそうな表情を浮かべました。
顔幸が縁結びの祈願にそこまで本気になり、おしゃれに気合を入れていると思い込んだのです。
沈渡の機嫌の悪さに気づいた顔幸は、慌てて事情を打ち明けました。
「これは垂垂のために選んであげているの。私の服は地味だから、あの子の好みに合うか心配で」
顔幸が自分のためではなく友人のために服を選んでいたと知った沈渡は、一瞬で笑顔を取り戻します。
さっきまでの不機嫌さが嘘のように、すっかり上機嫌になりました。
顔幸が新しい男の人目当てでおしゃれしてると思って拗ねる沈渡が可愛すぎます!理由を聞いてパッと機嫌を直すのも単純ですね。
一方、陸垂垂は芝居小屋である人物と偶然出くわします。
薄暗い場所で奇妙な気配を放つ相手に一瞬身構えますが、すぐに相手が鬼面だと分かりました。
見知った相手だと気づいた陸垂垂は、ほっと胸をなでおろします。
二人は他愛のないおしゃべりを始めました。
陸垂垂は鬼面の顔にある大きな痣をずっと気にかけていたのです。
「金を使って痣を消せるなんていう怪しい話を信じちゃダメだよ」
陸垂垂は真剣な表情で忠告を与えます。
鬼面はくすりと笑い、陸垂垂が贈った指輪を取り戻すつもりなのかと尋ねました。
陸垂垂は首を大きく横に振り、あれはあなたのものだと頑なに答えます。
鬼面の素顔が気になって仕方がなくなった陸垂垂は、素顔を見せてほしいとおねだりしました。
鬼面は少し迷う素振りを見せたものの、ゆっくりと仮面に手を伸ばします。
外された仮面の下から現れた素顔を見て、陸垂垂は恐怖で凍りつきました。
そこにいたのは、残酷非道で恐れられる来羅織だったのです。
震え上がって後ずさりする陸垂垂に対し、来羅織は静かな声で囁きました。
この秘密を決して誰にも話してはならないと、低く言い含めたのです。
鬼面の正体があの来羅織だったなんて背筋が凍りつきました!信じて話しかけていた垂垂のショックを考えると胸が痛みます。
その後、明聖観にやってきた陸垂垂でしたが、縁結びどころの気分ではありませんでした。
来羅織の恐ろしい素顔が頭から離れず、すっかり上の空になってしまいます。
陸垂垂は雲雀に合図を送り、二人はそっとその場から抜け出しました。
顔幸と徐想仁の二人きりの時間を作ってあげようと考えたのです。
二人きりになった徐想仁は、陸垂垂から顔幸の夫婦事情を聞いたと切り出します。
この土地の法律では、心が通い合わない夫婦は離縁することが認められていました。
徐想仁は、沈渡と顔幸の間に実質的な夫婦の関係がないことを確かめるように語りかけます。
顔幸は陸垂垂がおしゃべりをしてすべてを話してしまったことに呆れ、複雑な気持ちになりました。
顔幸は徐想仁に対して役人としての深い尊敬を抱いていましたが、それ以上の感情はありません。
余計な誤解を抱かせないため、顔幸は自分の心には特別な他意はないと懸命に説明しました。
垂垂はおしゃべりが過ぎてトラブルの種をまき散らしています!慌てて言い訳する顔幸がちょっと可哀想でした。
長楽曲 19話の感想まとめ
何といっても一番衝撃的だったのは、鬼面の仮面の下から来羅織の顔が現れた瞬間です!
まさかあの温厚に見えていた鬼面の正体が、冷酷な来羅織本人だったなんて誰が予想できたと思いますか?
仮面を外された時の陸垂垂の引きつった表情を見て、本当に気の毒になりました。
怪しい詐欺を心配してあげるくらい気を許していた相手が、都で一番恐れられている悪人だったわけですから。
来羅織が静かに秘密を守るよう念押しする姿には、ゾッとするような冷たさを感じました。
あんな恐ろしい秘密を知ってしまった垂垂は、無事でいられるのでしょうか?
それに太皇太后のえこひいきぶりにも、強い憤りを覚えました。
あれほど重大な陳火蛾の侵入を見逃していたのに、俸禄を少し減らすだけでお咎めなしだなんて不公平すぎませんか?
英王が冷ややかな視線を向けるのも当然です。
朝廷のドロドロした空気にはうんざりさせられます。
でも、そんな重苦しい展開の中で沈渡の素直じゃない嫉妬心にはすごく癒やされました!
顔幸が縁結びのために着飾っていると勘違いして、あからさまに不機嫌になる姿がたまりません。
あんなに露骨に態度に出す沈渡、もう顔幸のことが好きすぎるんじゃないですか?
垂垂のための服だと分かった途端、分かりやすくホッとして笑顔になるのが微笑ましかったですね。
3ヶ月後に離縁する約束を交わしたはずなのに、沈渡の態度はどう見ても顔幸を手放したくない男そのもの。
沈渡の気持ちはもうすっかり顔幸に向いているのに、お互いに過去の行き違いを気にして素直になれないのがもどかしいです。
そして陸垂垂のおしゃべり癖には、思わず頭を抱えてしまいました。
沈渡との秘密をあっさり徐想仁に全部喋ってしまうなんて、お節介にもほどがありませんか?
徐想仁の前で顔を真っ赤にしながら、一生懸命に誤解を解こうと言い訳する顔幸の姿がなんとも健気で印象に残りました。
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