長楽曲 第30話 あらすじ 沈渡が嘉安郡主との賜婚を拒絶!祠堂の誓いと明堂の巨額帳簿で揺れる朝廷

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甘南での激しい戦いを終えて、ようやく都へ戻ってきた沈渡と顔幸。
二人が並んで馬に揺られる姿を見て、やっと平穏な日常が戻るのかなとほっと胸をなで下ろしました。
でも、朝廷はそんなに甘い場所ではありません。
祠堂での切ない誓いや甘い夜に浸っていたのも束の間、翌朝には嘉安郡主との結婚話が唐突に舞い込んできます。
愛する人がいるとキッパリ拒絶する沈渡の姿に胸を打たれつつも、現実の厳しさに胸が痛くなりました。
どうして太皇太后は今になって嘉安郡主との婚姻を言い出したの?
しかも明堂では二千万両を超える二重帳簿の大醜聞まで発覚して、都は一気に大混乱。
沈渡はこの巨大な闇に立ち向かえるのでしょうか?
それでは30話を一緒に見ていきましょう!

長楽曲 30話のあらすじ

来羅敷(らいらふ)が任務を果たせぬまま戻り、来羅織(らいらしき)の前に進み出ます。
甘南道の火蛾門は完全に壊滅したと報告しました。
来羅織は冷たい視線を向け、半面鬼の処置について厳しく問い詰める。
来羅敷は、すでに隙を見て毒の罠を仕掛けたと答えます。
そして、持ち帰った莫謙之(ばくけんし)の遺物を差し出しました。
来羅織は重要な証拠を期待して、勢いよく箱を開ける。
ところが、中に入っていたのはただの詩集だったのです。
沈渡(しんど)は最初から箱の存在に気づいていた。
中身を密かに別の物へとすり替え、当てつけとして詩集を残していたのです。
一杯食わされたと知った来羅織は、一体どれほど悔しかったの?
沈渡の狡猾さに怒りで顔を青ざめさせ、激怒する来羅織。


あの来羅織が悔しさで顔を歪めているのを見て、本当に胸がスーッとしました!

一方、都へと馬を走らせる沈渡と顔幸(がんこう)の前に、突如として刺客たちが立ちはだかります。
刺客を差し向けた黒幕は誰?
沈渡は少しも動じることなく、果敢に剣を抜いて応戦した。
身を挺して顔幸を背後にかばい、襲いかかる刃を次々と払いのけます。
無事に敵を退けた二人は、一頭の馬に相乗りして京の都へ入りました。
休む間もなく、そのまま皇宮へと直行する。
宮殿の門前では、ちょうど退出してきた永安公主と嘉安郡主に出くわしました。
永安公主は笑顔を浮かべ、沈渡が帰り急いでいる様子をからかうように褒めます。
公主たちが立ち去ると、二人は太皇太后への拝謁に向かった。
甘南での一連の出来事と、重要な事柄を詳しく報告します。

太皇太后が満足そうに頷き、功績に対する恩賞について口を開く。
すると側に控えていた張宝環(ちょうほうかん)が静かに口を挟みます。
沈渡はすでに人臣を極めた地位にあり、これ以上の褒賞を与えるのは難しいと進言した。
太皇太后は、沈渡が真意を取り違えて不満を抱かないよう、張宝環の口を借りて釘を刺したのだと笑います。
沈渡は出世を望む様子など微塵も見せず、身を引いて謙虚に辞退しました。
そして、命懸けで事件の真相を調べ上げた顔幸の功績こそ認めるべきだと強く推します。
顔幸が従六品に昇進したこと、沈渡も本当に誇らしかったのではないかと思います?
互いを尊重し合う二人の仲睦まじい姿に、太皇太后も目を細める。
その場で顔幸を従六品に昇進させると決めました。


自分の出世よりも顔幸の手柄を太皇太后に伝える沈渡の姿に、夫としての深い愛情を感じました!

宮殿を退出した沈渡は、顔幸の手を引いて沈家の祠堂へと連れて行きます。
先祖の位牌が静かに並ぶ薄暗い堂内。
沈渡はこれまで胸の奥深くに押し込めてきた孤独と、一族の無実を晴らすという固い決意を吐露した。
顔幸は沈渡の痛ましい横顔を見つめ、静かに自分の胸の内を打ち明けます。
自分が官吏の道を志した最初の理由は、沈渡の力になり、一緒に沈家の無念を晴らすためだったのだと。
その告白を聞いた沈渡は、言葉を失うほど深く胸を打たれる。
二人はそのまま沈家の屋敷へと帰宅しました。
無事に戻った主人夫婦の姿を見て、管家は満面の笑みを浮かべて出迎えます。
夜が静かに更けていきました。
自分の部屋へ戻ろうとする顔幸を、沈渡は思わず引き止めます。
抑えきれなくなった感情があふれ出し、二人は互いを強く抱きしめ合いました。
切なく重なる口づけ。
孤独だった二人の心が、ようやく一つに結ばれた夜でした。


いつも冷静沈着な沈渡が顔幸をぎゅっと抱きしめた瞬間、本当に胸が温かくなりました!

翌朝、沈渡の屋敷に張宝環が訪ねてきます。
太皇太后からの新たな褒賞とともに、勅命を伝えに来たのです。
それは、嘉安郡主を沈渡に嫁がせるという賜婚の旨だった。
予想もしなかった知らせに、顔幸は息を呑んで立ち尽くします。
沈渡は眉をひそめ、即座に拒絶の言葉を口にしました。
自分にはすでに心に決めた愛する妻がいると、きっぱり言い放ちます。
しかし張宝環は動じる風もなく、意味深な眼差しを向けた。
太皇太后の深い意図は沈渡殿も承知しているはずだと静かに告げます。
張宝環は一体どちらの味方なの?
二人の会話の裏にある重い意味が分からず、顔幸は戸惑うばかり。
本当の理由を教えてほしいと張宝環に必死に詰め寄ります。

張宝環は、顔幸に向かって朝廷の非情な現実を語り始めました。
沈渡は朝廷の中で完全に孤立無援の状態です。
太皇太后は嘉安郡主と婚姻させ、永安公主の強大な勢力を沈渡の後ろ盾にしようとしているのだと話します。
ただの小役人の妻では、これ以上沈渡の地位を支え切ることはできない。
そう冷酷に告げられた顔幸の脳裏に、かつて母が話していた言葉が蘇る。
沈渡には朝廷に人脈がなく、唯一頼れる後ろ盾だったのは莫謙之だけでした。
その莫謙之さえも失ってしまった今、沈渡はどうやって朝廷で生き残ればいいの?
沈渡を救うためには公主の力が必要だという現実に、顔幸の心は激しく揺さぶられます。


小役人の妻じゃ支えられないなんて言われて、顔幸がどれほど惨めで悔しかったかと思うと胸が痛いです。

しかし、沈渡の決意は揺らぎませんでした。
沈渡は太皇太后のもとへ直談判に向かい、賜婚の勅命を取り消してほしいと懇願します。
太皇太后は、自分の親心を無下にする沈渡の頑固さに怒りを露わにしました。
宮殿内に重苦しい空気が張り詰める。
そこへ、徐婉(じょえん)が慌ただしい足取りで駆け込んできました。
明堂で驚天動地の不正が発覚したという急報。
裏で作られていた巨額の二重帳簿が見つかり、横領された公金は二千万両余りにも達するというのです。
二千万両なんて大金、一体誰が隠していたの?
想像を絶する横領額を聞き、太皇太后は激怒しました。

徐婉はすかさず、公正無私で知られる沈渡こそがこの事件を担当すべきだと太皇太后に進言します。
沈渡の手腕と清廉さがあれば、必ずや真相を暴き出せると力説しました。
太皇太后はその進言を認め、徐婉に御査司と内衛司の両方へ勅命を届けさせます。
二つの機関に徹底した共同捜査を命じました。
同時に、重大な職務怠慢があった張宝歓(ちょうほうかん)を別院へ左遷し、反省を命じる処分を下します。


二千万両の二重帳簿だなんて、朝廷の闇の深さに背筋が寒くなりました。

屋敷へ戻った沈渡は、顔幸とこの巨大な汚職事件について語り合います。
沈渡自身も、自分一人の動きがここまで朝廷を揺るがす大事件を引き起こすとは予想していませんでした。
帳簿の背後には、朝廷内の複雑怪奇な権力闘争と利権が幾重にも絡み合っている。
沈渡一人で立ち向かえるの?
背負う重圧は計り知れません。
それでも沈渡の瞳には、民を苦しめる悪を根絶やしにし、正義を貫くという強い闘志が宿っていました。
顔幸はそんな沈渡を信じ、静かに寄り添います。
どんな険しい道であっても沈渡と肩を並べ、共に嵐を乗り越えていくと心に誓いました。

長楽曲 30話の感想まとめ

甘南から無事に戻ってこれたと思ったら、いきなり嘉安郡主との結婚話が降って湧いてきて本当に頭を抱えてしまいました。
一番印象に残ったのは、張宝環が顔幸に向かって言い放った冷酷な言葉。
小役人の妻では沈渡を支えられないだなんて、あまりに現実的すぎて胸に突き刺さりました。
顔幸がどれほど惨めで悔しかったか、想像できますか?
顔幸の表情が曇っていくのを見ていて、こっちまで息苦しくなりました。
沈渡を守りたい気持ちは誰よりも強いのに、身分や権力という壁を突きつけられるのは本当に悔しいですよね。
でも、そんな張宝環の言葉にも、太皇太后の怒りにも屈しない沈渡の姿には惚れ直しました。
自分には愛する妻がいると堂々と言い切ったあの場面、本当にかっこよかったです!

その前の祠堂の場面も心に深く沁みました。
先祖の前で自分の弱さや孤独をさらけ出す沈渡と、それを全部包み込むように受け止める顔幸。
顔幸が沈渡のために官吏になったと告白した瞬間、沈渡の表情がふっと緩んだのが忘れられません。
帰宅してからの切ない口づけ、二人の絆が本物になった瞬間でした。
それだけに、翌朝の賜婚の命令は本当に残酷ですね。

そしてラストに飛び込んできた明堂の二重帳簿事件。
二千万両って、一体どれだけの人間が私腹を肥やしていたの?
徐婉が機転を利かせて沈渡を推薦してくれたおかげで、賜婚の件はひとまず棚上げになりました。
でも、御査司と内衛司が合同で動くとなると、来羅織たちとの衝突は避けられません。
敵だらけの朝廷で、沈渡がどれほどの危険に晒されるのかと考えると胸がざわざわします。
太皇太后の真意はどこにあるの?
永安公主の動きも不気味ですし、一瞬たりとも気が抜けませんね。
それでも、沈渡の隣で凛とした表情を崩さず、共に戦う覚悟を決めた顔幸の強い眼差しに救われた気持ちになりました。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!
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