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クルミットです♪
信王は碧羅天につながる花不棄を喜んで迎えようとしますが、陳煜は妨げようとします。
信王には相変わらずそっぽを向いて生意気な陳煜です。
王府に行くと花不棄の身が危険なのもありますが、母を死に追いやった父への腹いせなのかもしれませんね。
いずれにしても陳煜の人情を感じられます。
花不棄の行方はどうなるのでしょうか?
【花不棄-カフキ】(ネタバレあり)
7話
信王の言いつけで荷物を王府に届けられてしまった花不棄。
しかし莫若菲が大事な鉢だけは届けずに持っていた。
信王が花不棄に会おうと莫府を訪れるにつれて、薛菲の演技を花不棄にさせる莫若菲。
しかし花不棄は薛菲らしくせず、果物を取ろうとあえてはしたない真似をする。
王府に行くと陳煜に殺されると脅されてる花不棄ですが、信王は表情で娘だと確信しました。
すると池に落ちそうになった花不棄を一度助けた陳煜は、再び忠告して池に突き落とす。
陳煜は信王に、花不棄は薛菲に似つかないと憎まれ口をたたく。
行儀の悪い陳煜を甘やかし過ぎたのではないかと信王との仲にひびが入ってますね。
信王は花不棄を連れずに帰る。
大事な薛菲は信王が早死にさせたので、簡単に花不棄を迎えられないそうです。陳煜の反対もあるでしょうね。
花不棄を令嬢にしようとする莫若菲は、出ようとする花不棄を認めない。
花不棄がいると実質人質として信王の後ろ盾が得られますが、莫若菲の性格だと人として花不棄を面倒見る一面もありそうです。
令嬢になった花不棄だが、夫の心を奪った薛菲の娘を莫夫人は殺そうと考える。
8話
朱府に協力して官銀の流通権を得ようと、競争相手の莫府に花不棄と莫若菲を始末させに柳青妍を送った柳明月。
それから裏切り者の林家は、柳青蕪に皆殺しにさせようとする。
花不棄が亡くなれば、莫府は信王から罪に問われます。朱府には見返りに官銀で返させ、官銀に手を付けたら取り付け騒ぎを起こして皇家の財政を混乱させるつもりです。
花不棄は、莫じいが自分の食べ物に毒を仕込んでいるのを目撃。
心から良くしてくれる莫若菲に、花不棄は叔母が殺そうとしているのではないかと相談しようかと相談を考える。
柳青蕪が林満堂を斬り、林玉泉と林丹沙もやられようとしていた時、訪れた蕭九鳳が止めに入った。
「2人は私が使う」と花不棄の護衛を頼む。
蕭九鳳も碧羅天を探してるみたいです。
莫府に下働きの青児として潜伏してる柳青妍は、祭りで莫若菲が点火する花火に暗器を仕込んで始末しようとする。
そのころ陳煜は、花不棄に嫌われているのではないかと気にしていた。
表では冷たくあしらっていても、花不棄に特別な思いを抱いているのかもしれませんね。
祭りの花火は花不棄が点火する事になり、飛び出した暗器に驚いて台から落ちる。
どさくさ紛れて転落した花不棄を受け止め、暗殺しようとした柳青妍だが、莫若菲が駆け付けると取り出した刃物を引っ込めた。
莫若菲は柳青妍をスパイではないかと試し、疑いを撤回。
柳青妍は下働きにしては美貌が整っています。ひ弱を装って上手くやり過ごしてますね。
9話
莫夫人がかつて薛家に火を放つ命を出していた事を知っていた莫若菲は、花不棄を狙った犯人ではないかと問い詰める。
今回はしてませんでしたが、この先どうなるんですかね。莫若菲も母の苦しみを聞いて身を引いています。
雲七は薬霊荘を探って負傷した雲琅を飛雲堡に戻そうとするが、怒られるのを嫌がって逃げてしまう。
雲琅は花不棄を人質にした黒装束です。
花不棄が負傷したと聞いた陳煜は、様子を見に行って王府を諦めろとバカにする。
すると泣く素振りをする花不棄に振り回され、あげくに母をバカにされた陳煜は憤慨。
花不棄の鉢を取り上げてしまう。
屋敷から花不棄がいなくなり、莫若菲が雲琅らに探すように指示する。
気絶した花不棄を見つけて驚く雲琅。
花不棄は青児を見張りに付けられ、外出を禁じられると、取り上げられた鉢といつ毒を盛られるか分からない不安に駆られる。
ひとまず風邪を装って、莫じいが運んできた薬を拒否しています。
息子の雲琅に怒ってやってきた父の雲清揚は病気で多くの馬を失っており、陛下に馬を貰う口添えを莫若菲に頼む。
信王は、陳煜が官庫の管理を陛下に申し出た陳煜を都から脱出させようとする。
信王は身動きできずに過ごしているせいか、陳煜には兵力を持つ王になってほしいみたいです。
すると回春丹を飲んでいた信王は吐血して倒れてしまう。
7話-9話の感想
莫府の令嬢になった花不棄ですが、莫夫人は薛菲と恋敵でした。
未だに薛菲を憎んでいる莫夫人は花不棄の命をこそこそと狙います。
明月山荘からも追われているため、気が抜けないでしょうね。
明月山荘の主人である蕭九鳳も碧羅天を探しています。
薛菲の事を知った花不棄ですが、皮肉にも母と同じ聖女という不自由な運命を辿っていくのでしょうかね?
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