紅き真珠の詩 第38話 あらすじ 鄭世元を追い詰めた二重帳簿と玉小娘の復讐

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第38話では、端午(ドゥアンウ)が鄭世元の不正を人前で暴きます。崔十九(ツイ・シージウ)の証言も加わり、ようやく罪を問えるところまで来ました。

その一方で、息子を失った玉小娘のことが心配です。彼女を守ろうとする崔十九も、気を休める暇がありません。
それでは38話を一緒に見ていきましょう!

紅き真珠の詩 38話のあらすじ

崔十九の尽力によって、鄭知衡(ジョン・ジーホン)の名前が鄭家の族譜に載ります。族譜とは、一族の血縁関係を記した家系の記録です。

鄭知衡の位牌を、崔十九は大切に安置しました。ひとつ心残りを解消した彼女は、鄭世元に報いを受けさせるために動き始めます。

まず頼ったのは、鄭家の二番目と三番目の兄たち。鄭世元が行方をくらましている今、店を取り仕切ってほしいと、涙ながらに頼み込みました。

二人はその場では引き受けません。しかし、どちらも店の利益を手にしたい気持ちは同じだった。

崔十九が玉小娘を連れて家を出ると伝えると、二人はすぐに承諾します。

玉小娘が出ていく話には、ずいぶん返事が早いですね。店の取り分ばかり気にする二人には、ため息が出ます。

ところが、玉小娘の部屋へ向かった崔十九は、彼女が自ら命を絶とうとしているところに出くわします。間に合ったおかげで、その命を救うことができました。

鄭知衡は亡くなる前、母を頼むと崔十九に託していました。その約束を守るためにも、崔十九は玉小娘を危険から遠ざけようと、自分の店へ連れていきます。

そして、生きる気力を失った玉小娘を、わざと怒らせることに。

今や店は自分一人のものだから、今後嫁ぐことがあれば持参財産にする。そう言って玉小娘を挑発しました。

玉小娘は、そんなことをさせてたまるものかと反発します。崔十九の思いどおりにはさせないという怒りが、生きる力になったのです。

そんな言い方をして大丈夫?と心配になりました。でも、玉小娘が生きようとしてくれて良かった!

一方、鄭世元は郢王のもとに身を隠したまま、外へ出ようとしません。

そこで燕子京(イエン・ズージン)は、鄭世元が姿を現さなければ血珠を壊すという話を流します。血珠を失いたくない郢王は、鄭世元を明鏡台へ向かわせました。

鄭世元も危険は承知しています。しかし、郢王のもとにはもういられず、明鏡台へ行くしかありません。

そこでは、証拠を集めた端午が待ち構えていました。

端午は皆の前で、鄭世元が商売の場で横暴を重ねてきたことを挙げていきます。人々は話を聞いてざわつき始めました。

そして、毎年納めていた会費まで鄭世元が私物化していたと明かされると、怒りが広がります。帳簿に記されているのは、皆が苦労して稼いだお金だった。

毎年きちんと払っていたお金を、勝手に使われていたなんて。これは腹が立ちます!

それでも鄭世元は認めません。端午が自分を陥れようとしている、帳簿も偽物だと言い張ります。

ここで前へ出たのが崔十九です。

崔十九は、鄭世元が三年にわたって会費を使い込み、賄賂を受け取ったり渡したりしていたと証言しました。郢王に贈り物をした日付まで、具体的に挙げていきます。

店には以前から二つの帳簿があり、崔十九の手元にも、端午が持つものと同じ内容の帳簿が残っていました。

証言と証拠がそろい、鄭世元は言い逃れができなくなります。張晋然(ジャン・ジンラン)は、その場で鄭世元を捕らえ、牢へ送りました。

偽物だと言い張ったところに、もう一冊の帳簿!崔十九が日付まで挙げてくれて、ようやく少しすっきりしました。

実は、端午の持つ帳簿を渡したのも崔十九でした。端午は彼女に感謝し、その夜、二人は一緒に酒を飲みます。

これまでのわだかまりも解け、二人は和解しました。

この二人が一緒にお酒を飲めるようになったのは、うれしいです。崔十九にも、少し息をつける時間があってほしい。

しかし、鄭世元が捕まって困るのは郢王も同じです。これまでの取引を話されることを恐れ、身柄を引き渡すよう求めに来ました。

張晋然はもう郢王の配下ではなく、朝廷の勅命を受けて動いています。郢王であっても、強引に鄭世元を連れ出すことはできません。

郢王が何を恐れているのか、張晋然にも分かりました。兄弟のように信頼していた相手が、裏で不正を重ねていたと確信します。

張晋然は衣を切り、郢王との縁を断つ意思を示しました。

鄭世元をかばいに来た郢王を前にするのは、つらかったですね。それでも引き渡さなかった張晋然に、ほっとしました。

その夜、張晋然は鄭世元を取り調べます。しかし、鄭世元は口を割りません。

そこで張晋然は、あえて鄭世元を釈放し、すでに自白したという話を流しました。

知らせを聞いた崔十九は驚き、鄭世元を連れ戻そうとします。けれど、これは張晋然が仕掛けた策かもしれないと考え直しました。

自分の部下をひそかに鄭家へ向かわせ、様子を見張らせることにします。

ところが、その指示を玉小娘が聞いていました。玉小娘は付き添いの侍女の隙を見て抜け出し、鄭世元に復讐するため鄭家へ向かいます。

短剣を手にしていたものの、玉小娘は鄭世元にかなわず、武器を奪われてしまいました。そこへ崔十九が駆けつけます。

玉小娘、一人で行ってしまうなんて。短剣まで奪われたところで、崔十九が来てくれて良かった。どうか無事に連れ帰ってほしいです。

紅き真珠の詩 38話の感想まとめ

いちばん心に残ったのは、崔十九が玉小娘をわざと怒らせた場面でした。

息子を亡くした人に、店を嫁入りの持参財産にするなんて、ずいぶんきついことを言います。最初は、そこまで言ってしまっていいのかと戸惑いました。

でも、玉小娘が怒ってでも生きる気力を取り戻してくれて、安心しました。崔十九には鄭知衡から託された約束がありますし、ここで玉小娘まで失うのはつらすぎます。

鄭世元が捕らえられた場面では、崔十九の証言が頼もしかった!

端午だけでは偽物扱いされた帳簿も、崔十九が具体的な日付ともう一冊の帳簿を出したことで、言い逃れを許しませんでした。人のお金を使い込んでおいて、端午を責める態度には本当にイライラします。

それだけに、逮捕のあとで二人が酒を飲めたことがうれしかったです。張りつめた場面が続いたので、あの時間には私もほっとしました。

ただ、玉小娘の悲しみは、鄭世元が捕まっただけでは収まりませんでした。復讐に向かうほど追い詰められていたのが切ないです。

短剣を奪われた玉小娘のところへ駆けつけた崔十九には、今度こそ彼女を安全な場所まで連れていってほしいです。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!
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