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クルミットです♪
35話は、見ている間ずっと胸が苦しくてたまりませんでした。
理不尽な目に遭う人たちを見ていると、本当に胸が痛みます。
来羅織の身勝手さには、怒りを通り越して背筋が寒くなりました。
それでは35話を一緒に見ていきましょう!
長楽曲 35話のあらすじ
来羅織の屋敷に囚われた垂垂は、逃げ出そうと必死にもがいていました。
しかし、脱出はあえなく失敗してしまいます。
来羅織は、垂垂が江郎行に寄せるような想いを自分に向けてほしいと願っていました。
垂垂にそんな気持ちは微塵もありません。
来羅織は、これ以上無理強いはしないと言い出します。
いつか垂垂が心から愛してくれる日を待つと告げました。
自分の思い通りになると思っているところが本当に身勝手で寒気がします
一方、顔幸の母親は無事に解放されました。
張相が裏で動いてくれたおかげでした。
父親が訴状を出し、嫁いだ娘は生家の罪に関わらないと認められたのです。
でも、顔幸の小叔父である金蔵は助かりませんでした。
来羅織は、金蔵を罪人として街中で引き回します。
見せしめにして民衆に晒し者にしたのです。
無実の人を街中で晒し者にするなんて、悪趣味すぎて怒りが湧きます!
金蔵は、来羅織に話したいことがあると嘘をつきました。
馬から降りてきた来羅織の襟元を、金蔵は突然強く掴み取ります。
もみ合った瞬間、金蔵は来羅織の胸元にある火蛾の模様を目撃しました。
来羅織の護衛が金蔵を激しく突き飛ばします。
道端に倒れ込んだ金蔵のもとへ、顔幸が必死に駆け寄りました。
金蔵は顔幸の耳元で、来羅織の胸に火蛾があると言い残します。
そして太皇太后に必ず届けるよう、一通の血書を託しました。
その直後、金蔵は護衛の腰の刀を奪い取ります。
金蔵は迷うことなく、自らの命を絶ちました。
目の前で自害された顔幸の気持ちを思うと、言葉が出ません
金蔵の自害を知った太皇太后は、大きな衝撃を受けます。
太皇太后には、金蔵の命まで奪う意図は全くありませんでした。
そこへ来羅織と沈渡が宮殿に参内します。
沈渡は、金蔵が遺した血書を太皇太后に差し出しました。
沈渡は、すべてが来羅織の卑劣な罠であると告発します。
賢王の無実を訴えた金蔵を侮辱し、耐えかねて命を絶ったのだと訴えました。
血書を読んだ太皇太后は激怒します。
金氏一族の命を奪うことなど命じていないと、来羅織を一喝しました。
そこで沈渡は、残された金氏一族の身柄を自分に預けてほしいと願い出ます。
太皇太后は沈渡の申し出を認めました。
太皇太后の信頼を失い始めたことに、来羅織は内心ひどく焦りを覚えます。
その夜遅く、沈渡は再び太皇太后のもとを訪ねました。
太皇太后は金蔵の死を深く悼んでいました。
手元に残された楽譜を、寂しそうにじっと見つめています。
太皇太后が入宮してから披露した数々の舞には、いつも金蔵の箜篌の調べがありました。
眠れない夜も、金蔵の奏でる音楽がずっと寄り添っていたのです。
二人の絆は誰よりも深いものでした。
街頭で惨死した金蔵を思い、太皇太后の悲しみは計り知れません。
太皇太后は、時が来たら必ず真実を明かすと沈渡に約束しました。
屋敷に戻った沈渡は、顔幸から金蔵の最後の言葉を聞きます。
胸に刻まれていた火蛾の模様です。
武芸もできない金蔵が、なぜ危険を冒して襟元を掴んだのか。
単なる嫌がらせではなく、最初から手がかりを掴むための行動だったのです。
一方、江郎行のもとに差出人不明の文が届けられます。
そこにはただ「来府」とだけ記されていました。
垂垂が来羅織に捕らわれていると気づいた江郎行は、夜闇に紛れて屋敷へ潜入します。
しかし、そこには罠が仕掛けられていました。
侍衛たちに囲まれて江郎行は窮地に陥ります。
そこへ徐帥が駆けつけました。
徐帥は侍衛たちを蹴散らし、江郎行を無事に救い出します。
来羅織は徐帥の腕前には敵わないと知っていました。
手出しができず、ただ二人を見逃すしかありません。
徐帥は立ち去り際、来府に隠されたものは何であれ奪い返すと告げます。
その言葉を聞いて、来羅織は慌てて垂垂の部屋へ向かいました。
しかし部屋はもぬけの殻だったのです。
実は、来羅織の姉が徐帥に協力して垂垂を逃がしていました。
まさかお姉さんが味方してくれるなんて、本当に助かりました!
無事に逃げ延びた垂垂は、江郎行の姿を見るなり大泣きします。
「この大馬鹿者」と叫びながら、江郎行にしがみつきました。
泣きじゃくる垂垂を、江郎行は力強く抱きしめます。
もう二度と傷つけさせないと誓いました。
徐帥と江郎行は、垂垂を連れて顔幸のもとへ向かいます。
垂垂の無事を喜びつつも、顔幸は親友の異変に気づけなかった自分を責めました。
垂垂はこれまでの事情を顔幸に打ち明けます。
以前話していた友人とは、来羅織のことでした。
母親の墓前で出会い、三姉が毒に侵された時も解薬をくれたのです。
だから垂垂は、来羅織が良い人になろうとしていると信じてしまっていました。
甘かったと悔やむ垂垂に、無事だっただけで十分だと顔幸は慰めます。
垂垂は、屋敷で目撃した重大な秘密を皆に明かしました。
来羅織は、皇帝が即位する際に着る冕服を隠し持っていたのです。
そこには饕餮の刺繍が施されていました。
垂垂には分からないだろうと見せびらかしたようですが、垂垂は見逃しませんでした。
来羅織の恐ろしい野望がはっきりと浮き彫りになります。
皇帝気取りの服を隠し持っていたなんて、野心が丸出しですね
話を聞いた徐帥は、用事があると言って席を立とうとします。
沈渡はすぐに徐帥の後を追い、行く手を阻みました。
徐帥が来府に忍び込み、その冕服を盗み出そうとしていることを見抜いたのです。
垂垂が逃げ出した直後で、来羅織が警戒していないはずがありません。
危険を冒す徐帥を、沈渡は必死に制止しました。
宮中では太皇太后が体調を崩していました。
群臣への賞罰の差配を、太皇太后は来羅織に委ねます。
官吏たちは資格がないと激しく反発しました。
しかし来羅織は太皇太后の名を盾にして、無理やり百官を威圧します。
多くの重臣たちが保身のために来府へ群がるようになりました。
公主はこの異常な事態に危機感を募らせます。
急いで姑母のもとへ相談に向かいました。
焦る公主に対し、姑母はどこまでも静かにお茶を飲んでいます。
皇帝を支えて焦らずに構えなさいと姑母は諭しました。
すべてはまだ始まったばかりだと静かに告げます。
長楽曲 35話の感想まとめ
金蔵の最期があまりにも痛ましくて、しばらく胸のざわつきが収まりませんでした。
あんな風に街中で晒し者にされて、侮辱されて、どれほど無念だったことでしょう。
力のない文官が命がけで敵の胸元に手を伸ばす姿には、本当に胸を打たれました。
死に際に残した「火蛾」という手がかりが、顔幸たちの大きな武器になるはずです。
自分の命と引き換えに真実を託すなんて、覚悟が悲しすぎます。
太皇太后と金蔵の過去にも驚かされました。
ただの権力者だと思っていた太皇太后が、金蔵の楽譜を見て悲しむ姿は意外でしたね。
入宮した頃からずっと、金蔵の箜篌の音が太皇太后の心の支えだったわけです。
大切に思っていた人を来羅織に奪われた形ですから、太皇太后の怒りも本物のはずです。
沈渡に真実を明かすと約束した言葉に、少しだけ希望を持ちたいですね。
垂垂が無事に助け出された場面は、心からほっとしました!
江郎行にしがみついて「大馬鹿者」と泣く垂垂が健気で可愛らしかったです。
江郎行もようやく素直になって、しっかり抱きしめてくれましたね。
二人の絆が深まったのは嬉しいですが、垂垂の純粋さを利用した来羅織には腹が立ちます。
母親の墓前での出会いから善人のふりをしていたなんて、本当に陰湿です。
来羅織が即位用の服を用意していたという事実も恐ろしいですよね。
臣下たちが保身のために来羅織へ擦り寄る様子には、心底うんざりします。
徐帥が無茶をして奪いに行こうとしたのを、沈渡が止めてくれて本当に良かったです。
一人で抱え込んで無茶をしがちな徐帥を、沈渡が冷静に引き留める関係性に救われました。
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