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クルミットです♪
戴惟仕との決闘に向けて唐三たちが特訓したり、決闘当日を迎え決闘が行われたり、唐三と戴沐白がスカウトにより武魂殿主催の魂師学苑の対抗試合に出場することを決めたり、唐三たちが西思の町に到着したり、色々あった前回。
そして今回、唐三が凶神戦隊に決闘を申し込むなか、西思の町を砂嵐が襲い…。
【斗羅大陸-とらたいりく】(ネタバレあり)
22話
かつての学友・王聖が西思の町で凶神戦隊の一員になっていたことを知った唐三はショックを受ける。
そして王聖の考え方が理解できず「なぜこんな酷いことをするんだ？お前は間違ってる！」と唐三は言い、2人は口論になるのだった。
その後、史蘭客学苑の仲間たちが王都に向かうため出発しようとするなか、唐三は「やることがあるからここに残る」と告げる。
そして唐三ら小舞と大師と共に西思の町に残ることに。
「天斗の都でまた会おう…」
唐三と仲間たちはそう言い、一旦別れるのだった。
するとその直後、西思の町に砂嵐が襲いかかる。
砂漠の中にある町ですからね…
砂嵐から避難する中で唐三は小舞と大師とはぐれてしまう。
さらに西思の街から出ようとしていた蘭徳を始め史蘭客学苑の仲間たちも砂嵐に巻き込まれ、避難する過程で散り散りになってしまった。
唐三はすぐに小舞と合流することに成功し、どこかに避難しようとしていると、意識を失って倒れる胡列娜を発見。
唐三は胡列娜を助け一緒に避難できる場所まで逃げるのだった。
近くの宿に避難した唐三たち。
するとそこで天斗の太子・雪清河太子の使いである馬修諾と遭遇する。
するとそこで砂嵐が起きた原因が判明する。
実は馬修諾が沙行獣の幼獣を宿に持ち去ったため、母親の沙行獣が激怒し砂嵐を発生させたのだ。
「夜市で見て飼い主が捨てたと思い、宿に連れて行ったんだ。これが沙行獣だとは知らなかった…」
馬修諾はそう話すのだった。
馬修諾のせいだったんですね…
そんななか、宿に王聖が凶神戦隊の仲間や隊長・蒙厲を連れてやって来る。
凶神戦隊は砂嵐の原因を作った馬修諾を捕らえると「沙行獣を見つけ幼獣を返してこい」と命じる。
それを聞いた唐三は馬修諾だけでは危険だと言い、砂嵐を止めるため幼獣を返す役目を自ら引き受けるのだった。
23話
砂嵐を鎮めるために幼獣を母親に返す役目を引き受けた唐三は、小舞と共に幼獣を抱き抱え砂嵐が吹き荒れる外へ。
しばらくして町の中で母親の沙行獣を見つけた唐三は、幼獣を引き渡し、砂嵐は止むのだった。
砂嵐を止ませることに成功しましたね
宿に戻った唐三。
すると凶神戦隊隊長は砂嵐を起こした馬修諾を殺すよう唐三に命じる。
唐三がそれを拒否すると、凶神戦隊隊長は馬修諾を殺してしまった。
その様子を目の当たりにした唐三は極悪非道な凶神戦隊に憤りを感じ、「闘魂場で俺と戦え！この街を俺が救う！」と挑戦状を叩きつける。
それを聞いた凶神戦隊隊長はそれを受け、翌日決闘することが決まるのだった。
かなりの強敵のようですが唐三は勝てるのでしょうか…
一方、蘭徳をはじめとする史蘭客学苑の仲間たちは砂嵐により宿に避難していてひとまず西思に留まることに。
そして唐三が凶神戦隊と戦うことを知る。
蘭徳や大師はみんなでそれを見届けようと言うなか、他の仲間たちは「勝てる見込みがほぼ無いのに黙って見てろというのか…」と複雑な気持ちになる。
そして考えた末、唐三に協力しようと決めるのだった。
その後、唐三は鍛冶の店へ。
凶神戦隊との決闘に備えて新しい装備を作るためにやって来たのだ。
そこで材料を用意してもらった唐三はそこで矢を放つ新しい武器を作るのだった。
その夜、唐三の元に史蘭客学苑の仲間たちがやって来る。
そこで仲間たちは唐三に協力することを宣言し、凶神戦隊との決闘に勝つための戦略を考え始めるのだった。
そして翌日、凶神戦隊との決闘当日。
凶神戦隊と対峙した唐三たち史蘭客学苑の一行は早速攻撃を仕掛ける。
先制攻撃ですね
しかし唐三たちの攻撃は効いておらず凶神戦隊の反撃が始まる。
24話
凶神戦隊との戦いに挑んだ唐三たち。
みんなで協力し凶神戦隊を追い込もうとするも、その攻撃は跳ね返されてしまう。
その後も激闘が続き、強力な凶神戦隊を前に唐三たちは劣勢を強いられる。
唐三たちのピンチが続くなか、唐三たちは新しく作った武器を取り出して一斉攻撃を仕掛け、凶神戦隊が怯んだ隙にさらに攻撃を続けた。
その作戦がうまくいき、唐三たちは凶神戦隊を倒すことに成功するのだった。
これまで凶神戦隊に虐げられてきた西思の町の人たちも喜んでいますね
その後、唐三の元に葉知秋が訪ねて来る。
「凶神戦隊に勝つとは見事だった。次は魂師学苑大会での優勝だな。決勝戦でお前の父親と会えることだろう。ただ、今のお前ではまだ弱い。父親に会いたければもっと強くなるべきだ」
葉知秋はそう告げるとその場から立ち去る。
唐三は「これ以上みんなを巻き込めない。この先は1人で戦わねば…」と呟くのだった。
一方、唐三との決闘で敗北した凶神戦隊の面々は町外れの砂漠で磔にされていた。
するとそこに葉知秋が現れる。
「お前たちの役目は終わった…」
葉知秋はそう告げると凶神戦隊の面々を殺すのだった。
その後、西思の町を出た唐三たち史蘭客学苑の一行は天斗王国の都・天斗城に、そして天斗王立学苑に到着する。
そこで天斗王立学苑の生徒は唐三たちを見ると「こんな得体の知れない奴らを戦隊の一員に？」と侮辱する。
それを聞いた唐三たちは憤りを感じるのだった。
なんだか雲行きが怪しいですね…。唐三たちはこの学苑でうまくやっていけるのでしょうか…
感想
西思の町を砂嵐が襲ったり、唐三たちが凶神戦隊と決闘したり、決闘で勝利した唐三たちが天斗王国の都・天斗城にある天斗王立学苑に到着するなど、今回も様々な展開がありました。
西思の町を砂嵐が襲う場面でも凶神戦隊との決闘の場面でも唐三たち史蘭客学苑の仲間たちの絆の強さが感じられました。
みんなで力を合わせて強敵である凶神戦隊を倒す場面は胸アツでした。
唐三が作った新しい武器が大活躍でしたね。
彼らのチームワークがどんどん良くなっていて、個々の能力もどんどん成長している様子が伺えました。
そしてラストには史蘭客学苑の一行が天斗王立学苑に到着。
到着早々ギスギスした空気が流れていましたが、今後どんな展開が待ち受けているのか楽しみです。
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