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クルミットです♪
父を失った傅容には、ゆっくり悲しむ時間さえありません。如意楼の仲間を守りながら火事を調べるものの、徐晋への疑いは深まるばかり。
まだ信じたい気持ちが残っているのに、その気持ちまで安王の細工に邪魔されてしまうのがつらいです。
それでは37話を一緒に見ていきましょう!
如意芳霏-にょいほうひ 37話のあらすじ
傅家には、三叔と小七も傅品言の弔問に訪れます。如意楼のために都へ来た二人も、その行動が傅品言を巻き込み、死につながるとは思っていませんでした。
傅容は村に仲間を集め、しばらく身を隠すよう指示します。子どもたちも散り散りになり、三叔と小七は傅容とともに火事の調査を続けることに。
お父さんを亡くしたばかりなのに、みんなの行き先まで考えないといけないなんて。傅容にも休む時間をあげてほしいです。
その夜、事件の記録がある提刑司には、まず小七が忍び込みます。文刑もひそかに様子を探り、その後、許嘉も火事の記録を確認しました。
記録にある遺体は一体だけ。これでは、章晏が火を放ったという徐晋の説明と合いません。
徐晋を信じたいと思っていた傅容も、疑いを消せなくなります。しかし、記録はすでに安王が書き換えていたのです。
章晏の遺体も、金翊衛になりすました者たちも処理済みだった。
ちゃんと調べようとしても、調べる先まで安王の手が入っている。これは悔しい!
葛川は記録の改ざんを疑い、呉白起に調査を頼みます。ただ、用事のある呉白起は、その件を別の者に任せました。
後日、呉白起は傅宣と洪村の別荘へ。もともとの買い手は三百両しか出さなかったのに、新たな買い手が千両を提示します。
傅宣は買い手が身内だと知らずに喜び、その後ろで呉白起はひそかに笑っていました。
傅宣が喜んでいる後ろで、そっと笑う呉白起。こういう助け方にはほっとしますね。
一方、傅容は迷い続けた末、短い別れの手紙を書きます。白い扇と銅のかんざしも添えて、粛王府へ送りました。
手紙に記したのは、徐晋への思いを断つという、わずか五文字の言葉だった。
手紙だけでもつらいのに、扇とかんざしまで返してしまうんですね。そこまで思い詰めた傅容が切ないです。
帰り道で倒れた傅容を、通りかかった安王が掬水小築へ連れていきます。顧沅の行方を捜していた許嘉も、傅容がそこへ入るところを目撃。
その夜、徐晋は王府で酒に酔い、傅容は掬水小築で涙を流していました。
安王はその屋敷で、顧沅を毒酒で始末しようとしています。ところが傅容に呼ばれて席を外した隙に、顧沅は酒の毒に気づきます。
安王が傅容に話したのは、左右で瞳の色が違う母が、それを理由に炎に焼かれた過去。その間に、顧沅の逃亡が発覚しました。
屋敷中を捜しても顧沅は見つかりません。彼女が隠れていたのは、誰も捜索に入れない傅容の部屋だったのです。
捜索をやり過ごした顧沅は屋敷を脱出。その際、外にいた許嘉を踏みつけて逃げていきます。
毒に気づけてよかった! ただ、逃げ道で踏まれた許嘉は気の毒すぎます。
翌日も許嘉は、腰を痛めたまま屋敷の前で見張りを続けます。そして、安王に見送られて出てくる傅容を確認しました。
傅容が顧沅について尋ねても、安王は会っていないと答えるばかり。傅容は、何かを隠していると疑います。
許嘉の報告を受けた徐晋は、まだ事情がつかめないため、屋敷の監視を命じます。
ほどなく玄翰から、婚姻によって国同士の関係を結ぶ「和親」を求める使節が到着。使者は、新皇帝の弟にあたる第二王子の烏塔です。
重臣たちの話し合いはまとまらず、最後は安王の進言で和親を進めることになりました。
一方、顧沅は蓮花山荘の荘主に救われます。そこで柳如意の肖像画を見た顧沅は、自分の過ちと向き合うことに。
死後、柳如意に顔を合わせるためにはどうすればいいのか。思い悩む顧沅に、荘主は引き返すよう促します。
柳如意の絵を前にした顧沅には、もうごまかしてほしくないです。生き延びた今、やり直してほしい。
烏塔が皇帝に伝えた花嫁の希望は、西河郡主の崔綰でした。皇帝から、拒めば戦になると告げられた崔綰は、二日間考える猶予を求めます。
戦のきっかけを作った者にはなりたくない。それでも遠くへ嫁ぐことを受け入れられず、首をつろうとしたり、淑妃にすがったりします。
情にほだされた淑妃は、徐晋を呼んで崔綰と会わせました。
すると崔綰は、ほとんど衣服を着けずに帳の陰から徐晋へ近づきます。驚いた徐晋は、生涯で妻にする女性は一人だけだと断りました。
徐晋が去るころ、崔綰は布団にくるまれ、寝台に縛られて泣いています。
嫁ぎたくない気持ちはわかるけれど、この迫り方は困りますよね。徐晋がきっぱり断ってくれてよかった!
その後、崔綰は和親を受け入れると皇帝に申し出ます。ただし、寒さの厳しい辺境へ一人で行きたくないとして、清平県主の同行を希望。
そして、徐晋に花嫁を送り届ける役を務めさせてほしいと頼みます。宮中に戻ると、侍女の素羽を口実をつけて淑妃のもとへ行かせました。
断られたあとで、徐晋に送ってもらうことまで頼むの? まだ彼を巻き込もうとするのが嫌です。
一方、安王は烏塔と会い、玄翰の新皇帝が色恋に関心を持たないことを持ち出します。それでも烏塔は、皇帝が崔綰を気に入っていると主張。
烏塔は、安王が花嫁を送る道中で徐晋を害そうとしていると察します。二人は互いの理由を問いただすこともなく、取引を進めるのでした。
如意芳霏-にょいほうひ 37話の感想まとめ
白い扇と銅のかんざしを返す傅容が、一番つらかったです。まだ徐晋を信じたい気持ちがあったのに、別れの手紙を書くところまで追い込まれてしまいました。
傅容が調べるのをやめたわけでもないんですよね。調べた記録そのものが偽物では、疑いを深めてしまうのも無理はありません。安王のしたことが腹立たしい!
その重たい流れの中で、傅宣を後ろから見守る呉白起には少し救われました。彼女の喜ぶ顔を見て笑っているのがよかったです。
顧沅も、毒酒から逃げられたことで終わりにせず、柳如意の絵の前で抱いた後悔を忘れないでほしいところ。
そして安王は、傅容を助けて屋敷で休ませながら、顧沅には毒酒を用意していました。翌朝、傅容に顧沅とは会っていないと答える、その平然とした嘘が本当に嫌でした。
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