長楽曲 第38話 あらすじ 来羅織の出自と皇位への野望がついに暴かれ太皇太後が朝廷で罷免を下す

ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪

親友を救い出すための脱出劇や、来羅織の衝撃的な出自の発覚など、息の詰まる展開が続きます。
理不尽な状況の中で、沈渡と顔幸のふたりがそれぞれ選んだ行動にも胸を締めつけられました。
悪役として立ちはだかってきた男の過去には、一体どんな闇が隠されていたのでしょうか?
それでは38話を一緒に見ていきましょう!

長楽曲 38話のあらすじ

来羅織は垂垂に対し、自分の要求を受け入れるかどうか決めるための猶予として3日間を与えました。
冷たく言い放って背を向ける姿には、情けのかけらもありません。
残された垂垂は江郎行にしがみつき、声を上げて激しく泣き崩れます。
大切な人を人質に取られた垂垂の絶望は、どれほど深かったのでしょうか?


垂垂の泣き声を聞いているだけで、胸が苦しくなってきます!

一方、顔幸は自宅の部屋に閉じこもり、食事にも水にも一切手をつけない状態でした。
家族の心配をよそに、部屋の扉はずっと閉ざされたままです。
顔幸の体調は本当に大丈夫なのでしょうか?
そこへ心配した潘馳が見舞いに訪ねてきたのです。
潘馳の呼びかけを聞いて、顔幸は静かに部屋の扉を開けます。
彼女が心を許して部屋の中へ招き入れたのは、潘馳だけだった。

ふたりは部屋の中で少し言葉を交わした後、外へと出かけます。
しかし、歩き出してすぐに背後から誰かが尾行してきていることに気がついた。
来羅織の手の者が、周囲に張り巡らされていたのでしょうか?
すると、見知らぬひとりの女性がふたりの前に立ちはだかりました。
その女性は顔幸に1着の外套を手渡し、追っ手を避けるための抜け道を教えてくれます。
この思わぬ手助けのおかげで、顔幸と潘馳は尾行の目をきれいに欺くことができた。

ふたりが足を早めて向かった先は、ひっそりと佇む質屋です。
薄暗い店内には、密かに垂垂が待ち受けていたのです。
実は、かつて顔幸が徐帥と雲雀の墓参りから立ち去る際、周囲に監視の目があることに勘づいていた。
そこで顔幸は、誰にも気づかれないよう垂垂の手に小さな紙切れを握らせていたのです。
潘馳が顔幸の部屋を訪ねてきたのも、垂垂が手紙の指示を正しく理解したと知っていたからでした。

顔幸がまる3日間も家から出なかったため、顔家の周囲を見張っていた配下たちも油断していました。
張り詰めていた警戒が緩んだ瞬間を、潘馳は見逃しません。
潘馳の目的は、顔幸を質屋へ連れて行き、垂垂と直接引き合わせることだった。
垂垂は江郎行と一緒に都を離れ、騒ぎが収まるまで身を隠す計画を立てていたのです。
そこで垂垂は、先ほど顔幸が着ていた外套を深く羽織り、潘馳とともに質屋の表口から出ていきました。
見張りの者たちは、外套を着た人物が顔幸だとすっかり勘違いしてしまいます。
無事に合流できるのでしょうか?
垂垂は追っ手に怪しまれることなく、無事に江郎行との合流を果たしました。


見事な連携プレーで逃げ切れて、本当にほっとしました!

垂垂が姿を消したという報告を受けた来羅織は、激しい怒りに震えます。
街中をくまなく探し回れと、部下たちに向かって怒鳴り散らしました。
地面を3尺掘り返してでも垂垂を見つけ出せという命令には、彼の狂気すら感じられます。
大切な存在を奪われた来羅織の怒りは、もう誰にも止められないのでしょうか?

その後、役所での仕事を終えた顔幸の元へ、潘馳が再び顔を見せます。
沈み込んでいる顔幸の気分転換をさせようと、外へ連れ出そうと誘ってくれたのです。
ところが、そこへ沈渡が冷たい足音とともに現れます。
沈渡は顔幸を見るなり、公務にも身を入れず、どうでもいい男と逢瀬を楽しんでいるのかとなじります。
傷つくような言葉を、沈渡はあえて突き放すように投げつけた。


沈渡の刺々しい態度には、見ているこっちまでイライラします!

潘馳と顔幸は沈渡の冷酷な言葉に深く失望し、言葉を返す気力すら失ってしまいます。
これ以上話すことは何もないとばかりに、ふたりは背を向けて立ち去りました。

潘馳は顔幸を連れて、ふたりが初めて出会った思い出の場所へ向かいます。
潘馳の目には、顔幸は誰かの娘でも誰かの妻でもありません。
彼女はいつだって、自分自身の足で立つ自立した人間だった。
朝廷は大きく揺れ動き、この都はすでに安全な場所ではなくなっています。
潘馳は、この争いに満ちた土地から逃れ、自分と一緒に果てしない世界へ旅立とうと手を差し伸べたのです。
潘馳の真剣な言葉を聞いて、顔幸は何を思ったのでしょうか?
顔幸はその誘いに静かに頷きます。
ふたりは夜の闇に紛れて、ひっそりと城門を抜けていきました。
顔幸はあらかじめ家族に対し、気分転換のためにしばらく旅に出てくると話を通していたのです。

実は、来羅織と沈渡はずっとふたりの動向を監視していました。
ふたりが都を脱出しようとしている姿を見ても、沈渡は一切引き止めようとしません。
血生臭い争いが渦巻くこの都にいるよりも、遠くへ逃げたほうが安全だと知っていたからです。
沈渡は顔幸を守るために、わざと冷たい態度をとって自分から遠ざけたのでしょうか?


沈渡の不器用すぎる優しさに、思わず胸が締めつけられます。

同じ頃、宮中では太皇太後の容体が急激に悪化していたのです。
太皇太後の命がもう長くないという密告は、すぐさま来羅織の元へと届けられます。
ついに待ち望んでいた野望を果たす時が巡ってきたのです。

来羅織は自ら宮中へと乗り込み、太皇太後の見舞いに訪れます。
しかし、その真の目的は太皇太後が本当に死にかけているのかを自分の目で確かめることだった。
部屋にいた侍従たちは、来羅織によってすべて人払いをされてしまいます。
静まり返る部屋で、太皇太後は来羅織が自分を害するために来たと悟りました。
太皇太後は深い失望を隠せません。
身分の低かった彼を引き立てて高い地位まで与えてやったのに、まさか臣下にあるまじき謀反の心を抱いていたとは思いもしなかったのです。

そこで来羅織は、今まで胸の奥に封じ込めてきた自身の出自を語り始めます。
かつて宮中で非業の死を遂げた淑妃こそが、彼の実の母親だった。
先帝が亡くなれば母子ともに生き残る道はないと覚悟した淑妃は、我が子の命を守るために自らの死を選びます。
乳母が自分の息子を身代わりに差し出し、淑妃と身代わりの幼子は燃え盛る大火の中で命を落としました。
焼け跡に残された遺体が偽物だと疑う者は、誰一人としていません。
それ以来、生き延びた来羅織は乳母の双子の娘たちと身を寄せ合い、苦難を共にして生きてきたのです。

自分には高貴な蕭氏の血が流れており、皇位を継ぐのは至極当然の権利だと来羅織は主張します。
そして太皇太後に対し、情勢を見極めて自らの手で譲位の詔書を書くよう迫ります。
百戦錬磨の太皇太後が、そのような脅しに屈するでしょうか?
太皇太後は毅然とした態度を崩しません。
しかし来羅織は、その場で無理に太皇太後を追い詰めるような真似はしませんでした。
彼には狙っていた決戦の瞬間があったのです。
文武百官が一堂に会する大朝会の日こそが、自らの即位の日にふさわしいと考えていたのです。
その日は、亡き母である淑妃の命日でもあった。
母の無念を晴らし、かつて奪われた全ての権力を奪い返す姿を、天にいる母に見せつけることこそが彼の悲願だったのです。


復讐のためにここまでの執念を燃やし続ける姿には、背筋が凍ります!

しかし、事態は来羅織の思惑通りには動きません。
実は顔幸は、沈渡が都で何を成そうとしているのかを最初から正確に見抜いていたのです。
潘馳と一緒に城門を出たのも、ただの気晴らしの旅などではありませんでした。
ふたりは馬を昼夜問わず走らせて南琅国へと向かい、顔幸の師匠である陳大人に会いに行きます。
顔幸はずっと以前から陳大人を南琅国へ潜入させ、来羅織の母親の生い立ちを極秘裏に調べさせていた。
その綿密な調査によって、来羅織の生母があの淑妃である証拠をすでに掴んでいたのです。

やがて大朝会の当日が訪れました。
朝堂には文武百官がずらりと居並び、重苦しい空気が漂っています。
玉座には、病からすっかり回復した太皇太後が堂々と座っていました。
太皇太後は百官の面前で、来羅織の全ての官職を剥奪すると宣告します。
これ以上悪あがきをせず大人しく身を引くよう、冷徹に言い渡したのです。

長楽曲 38話の感想まとめ

一番背筋が寒くなったのは、やはり来羅織が太皇太後の前で出自を明かした場面でした。
まさかあの冷酷な来羅織が、火災で死んだとされていた淑妃の生き残りだったとは思いもしませんでした!
我が子を救うために命を投げ出した淑妃の想いも切ないですが、身代わりにされた乳母の子供のことを考えるとやりきれません。
罪のない幼子が代わりに焼け死んだことで生き延びたという事実は、あまりにも重すぎます。
来羅織の心の中に渦巻く恨みは、どれほど深かったのでしょうか?
彼がこれまで見せてきた異常な執着も、すべてこの血塗られた過去から始まっていたのですね。
母親の命日に即位して復讐を遂げようとする計画には、凄まじい執念を感じました。
悪役として散々イライラさせられてきましたが、彼の背負ってきた過酷な運命には少しだけ胸が詰まります。
これほどの闇を抱えて生きてきた男を、誰が救うことができたのでしょうか?

そして、垂垂と江郎行が無事に合流できた脱出劇には本当にほっとしました!
来羅織から3日の猶予を与えられ、絶望して江郎行にしがみついて泣いていた垂垂の姿は見ていられなかった。
あんなに弱り切っていた垂垂を、顔幸が見事な機転で救い出してくれた展開には拍手を送りたい気持ちになります!
顔幸が3日間部屋に閉じこもっていたのも、ただ落ち込んでいたのではなく監視を油断させる計算だったのでしょうか?
手紙の意図をしっかり読み取った垂垂も立派でしたし、外套を使った身代わり作戦も見事でした。
垂垂が消えたと知った来羅織が、街中を掘り返してでも探せと部下に喚き散らしていた姿には少し溜飲が下がります。

そして、沈渡の行動も切なくて胸が締めつけられました。
わざと顔幸を冷たく突き放し、潘馳と仲良くしているのをなじるような態度をとったのは、本当に見ていて辛い場面でした。
あんな酷い言葉を口にしながら、沈渡自身が一番傷ついていたのではないかと思います?
来羅織の監視の目が光る都から、愛する顔幸を安全に逃がすためには、冷酷な男を演じるしかなかったのですよね。
遠くへ去っていく顔幸の後ろ姿を、引き止めもせずに見送っていた沈渡の立ち姿がとても寂しげだった。
どうして素直に想いを伝え合えないのか、見ているこちらまで胸が苦しくなってしまいます!

でも、そんな沈渡の真意を顔幸が全部お見通しだったという展開にはじんときました!
ただ都から逃げるのではなく、南琅国にいる師匠の陳大人と合流して、来羅織の急所となる出自の秘密を暴きに行くとは驚きです。
顔幸はただ守られるだけの存在ではなく、常に沈渡の先を行く本当に頼もしい相棒ですね。
大朝会で、全快した太皇太後が文武百官の前で来羅織の官職を剥奪した瞬間は本当に胸がすっとしました!
来羅織の野望はこれで完全に打ち砕かれたのでしょうか?
文武百官の前で太皇太後に冷たく引導を渡された来羅織の表情には、これまでの傲慢さが完全に消え失せていました。

🔍 Google検索でこのブログを見つけやすくする

いつも読んでくださってありがとうございます。Googleの「優先ソース」にこのブログを登録しておくと、続きの話を検索したとき、私の記事が見つけやすい場所に出てくるようになります。毎日ドラマを追いかけている方にはけっこう便利なので、よかったら使ってみてください。

※Google公式の機能で、登録後もこのページに戻ってきます。いつでも解除できます。 ボタンが表示されない場合はこちらから登録できます。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!
運営者情報・編集ポリシー

コメント

コメントする