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クルミットです♪
唐三が“武魂”という能力に目覚め、その能力を伸ばすために学校に入学し、小舞と出会い親しくなったり、蕭塵宇から敵視されたり色々あった前回。
そして今回、唐三と蕭塵宇の対立が激化するなか唐三は自らの能力をパワーアップさせる魂環をゲットするため魂獣を倒しに森へと向かい…。
【斗羅大陸-とらたいりく】(ネタバレあり)
4話
蕭塵宇は唐三を陥れるため汚い手を使い魂師会の会長になる。
そして蕭塵宇は会長の地位を利用し、別科は一日中労働することに決めるなど唐三の小舞への嫌がらせを始める。
さらに蕭塵宇が父や叔父が権力者だということを利用しやりたい放題していることを知った唐三は、この状況を打破しようと動き始めるのだった。
その頃、蕭塵宇は部下が捕まえてきた魂獣を殺し、魂環をゲットしていた。
「これで真の魂師になった。唐三、お前の好きにはさせんぞ…」
蕭塵宇はそう呟き、その様子を唐三は隠れて見ていたのだった。
その後、唐三は蕭塵宇の動きを大師に報告する。
すると大師は「魂師になれるよう手を貸そうか？」と持ち掛け、唐三はその話に乗ることにするのだった。
その夜、唐三は大師と共に魂獣がいる森へ向かう。
その道中、大師の話から武魂には「器物武魂」「動物武魂」「変異武魂3種類、その形態は「体に宿るもの」と「体から分離するもの」の2種類あることを知るのだった。
大師は犬をどこにでも出現させることができる変異武魂みたいです
明け方になり森に到着した唐三と大師。
すると大師は「初めて魂環を得る者は423年魂獣が限界だ」と話し、423年に近い魂獣を探すことに。
さらに得られる魂環は10年魂獣なら白色、100年魂獣なら黄色、1000年魂獣なら紫色、1万年魂獣なら黒色、10万年魂獣なら赤色だと教えてもらった唐三。
そんななか、小舞が荷物に紛れて森までついて来ていたことを知る。
こうして3人で魂獣探しを始めるなか、小舞は唐三を連れ出し「大師はあなたを騙そうとしている」と忠告する。
実は小舞は文献を読破していて、そこには初めて魂環を得る者は300年魂獣が限界だと書いていたのだ。
大師は423年が限界だと話していましたからね…
「大師は唐三を利用し自説を証明したいだけよ！」
小舞からそう告げられた唐三は戸惑いながらもひとまず大師と離れて小舞と2人で魂獣を探すことに。
するとそこに唐三を探しに森にやって来た蕭塵宇とその家来たちがやって来て…。
5話
唐三と小舞が魂獣を探すなか、そこに蕭塵宇とその家来がやって来て取り囲まれてしまう。
するとそこに巨大な魂獣・曼陀羅蛇が現れ蕭塵宇の家来たちを一蹴する。
どうやら400年ほどの魂獣みたいです
大師がこの魂獣を連れて来たことを知った唐三はその魂獣を倒して魂環をゲットすべきか悩むも、少し考えその魂獣を倒すことに。
そして曼陀羅蛇と対峙した唐三は激闘の末、倒すことに成功する。
すると黄色の魂環が現れる。
小舞が心配するなか、唐三は大師を信じてその魂環を体に取り込む。
すると唐三は具合が悪くなりそこにやって来た蕭塵宇たちに捕まりそうになるも、大師の助けによりその場から逃げる。
大師は捕まってしまいましたね…
その後、唐三の具合は回復し魂環を体に取り込むことに成功し、唐三の武魂は強くなるのだった。
唐三と小舞は捕まった大師を助けに行くことに。
小舞は森の魂獣に力を貸してもらい100年魂環を手に入れました
翌日、大師の監禁場所を突き止めた唐三と小舞は武魂を駆使し大師救出を試みる。
しかし蕭塵宇にそれがバレ、小舞も捕まってしまう。
すると蕭塵宇は「お前を見込んだ素雲涛に会わせてくれれば小舞を解放する」と要求する。
そこで唐三は、素雲涛が斗羅大陸で名手を輩出している武魂殿の統率者・首宗の弟子だということを知る。
どうやら蕭塵宇は一国の王よりも強大な勢力を持つ武魂殿の統率者・首宗にお近づきになりたいようです
それを聞いた唐三は悩んだ末、その要求を退け、電流が流れる小舞の檻を破壊しようとするが…。
6話
電流が流れる檻に閉じ込められた小舞を助けるべく、電流に耐えながら力ずくで檻を壊した唐三。
大師を助け小舞を檻から出すことに成功したものの、激しく浴びた電流により唐三の武魂・藍銀草が使えなくなってしまった。
蕭塵宇に攻撃されそうになるも、大師の魂技で蕭塵宇たちを眠らせひとまずその場から逃げることに成功。
唐三・大師・小舞の3人は蕭塵宇の報復を避けるべく、諾丁を脱出して聖魂村へ向かうことに。
一方、唐三たちを逃した蕭塵宇。
するとずっと蕭塵宇に脅迫され虐げられてきた王聖が近付いて来て、その恨みを晴らすかの如く蕭塵宇を殺害するのだった。
蕭塵宇死んじゃいましたね…
しばらくして実家に到着した唐三。
ひとまず失われた武魂を復活させるべく、魂環を得ることに。
どうやら植物系の魂獣から魂環を得れば失われた武魂を修復できるのようです
1つ目の魂環を得たばかりで今新しい魂環を得れば失敗してしまう可能性が高いというリスクがあることを知った唐三だったが、「少しでも可能性があるならやる！」と植物系の魂環を探すことに決めるのだった。
その後、父と再会した唐三。
するとそこで蕭塵宇が殺されたこと、そして殺したのは唐三だとされていて諾丁の追っ手が迫っていることを知るのだった。
唐三と小舞が村長の元へ出掛けるなか、大師は唐三の父と話していた。
どうやら大師は唐三の父のことを知っているようで、「あなたは死んだはずでは…？」と問いかける。
すると唐三の父は、床下に植物系の600年魂獣を封印していることを明かし、武魂の力でその封印を解く。
「息子に俺の過去は明かすな…」
唐三の父は大師に頼み、どこかに去って行くのだった。
この植物系の600年魂獣の魂環を得れば、唐三の武魂も復活しそうですね
一方、唐三と小舞が村長と話していると、そこに諾丁の追っ手・凌風と兵士たちがやって来る。
凌風たちは唐三と小舞を捕らえ、唐三の実家へ。
すると唐三の父により封印が解かれた植物系の600年魂獣が暴れ始めた。
唐三は小舞や大師と協力してなんとかこの植物系の魂獣を倒すことに成功。
そして魂環をゲットした唐三は史上最速で二魂環を攻略し、武魂・藍銀草の修復も成功するのだった。
感想
唐三と蕭塵宇の対立が激化するなか唐三が魂獣を倒し魂環をゲットしパワーアップしたり、一度は武魂を失うも再び魂獣を倒し再び魂環をゲットし復活したり、そんななか蕭塵宇が殺されるなど、今回も様々な展開がありました。
森での魂獣とのバトル、失った武魂を復活させるための魂獣とのバトルは大迫力で見応えがありました。
唐三は今後どんどんパワーアップして強くなっていきそうなので、どんな成長を見せてくれるのか楽しみです。
蕭塵宇が突然殺されてしまった展開は、ここから2人の対立関係がどんどん激化していくんだろうなと思っていただけに驚かされました。
今後は唐三が蕭塵宇を殺したと勘違いしている蕭塵宇の仲間・凌風が敵として唐三の前に立ち塞がり、様々なバトルを繰り広げていきそうで、どんな展開が待ち受けているのか楽しみです。
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