逐玉-翡翠の君 第7話 あらすじ 雪山での命がけの救出劇と初めて人を手にかけて震える長玉の手

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いきなり理不尽な疑いをかけられて牢に入れられてしまった長玉。残された妹の長寧たちにも追手が迫っていて、息をつく暇もありません。
家族を守るために必死で戦う長玉と、満身創痍の謝征の姿に胸が締め付けられます。
それでは7話を一緒に見ていきましょう!

逐玉-翡翠の君 7話のあらすじ

役人たちが樊大牛の遺体を役所の広間へと運び込んできました。
すると大伯娘が突然、長玉の頬を思い切り平手打ちします!
長玉のことを疫病神だと罵り、家屋を奪い取るために大牛を殺したと一方的に騒ぎ立てたのです。

いきなり叩くなんて本当にひどい!

遺体を検分した師爺は、傷口が長い刀によるものだと報告しました。
長玉が普段から豚をさばく大きな包丁を使い慣れているというだけで、県令は師爺の言葉を鵜呑みにします。
前後の事情をろくに調べようともせず、長玉をそのまま牢屋へ放り込んでしまいました。

一方、現場の確認に向かった王捕頭は、樊家で3人の黒衣人の死体を発見します。
家の中には長寧も謝征もいません。
仇討ちを狙う何者かが樊家を襲い、謝征が長寧を連れて逃げ出したのは明白でした。
でも、2人がどこへ向かったのかは見当もつきません。

王捕頭は急いで牢へ向かい、長玉に家が仇に襲われた事実を伝えます。
長玉にとって、長寧はたった1人しか残されていない大切な妹です。
何があっても助けに行くと必死に訴える長玉の気迫に押され、王捕頭は独断で牢の鍵を開けました。

王捕頭のこの判断には救われました!

山の方で物音がしたと聞いた長玉は、使い慣れた包丁を握りしめて雪山へと全力で駆け出します。
そのころ、謝征は長寧の手を引いて雪深い林の中を必死に逃げていました。
背後には数え切れないほどの黒衣の刺客が迫っています。
謝征は傷が癒えておらず、病み上がりの体で数人の敵をなんとか倒すのが限界でした。

刺客の手が伸び、幼い長寧が捕まってしまいます。
絶体絶命の瞬間、追いついた長玉が飛び込んできました!
長玉は長寧を腕の中に救い出すと、すぐに踵を返して謝征に加勢します。

2人は背中を預け合い、襲いかかる黒衣人たちをすべて倒しました。
長玉は傷だらけの謝征をおぶって雪山を下りようとします。
しかし、彼女も体力の限界を迎えてその場に倒れ込んでしまいました。
背中にいた謝征も、深い傷のせいで意識を失ってしまいます。

2人ともボロボロで見ていて胸が痛みます

絶望的な状況でしたが、逃げ延びた長寧が王捕頭や官兵たちを連れて駆けつけました。
全員無事に保護され、山から連れ戻されます。
樊家は事件の現場として役所に封鎖されてしまったため、長玉たちは趙大娘の家に身を寄せることになりました。

昏睡状態に陥った謝征は、暗い夢にうなされていました。
それは父親が命を落としたあと、母親まで首を吊って後を追った悲しい記憶だったのです。
目を覚ますと、長玉が枕元で付き添い、静かに薬を飲ませてくれていました。
長玉は謝征が金木犀のお菓子を好まないことを知っていたため、苦い薬のあとに陳皮の飴を口へ放り込んでくれます。

無骨に見えてこういう気配りができる長玉が好きです

山で長寧が落とした笛を拾っていた謝征は、刺客の正体が魏家の玄鉄死士だと気づいていました。
彼らの狙いは謝征自身ではなく、樊家にある何かを探すための口封じだったのです。
樊家にいったい何が隠されているというのでしょうか?

家に戻ってからも、長玉の手はずっと小刻みに震えていました。
豚を解体してきた長玉ですが、人の命を奪ったのはこれが生まれて初めてだったのです。
震える手を見つめる長玉の姿に、謝征は胸を痛めました。
謝征は長玉を寝台に座らせて休ませます。
そのまま眠気に落ちた長玉の肩へ、謝征はそっと自分の上着を掛けてあげました。

翌朝、王捕頭が逮捕状を手に趙大娘の家へやってきます。
樊大牛の殺害容疑で、謝征を役所へ連行するというのです。
役所の広間では、郭肉屋の親戚である師爺が、謝征を戸籍のない怪しい流民だと決めつけていました。
師爺は県令を言いくるめ、謝征に杖刑20回を科そうと企みます。

長玉は必死に謝征の無実を訴え、慈悲を乞いました。
しかし県令は聞く耳を持たず、長玉を無理やり外へ連れ出させます。
理不尽極まりない県令に対し、謝征は努めて冷静に法律の条文を説きました。
ところが話の通じない県令に、謝征の怒りは頂点に達します。
怪我を負った体とはいえ、この役所を力ずくで叩き壊すことなど謝征には容易いことでした。

そのとき、公孫鄞が謝征の身元を証明する戸籍の書類を携えて広間へ駆け込んできます!
公孫鄞が県令と別室で密談を交わすと、県令の態度は一変しました。
大牛の妻である冪氏も呼び出され、謝征は清白な良民であり、賊の清風寨とも無関係だと宣言されます。
長玉の無実も認められ、2人はようやく疑いを晴らすことができました。

しかし、謝征の体は限界を超えていました。
無理に武術を使って刺客と戦ったせいで内傷が悪化し、役所を出た直後に激しく血を吐いてしまいます!
倒れる間際、謝征は公孫鄞の手を握り、樊長玉の面倒を見てやってほしいと言い残しました。
公孫鄞は咄嗟に頷いたものの、その樊長玉が誰のことなのかまったく心当たりがありませんでした。

逐玉-翡翠の君 7話の感想まとめ

人を手にかけてしまった長玉の手が、ずっと震えて止まらなかった場面が何よりも心に残りました。
普段は豚をさばいて堂々としている長玉でも、人の命を奪うことの重みには耐えられなかったのですね。
そんな彼女の動揺に気づいて、何も言わずに自分の上着をかけてあげる謝征の不器用な優しさに救われました。
自分の体だって傷だらけなのに、長玉の心の痛みを真っ先に気遣う姿にはジーンときます。

それにしても役所の県令と師爺には最初から最後まで腹が立って仕方がありませんでした!
身元の怪しさや職業への偏見だけで犯人に仕立て上げようとするなんて、あまりにもいい加減すぎます。
郭肉屋と師爺がつながっているのも本当に卑怯ですよね。
理不尽な役人に対して謝征が静かに怒りを募らせていく場面は、見ているこちらまで拳に力が入りました。

魏家の刺客たちが樊家を狙った理由も大きな謎として残りました。
謝征を狙ってきたのではなく、樊家の家財や秘密を探しに来たのでしょうか?
長玉自身も気づいていないような重大な秘密が、あの家に眠っているのかもしれません。
長寧が落とした笛の音や、雪山で必死に生き延びようとした姉妹の絆も胸に刺さりました。

最後は公孫鄞が間に合って謝征の無実は証明されましたが、謝征の吐血には肝を冷やしました。
気を失う直前、自分の体よりも長玉のことを公孫鄞に託すなんて、謝征の中で彼女の存在がどれほど大きくなっているかが伝わってきます。
誰かもわからないまま「長玉を頼む」と約束させられた公孫鄞の困惑した顔と、血を吐いて倒れた謝征の痛々しい姿が頭から離れません。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!
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