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クルミットです♪
今回は、中国ドラマ「塵縁-じんえん-」第7話のあらすじを詳しくお伝えしていきます。
若尘(じゃくじん)が危険な陰謀に巻き込まれながらも、新たな仲間・青衣(せいい)と出会い、そして張殷殷(ちょう いんいん)との関係に大きな進展がある胸キュン必至のエピソードです。
それでは第7話を一緒に見ていきましょう!
塵縁-じんえん- 第7話のあらすじ
下山した若尘は、幾つもの門派から命を狙われる身になってしまい、野宿をしながら慎重に旅を続けています。ある夜、若尘が野ウサギや魚を焼いて食事をしていると、小さな盗みの妖・青衣が現れました。足に矢が刺さり血だらけの状態であるにもかかわらず、青衣は「これは盗みじゃない」としらを切ります。しかし追っ手が現れ、青衣が本当に危険な状況にあるとわかると、若尘は彼女を助けることを決意します。
若尘は、彼女の傷を癒やすために文王山河鼎(ぶんおうさんがてい)で丹薬を練り、青衣に与えます。恩返しをしたい青衣は“滴水の恩には泉で返す”を真に受け、若尘の頭に水をどさっとかける行動に。
青衣のピュアでちょっぴり天然な行動に、思わずほっこりしてしまいますね!
一方、極妙老祖(きょくみょうろうそ)と呼ばれる刺客が若尘を襲撃。しかしあっという間に撃退され、逆に命を落としてしまいます。そんな時、張殷殷が若尘を探し当てますが、そこには青衣という女性の存在が。張殷殷は最初、若尘の“浮気”を疑いますが、天狐(てんこ)の秘術を使って若尘の真心を確かめると、彼の心には常に自分がいると知り、思わず若尘にキスをしてしまいます。
張殷殷が自分の想いを抑えきれずに大胆な行動に出る瞬間は胸がときめきますね!
一方、顧清(こせい)もまた、若尘を追って昊方の地へ向かいます。道中、吟風(ぎんぷう)が密かに彼女を助けていたことに気づきますが、顧清は「何をされても自分の心は動かない」と告げ、彼の想いを退けました。吟風は身を挺して追っ手から顧清を守り、重傷を負ってしまいます。
やがて若尘たちは“冥山(めいざん)”と呼ばれる危険な地を通ることに。青衣は恐ろしい妖たちが多い場所だと怯えますが、若尘は大丈夫だと余裕の構え。しかし冥山の大妖の手下に襲われ、苦戦を強いられます。青衣が鈴を振ると、その音色で妖たちの頭痛を引き起こし、同時に妖術を学んだばかりの張殷殷にもダメージを与えてしまいます。若尘は張殷殷を連れ、急いでその場を離れました。
まさに八方塞がりの状態でも、若尘は張殷殷と青衣を守ろうと必死ですね。
その後、若尘は張殷殷が妖術を学んでいることを知り「危険だからやめてほしい」と諭しますが、張殷殷は「若尘と一緒にいたい」という一心で修行を続けると譲りません。若尘は真っ直ぐに想いを伝え、「生涯あなたしかいない」と張殷殷に誓います。そして、妖を封じる力を持つ“锁妖链(さようれん)”を再び張殷殷の腕に装着させるのでした。
若尘の不器用だけど一途な愛の表現が、本当にキュンとしますよね。
塵縁-じんえん- 第7話の感想まとめ
第7話は、若尘と張殷殷がついにお互いの気持ちを確認し合うという、ファン待望の胸キュン展開でした。誤解やすれ違いが続いていただけに、天狐の秘術で若尘の真心が浮かび上がったシーンはとても印象的。
また、新キャラの青衣は純朴ながらも意外と力を秘めており、これからの旅に良いスパイスになりそうです。冥山の大妖や吟風の動向など、まだまだ乗り越えなければならない壁は多いですが、若尘と張殷殷が心を通わせたことが、今後の物語を大きく前進させてくれるはず。
二人の関係がどのように深まり、顧清や吟風との複雑な三角関係(四角関係?)がどう描かれていくのか、ますます目が離せませんね。今回のハラハラとドキドキが入り混じる展開も、「塵縁-じんえん-」らしい波乱が詰まっていて見応えがありました。
次回も新たな試練や妖術の行方など、盛りだくさんの内容になりそうです。若尘と張殷殷の絆がどこまで高まるのか、一緒に追いかけていきましょう!
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